闇スロには行かないで!5.9号機へのスペックの変わり目には要注意

今回は、注意喚起の意味合いで書かせて頂きます。

 

振り返ると・・・

まず、思い出して頂きたい事として、5号機時代の初期の状況(2007年:平成19年10月以降は5号機に移行)があります。

 

4号機時代の末期は、そこまで評価が高くは無かった俺の空やウィニングポストといった機種でさえも高稼動し、5号機時代の最初期は「スロットはもう、終わった・・・」といった風潮から始まりスパイダーマンで「また、万枚の夢を追い駆けられる!」とモチベーション回復した打ち手が多かったかと思います。

 

しかし、これは表面上の事であり、社会の日陰の場所では、営業許可を得ずにアラジンAやゴッド、吉宗などのハイスペック4号機を置いて、射幸性に魅せられた客層を狙う「闇スロ」が横行しました。

 

スペックダウンがなされたのであれば、それを商機にしてしまえ、という良からぬ者たちが暗躍した時代だったという訳です。

 

そしてこの状況は、巡りめぐって、再度現出しようとしています。

 

警察庁データ

次に、警察庁の刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課が集計している、組織犯罪データからの抜粋をご紹介します。

 

〈賭博関連〉

検挙人数 暴力団構成員比率(%)
H.18年 685 49.7
H.19年 648 42.2
H.20年 639 47.0
H.21年 789 57.3
H.22年 652 49.7
H.23年 405 44.9
H.24年 511 58.3
H.25年 294 40.6
H.26年 316 49.8
H.27年 515 55.8

 

検挙人数には、違法営業に手を染めた者だけでなく、客側の人数も含まれています。

 

これは、営業現場に警察が踏み込んだ場合、営業側が「常習賭博」にあたるのに対し、客側も「単純賭博」として現行犯逮捕されているという事情があるからです。

 

「甘い言葉で誘われて」、「つい興味本位で打ってしまった」というのは、通用しないという事です。

闇スロは、ダメ!絶対!

闇スロは、ダメ!絶対!

 

闇スロ現場の特徴

報道機関からの発表や、警察庁のデータによれば、闇スロが行われている現場には、いくつかの特徴があります。

 

  • 雑居ビルの一室
  • 監視カメラが常時作動
  • インターホンで室内と遣り取りした後に入室
  • 二重扉構造
  • 設置台数は30~40台規模

 

こんな感じです。

 

基本的には外に看板等はありませんが、インターネットカフェ的なものを装っていたという事例もあります。

 

当然、室内では違法な高レート営業および直接換金が行われており、それらは暴力団の資金源になったり、準構成員的な者たちの活動資金になる事がほとんどのようです。

 

今後、増加する背景

それでは、このような闇スロが、2017年10月以降のスロット5.9号機への移行のタイミングで再び増加する見込みについて書かせて頂きます。

 

これには、まず第一に、スペックダウンへの不満感をきっかけにして、より強いスペック機であるそれ以前の5号機(高純増/高継続AT機およびART機)で客側を誘おうと目論む輩が自然発生する事が挙げられます。

 

この状況は、4号機から5号機への移行の時期と、ほぼ同じ現象と言えます。

 

次に、暴力団を取り巻く事情について触れます。

 

警察庁によれば、現在、全国の暴力団構成員および準構成員は5万人規模です。

 

この数字は、10年前の2005年(平成17年)では8万6千人規模だったため、その頃よりは大幅に減少したと言えますが、状況的には当時よりも悪いと言えます。

 

六代目山口組の分裂です。

 

暴力団情勢の俯瞰

全国に、指定暴力団は21団体あり、件の山口組系だけで全暴力団構成員の45%以上を占めます。

 

それに続く形で稲川会、住吉会といった団体がありますが、これらの主要3団体だけで、全暴力団員の75%近くを占めているのが現状と言えます。

 

各種報道でも話題になりましたが、六代目山口組は幹部陣を弘道会(名古屋が地盤)出身者で独占支配しようとする流れにありましたが、傘下の一部の幹部陣が「神戸山口組」を名乗り、組織を割った格好です。

 

その後の小競り合い、と言っても銃器や刃物或いは暴走車両などを用いた報復合戦の様相を呈しているようにも見えるため、一般人である我々も巻き込まれる危険性はあるので注意が必要です。

 

結果的には、巨大組織の分裂および警察や社会の暴排活動によって今後は弱体化が進むとも言えますが、そういった過程でどうやって活動資金を得るか窮した彼らが、雑居ビルの一室で手軽にできる違法ビジネスに手を出してくる可能性は十分にあると推察します。

 

それは、電話やインターネットを使用した特殊詐欺かもしれませんし、今回話題にしている闇スロかも知れない、という事です。

 

 

読者の皆さんは、仮にそういった輩からの勧誘があっても、絶対に関わり合いを持たないようにお願い致します。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

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コメント
  1. 「俺の空」好きで打ってました。主人公が日本一の嫁を探しに旅をするという訳の分からないストーリーでしたが・・・
    あの頃4号機終焉でギャラリーはスロットからパチンコに流れましたが、今回はパチンコも駄目。
    パチンコオワタにならない事を祈ります。

