最近、機種数は多めに出て来ているスロットシーンですが、今回はちょっと先のお話をさせて頂きます。
GW明け以降一気に
既に方々で情報が出ていますが、5月はGW連休明け以降、各メーカーから一気に新機種が出て来ます。
GW明け直後の機種として、事前に分かっていたものとしては、まずは初期稼動面(導入4週)では鉄板クラスと目される新作マクロスフロンティアがあり、その他には水戸黄門(京楽)、忍魂暁(大都)、サクラ大戦(サミー)などが出て来ます。
ここに、滑り込み的というかサプライズ的に入って来るのが、アカギ(メーシー)ですが、これら同時期の機種の中では、存在感としてはマクロス以上にはならないのかな、という印象です。
一応、他にもグラップラー刃牙(七匠)、ラッキーベガス(KPE)、ハッピージャックポット(岡崎)などもありますが、どうしても印象は薄くなってしまいます。
5月中旬以降
そして、5月15日から月末にかけては、呪怨(藤商事)、黒神(オリンピア)、逆転裁判(エンターライズ)、賞金首2(NET)、ラストエグザイル(オーイズミ)などが出て来て、同時期では、おそらくはタイムクロス2(山佐)が最も注目度を集める事になるかと思います。
ホール側の目線としては、稼動だけでなく売上/粗利を気にしないといけないのですが、今回はファン目線にフォーカスしてお話しておりますので、機械代がどうだとか、販売の仕方がどうだとか、想定コイン単価やMYが高い/低いとか、ここらへんの面倒な事情は省くとします。
さて、そんなこんなで、あっという間に5月が終わり、今度は6月な訳ですが・・・
6月導入っぽい機種
ちょっと気が早いですが、今からちょうど2か月後のお話です。
6月或いは7月にかけては、スーパーミラクルジャグラー(北電子)、テイルズオブシンフォニア(北電子)、熊酒場2(NET)、信長の野望(エキサイト)、カンフーレディドラゴン(山佐)、悪魔城ドラキュラ(KPE)などが出て来るかと思います。
メーカー別に見れば、KPEは近年、結構リリース頻度が高いという印象があり、オリンピアは数ヶ月にわたって、まともな機種は造れていないな、という印象です。
6月はジャグラーだけが有力視される事になるのかな、と思われていたのですが、ここに来て新たに名乗りをあげて来そうな気配がある機種があります。
サミーの、ツインエンジェルBREAKです。
教えてくれ!
以前、(既存の打ち手以外に対しても)訴求力/誘引力/集客力があるコンテンツって、どんなのだっけ?といった記事を書きましたが、そのコメント欄で、ツインエンジェルの新作スロットが出て来たら打ってみたいという声を頂きました。
それが、今回、形になる訳です。
ツインエンジェルといえば、私が管理する全店でも、初代からずっとバラエティー要員としては長期間にわたり良稼動したタイトル機ですから、印象としては良いです。
その新作、型式名としては「ツインエンジェルBREAK ZS」で保通協に持ち込まれていたものですが、業界内ではこれが早ければ6月5日、遅くても6月中には出て来るんじゃないかという話になっています。

筐体画像
コンテンツとしては、4月7日以降、TVアニメとして先行してお披露目しており、こういった作品が好きな層からは、これじゃない感があるとか、プリキュア路線なんだか良く分からんとか、既に色んな意見が出ている模様です。
もちろん、私のようなオッサンは、他のこういった機種同様に全く知識がないというか、直接的に琴線に触れて来るようなジャンルではないので、これが「稼動面では鉄板」の機種になるのかどうか分かりません。
まあ、どの機種も導入してみないと実際のパフォーマンスは分からないですし、良いコンテンツだったり名機の誉れ高い機種の新作でも大コケする時代というか、載せるスペックが弱体化している現状ですから、メーカー側も大変なのは良く分かります。
なので、この新作ツインエンジェルに関しても、旧作はコアなファンの心を掴んで長期稼動したものでも、じゃあ新作もしっかり動いてくれるかと言えば、読み難いと言えます。
今のところは、どんなスペックで出て来ても、管理店舗に2台ずつ買おうと思っているのですが、読者の皆さん、特に旧作を贔屓にしていた皆さんにとっては、どんなスペックであれ打ってみたい機種なんでしょうか?
