設置期間が長い旧台には優しく接してあげて下さい-楽太郎からのお願い

読者の皆さんのご近所には、「いまだにこんな機種が!」と驚くような旧台や、偽物語ではなく化物語といった具合に自店の客層に合った旧タイトル機を敢えて残しておくようなお店も沢山あるかと思います。

 

今回は、そんなお店で遊ぶにあたっての、楽太郎からのお願い事を書かせて頂きます。

 

スロットコーナーの現状の確認

まずは、スロットコーナーの現状について、軽く解説させて頂きます。

 

解説、と言いましても、ほとんどは毎週土曜~日曜に恒例で公開している「今週の見通し」記事のスロット欄にて何度も書いてきた事なので、毎週読んで頂いている方にとっては特に新しい話題ではありません。

 

以下で、箇条書き的にご紹介します。

 

①新台に力がないので、旧台の存在感が相対的に上昇した

エリア差はあるでしょうが、デビルサバイバーが出て来たあたりからでしょうか、新台が新台らしい営業数字を示してくれなくなり、その後も新基準機がどんどんと出て来てもその傾向はより顕著になってきたような印象があります。

 

その中で、ちょっと古めの機種でも、払い出し性能が良いものを買い直して再設置するという営業手法をとるお店が増えました。

 

②ジャグラー系をはじめとして、Aタイプ(ノーマル)機の支持が高まった

純増枚数面で見劣りしたり、天井まで追い駆けた後の跳ね返りが弱い機種が多くなった事、またプレミアム役の一撃性能が弱体化した事などが新し目の機種が嫌がられる原因となり、その結果として何時からでも何Gからでも打ててまとまった枚数が獲れるAタイプ(ノーマル)機の価値が上昇しました。

 

メーカー側も、今後どのようなスペック機を出して行けば受けが良いのか模索する中で、取り敢えずはAタイプ機を出しておこうという流れで販売数が一気に増え、現在に至ります。

 

③特定の機種を多台数導入する手法の限界が見えてきた

2015年の春先くらいまでであれば、例えば駅前店であれば、一発狙いの客層に受けが良いゴッド/ハーデス/沖ドキなどをズラリと並べて、それに安定稼働が期待できるジャグラー系を3~4機種くらい取り揃えておけばそれなりの営業数字は作れたと言えます。

 

資金力があるお店であれば、そこに更に話題の新作を5~10台規模でタイミング良く入れ替えていき、そのコーナーを売り上げ/粗利担当にすれば(つまり、毎日設定1)、不調なパチンココーナーのダウン幅を補えるくらいのパフォーマンスをスロットコーナーに期待する事も可能でした。

 

しかし、現状では、いくら新台といっても、5~10台導入して新台らしい営業数字になるかと言えば、なかなかそううまくは行きません。

 

結果的に、1機種あたりの購入台数を減らしてその代わりに多機種構成で1島/コーナーを組む、というお店が増えたように見えます。

 

今後の運営手法について

前述の通り、ごく簡単にスロットコーナーの様子を見て来ますと、必然的に

 

・ジャグラーの稼動は落とせない

よって、日常的にまともな設定を使用しての営業になる。

 

・自店の常連客層に受けが良い旧台は、当面は抱えておくのが吉

2017年10月以降の新規設置は5.9号機に限られるため、現時点で設置している旧台は今後も設置期間が長くなる可能性がある。

 

この2点が見えてくると思います。

 

もちろん、過去記事でも触れましたが、業界内には旧基準AT機は段階的に設置台数比率を落としていくという努力目標があり、旧基準AT機をはじめとする古めの機種をずっと置いておくことは、この取り決めに反するという場面も出てきます。

 

それに対して、取り締まり行政側から「射幸性が高い機種が居座り続けている」と難色を示されたり、メーカー側が主導して、これらの高射幸性スロット機をいついつまでに自主撤去しますよ、などと、自ら進んで良い子に成りに行く可能性もゼロではありません。

 

なので、旧台に完全に頼るような営業はできないまでも、ある程度の台数であれば可能な限り長く設置しておきたいと考えるお店も更に増えてくるように見通します。

 