    • ナナベエ さん

      スペックの切り替わり目において、大体は、どちらかはマシなんですがね。
      お店側の設定の使い方にも問題が多いので、せめて中間設定でも入ればもう少し状況は変わって見えるかと思いますし、そういうお店が増えてくれれば良いと願います。

      それには、経営者がどういう水準の粗利を営業現場に期待しているかが重要である事は、言うまでもありません・・・

  2. 何言ってんだか、お前らのほうがよっぽど違法賭博やろ。
    店の数も動く金も闇スロなんか比じゃないくらい。
    消えるべきはお前ら。

    • 皇 さん

      国から認可されて営業許可証の交付を受けている内は、どうか大目に見てやって下さいm(_)m

  3. 現時点ではパチンコは遊戯と認定されているので違法賭博ではありませんよ。国会でも答弁されているので確認してください。
    ただ、私としては換金を認めて、パチンコ税を納付することで射幸性を維持するか、
    換金を完全に禁止して、ゲーム性の幅を広げるか?(スマホゲームよりも面白いゲームは作れるはずだし、スマホと連動させたら面白い)
    はっきりさせた方がいいという考えですので、現時点でのスペック低下でお茶を濁すという考えには
    反対です。
    違法でないことは間違いないと思います。

    • いしけん さん

      おっと!
      書こうと思っていた事を既に書いて下さっていました。

      ・・・ありがとうございますm(_)m

  4. 闇スロとは違いますが、2号機の頃から打っていた者としては射倖性の強い機器の需要についてはイタチごっこではないかな。
    2号機3号機は、店によっては明らかな裏モノを設置している店もありましたが、ちょっと別の話を。
    昔、10円ポーカーとか100円麻雀(いずれもゲーム機器)喫茶がありました。平成13年の歌舞伎町雑居ビル火事で話題にもなりました(一休とかいう店)。私も100円麻雀にはたまに行ってましたね。繁華街ならどこにでもありました。換金は違法のはずですが、ほぼスルー、しかも店によっては24時間営業。10万入れて20万出すとか、30万ストレート負けとか、そういう世界。しかも金が溶けるのが速い速い。

    それが一気に無くなったのは、初代ミリゴの影響(と確信しています)。合法的に違法賭博クラスの射倖性の機器を打てるのだから、まあ、当然の流れでした。パチンコのCR機の規制の影響で、射倖性がスロの方に回った感じ。4号機時代の幕開けです。で、パチの方もマックスへ。ここら辺はご存じの経緯です。

    バクチに染まった人間は、なかなか後退できません。演出などの遊技性で市場を活性化させるのはもはや非常に難しいでしょうから、楽太郎さんが言われるよう、メーカーが規制の裏道を探していくのではないかな。

    ただ、バクチというのは胴元の観点からすれば、例えば広く浅く集めて3~4割負かせて、4割トントン程度に遊ばせて、1~2割適当に勝たせて、一部大勝ちさせる、という構造が本来だと思うのですが、店の営業方針が「広く浅く」になっていない。別の言い方なら、収益率重視で稼働率を重視していない。
    つまり、大金を落とす一部の客(養分ともいう)に店が依存している形になっていて、その人たちが飛んだとき、広く浅い一般客はもう消えているでしょう。残るのは閑古鳥です。

    凄いイヤな言い方になりますが、客が闇スロなどの超射倖性台に行くことは違法だ、といいつつ、今の市場の構成がいわば適法な「闇客」という超逆射倖性の養分客に依存している以上は、説得力の点では難しいと思います。
    もちろん楽太郎さんが、というのではなく市場のあり方が、という意味です。

    • Daidai さん

      いつもながら、経験に基づいたコメントに感謝しております。

      初代ゴッドに関しては、当時の上司が「お金を出し入れする箱」という表現をしていたのを懐かしく思い出しました。
      30台近く設置していて、ちょっとした車が買えるくらいのコーナー粗利が発生する日もありましたし、他の機種に関しても適当に設定配分しているように見えてもまともな稼動があり粗利も残ったので「パチ屋って凄い儲かるんだな」と驚いていましたが、それから15年も経って自分で営業数字を管理するようになった今では、遣り繰りの難しさを痛感しています。

      やはり、当時とは、今回話題にしている射幸性なりそれに魅せられたリピート率が高い客数がまるで違う訳ですから、当然ですよね。

      私としては、毎度ですが、責任の割合の大部分は粗利益期待値を下げる事ができない経営者層のマインドにあると思っています。

      しっかりとした開発期間を掛けて、長く遊んでもらえるような機種を造ろうとせずク●台を連発するメーカー事情にも、メーカー側の経営者層が極大な粗利を生み出す事を主眼にしているからでしょうし、ホール側にしてもスペックダウンした機種でかつての高射幸性時代と同じ水準の粗利ノルマを営業現場に課す経営者層が居るのは事実です。

      双方が、代替わりのタイミングくらいしか体質改善の可能性が無いのはしんどいところですが、その代替わりさえ、世襲的に行っているホールなりメーカーが出て来ているのには見通しの悪さを感じずにはいられませんね。。。

    • tk さん

      何でしょうね?
      スクロールに付いて来る追尾型の広告も、画面切り替え時に表示されるタイプの広告も、このブログにはありません。

      自分で嫌な機能は、付けないようにしているので。

  5. 楽太郎さん
    本年も楽しみに記事を待ってます。

    闇スロの危険性を改めてお書きになる
    ことは、意味のあることですが
    お上が遊技という位置付けでの
    金銭のやり取り、ましてや控除率の
    不透さ、スペック自社発表の曖昧さ
    のめり込み防止と反する天下りの
    多さが、全てリンクしていないために
    ユーザーとメーカーとホールが
    全く違う視点を持ってそれらを
    反映させているのかと思います。

    バジ3を昨日初打しましたが
    100枚がヤットコサのゲーム性に
    最早、遊技ではなくお布施の域に
    達した…と目頭が熱くなりました。
    その後、モンハンを打ちましたが
    バジ3やまど2と全く同じ感想です。

    確かに闇スロはハイリスクの
    ハイリターンですが、現状の
    パチスロはハイリスクのスーパー
    ローリターン、否 ハイリスクの
    ノーリターンとなってしまいました。

    しかしながらもアクロスのAタイプは
    非常に完成度が高く、ギャンブル性も
    適度であり楽しめます。
    RT との関係性や出目の秀逸さなどを
    追求すれば必ずやユーザーを取り込める
    ものと思われるのですが…。
    A+ARTというオワコンをタイトル名の
    大きさだけで導入するスタイルは
    どうにかなりませんかね。

    台価格が高騰する一方で、サイクルも
    早まる一方。新台が売上担当という
    認識もユーザーにバレバレ、導入初日
    から空台がチラホラ、3日経てば通路。
    メーカーが殿様商売なのは既に皆が
    周知のことですから、買わなければ
    よいのでは?新台が客寄パンダの時代は
    とっくに終わっているのに、それに
    気付かないホールが多すぎるのでは?

    楽太郎さんには新台に頼らない客寄
    方法を是非とも実践してもらいたいです。

    • レネゲード さん

      お店側にとっての新台の役割が何であるか、より一層浸透する事を祈ります。
      ほとんどのお店では、絶対に打ってはいけないコーナーがそこな訳ですから。

      打つ客層が居なくなれば、1機種40台とかべらぼうな入替は減っていき、店舗ごとに機種構成を工夫したり瞬発力よりは地力を念頭に置いた売上/粗利プランを練れるお店が少しは増えるかと思います。

      面白い事に、まどマギ2とバジリスク3は、私のお店ではどちらも稼動水準は高めです。
      たぶん4を多用しているからだと思います。

      特に、バジリスク3は、4があるのと無いのでは回してもらえるG数もデータランプに記録されるBB(ART)回数も段違いで、25,000枚稼動(約11時間遊技)で80~100回水準の回数が上がって見栄えも良くなり、その後の遊技動機付けとしては良い設定だと思っています。

      いや、6じゃないと打てないという声も多いでしょうが、そこはお店の採算の問題があるので多用まではできませんが、少なくとも日常的に4くらいなら使える新基準機は結構あると思っています。

      大事なのはシミュレートに頼る事では無く、「(まともな設定が)あるんだ」と認知してもらって、次の来店なり稼動に繋げる事です。
      シミュレートで稼動12,000枚、設定4、などと入力しても粗利が真っ赤になるので、こりゃダメだとなりますが、実際にはそんなに真っ赤にはならない訳で。

      良さげな挙動が出たので打ち込んでしまってボロ負けする場面も多々ありますし、4を6と勘違いして喜んでもらえて来店頻度が上がる場面も多々あります。

      生意気な事を言うようですが、無茶な台数さえ購入しなければ、新基準機比率が50%くらいあっても遣り繰りは可能だと思います。
      あとはご指摘のようにAタイプ等を組み合わせていってコーナー編成する事ですかね。

      流石にまだ5.9号機時代の数字の上下までは予見できませんが・・・

  6. 下手なボッタクリパチンコ屋より闇スロの方がよっぽどタバコ、飲み食い無料など諸々のサービスが良かったり、懐かしく面白い台があったりと魅力的ですからね。逮捕されるリスクを考えると馬鹿らしいですけど、新基準のしょぼくれた台を打つのも同じくらい馬鹿らしい気持ちになります。

    • アボジ さん

      私としては、新基準機に慣れてもらうために、設定4を多用しながらの営業でまともな稼動水準を維持できていますが、その4すら使えないほど粗利ノルマが高いお店も多いでしょうから、やはり見通しは悪いと言えます。

      今後はより一層、設定を使えるお店とそうでないお店の差が大きくなるでしょうね。
      原因は、経営者のマインドにあります。

      パチンコに関しては特にそうで、旧MAX機全盛時代と同じ水準の粗利益を現場に要求するような経営者なら、退場して頂いた方が業界なり打ち手のためだと思っています。

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