【参考】2016年10月18日公開

『旧基準機、高射幸性スロット機の、期限を設けた撤去回収の可能性はあるか?』

優しく・・・

大事なのは、そう、愛なのです・・・

 

楽太郎からのお願い

そこで、私の方から、読者の皆さんにお願いがあります。

 

古めの台は乱暴に扱わないで、大事にしてあげて下さい。

 

お店側としては、ちょっと古めの台であっても日々一生懸命清掃をしたり整備をする事で、設置寿命をできるだけ長くして贔屓にしてくれている常連客の支持に応えようとしています。

 

これは特に、営業規模が小さいお店やあまり新台を購入しない営業手法をとるお店であれば、尚の事です。

 

意外に思われるかも知れませんが、たとえ1ヶ月で3万円の利益しか稼がなくても、稼動が高い旧台やその台が好きな常連客の顔が思い浮かぶ旧台であれば、我慢して使い続けるというお店も沢山あります。

 

ただし、台にとって致命的な破損/汚損が発生してしまった場合は、部品交換が出来ずに故障機として撤去せざるを得ない状況に陥ります。

 

打ち手側が直接触る箇所で言えば、やはりレバーや押しボタン、メダル投入口などですね。

 

私自身、管理しているお店で、大事に使っていた某格闘ゲームコンテンツ機(山佐)や、某アイドルタイアップ機(京楽)のレバーを破壊されたりして、とても悲しい思いをしています。

 

今どきの新台には見向きもしないが、ひと昔前の機種は面白いから来店したらバラエティーコーナーに直行する、という打ち手も多いかと思います。

 

お店の設定配分の事情的には、バラエティーコーナーにはなかなかまともな設定が使われにくいので、ハマってイライラしてつい乱暴に扱ってしまったという場面も多いのかも知れませんが、それでも、どうか優しく接してあげて欲しいと切に願います。

 

 

以上、楽太郎から、読者の皆さんへのお願いです。

 

 

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コメント
  1. 古い台は大事に扱ってほしいですね。
    台を殴るなどの乱暴な行為には即出禁も辞さないなど、店側に毅然とした態度で臨んでもらいらいですね。
    即出禁とまではいかなくても、もう少し厳しく対応していただきたいなと。
    短期的に見れば熱くなってお金を落としてくれるある意味でお得意さんなのかもしれませんが、長期的に見ればホール環境の健全化などイメージアップに繋がるのではないかなと思ったりするんですがどうなんでしょう?

    • テツ さん

      巡回スタッフ数を減らしているお店も多いので、そこらへんの目配りが弱くなっていて暴挙に出やすい場面もありそうですね。
      荒くれ者の近辺には一般客は近寄りたくないのは当然なので、すぐにご退店頂くのが良いですね。
      客層というかマナ-面は、お店によって大差が出やすいので、やはりお店側の意識、店舗管理のポリシーみたいなものがそこに表れやすいと言えますかね。

  2. 古いパチンコ台でボタンが効かなかったり、凹んでたりすると面白さも半減しますし、打つ気が無くなってしまいます。
    毎回、無駄にグーでボタンを叩き、はずれると台パン。こんなんじゃ台もたまったもんやありません。
    此処一番で願いを込めて、グッと押す。外れても話のネタにして笑うような打ち方がえぇと思うんですが。

    台にあたった所で好転せんし、解決にならんのですがねぇ。

    • 優しくレバーON さん

      昔某パチンコメーカーの営業マンに、故意に衝撃を与えると抽選確率が1/1000になるペナルティー機能を付けたらどうだと話したら、「そんなことしたら、全国のホール様は自店で毎回台パンするじゃないですか」と真面目な顔で突っ込まれました。。。

  3.  台パンする人は楽太郎さんのブログは
    見ていないでしょうが・・・

     以前、ラスベガスのカジノのスロットで
    3000枚(1ドルスロット)出したのですが
    、隣の外国人が熱くなってハンパない台パン
    してました。どこの国も一緒ですww

     カジノのスロットって相当つまらない。
    帰って日本のスロット打ちたくなりましたよ

    • ナナベエ さん

      逆の発想はどうでしょう?
      遊技機に、パンチ力測定器を付けるとか?

      ・・・いや、ナシですね。

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