宜しければ、ご意見を頂ければと思います。
今回は、これくらいにしておこうかと思います。
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[記事情報]
2017年4月10日公開
ツインエンジェル2の軽いスペックが好きだったので、
ARTになったのには非常に不安を感じています。
純増0.8枚のARTが、従来の0.6枚増のRTと比べてどう変わるのか気になります。
この台には出玉性能よりも、メダル持ちや飽きさせない演出等、
遊びやすさを求めているので、その辺がちゃんとしているのであれば、
それなりに打つとは思っています。
アニメは1話を見る限りビミョーな出来だったので、
アニメでファンになった人が新たに打ちに来る、
ってことには期待できないかもしれません。
manamana さん
少なくともコードギアス2のように、ARTが無茶苦茶重く感じるスペックではないのは確かです。
真のファンは一撃性能ではなく遊びやすさを求めていて、というのは、マジカルハロウィン5が出て来た時にもそのコンテンツのファンの方から似たような意見を頂きましたね。
となると、やはりまず第一に気にするのは、当たりの合成確率、という事になるんでしょうかね。
キャラクターが一新されてるなら、打つ理由は無いですね。キャラクターが新しいなら名前はツインエンジェルでも中身は別物でしょうから。
無論名前が売れている分初動は上々でしょうが、長続きするかはキャラクターの魅力と結局はスペックが良いか悪いか。特にこの手の台は前者は特に大事。
ゴンザレス さん
キャラクターと言えば、社内では白い猫耳の娘(?)が人気がありましたね。
私のような者には、その娘がどういう立ち位置なのかは分かりませんが。。。
お疲れ様です。
北電子のスーパーミラクルジャグラーが、6月に出るんですか。
しかし、スペックがミラクルジャグラーと同一なら中々きついですね。
設定5のはバケ確率が一番良くて
設定6が4と同じ?より悪かった印象があります。
あれ、外から見ると低設定の吹上なのか、本当に設定使っているのか分からないんですよね(涙)
また、バケ先行は、設定5かな。
(5でもいいんですが6の可能性が低いというのは打ち手としては面白くないですから。)
と思って打ちたくないし。。。
ジャグラーシリーズの中では、珍しく
ホールにとっても扱いにくくかつ
打ち手にとっても辛い台ですよね。(笑)
(クラシックジャグラーは除く。)
バケ確率を下げて設定5#6一緒にしたらいいのに。。。
アイム専 さん
スペック分析に関しては、まさにご指摘の通りですね。
ホール側にとって一番需要がある場面は、記事でいくつか挙げた中で、アイム系がメインのお店でしょう。
自店の常連客のハイスペック需要に応えるという目的、或いはエリア内でファンキーが強いお店があって、そこに新作ミラクルの高設定使用で対抗したいと考えるお店なのであれば、やはり早い段階から6を使ってみせて欲しいところですよね。
またまたジャグ様の登場なんですね。ジャグはファンキーも若干コケた気もするんですが相変わらず人気なんですかね。新しい設定判別要素「ボナ中のハズレでペカる」など付け加えないと今までのバケとぶどうで設定判別なら既存のジャグファンしか打たないんで新規獲得は難しい気もしますが。。。
にょんたこす さん
北電子という会社が、各タイトルやスペックに対して、何を期待しているのか?
それぞれテーマはあるんでしょうが、今作は若者層の獲得であるのは間違いないかと思います。
その内、ミラクル系はGOGOランプがBIG中のハズレ回数に応じてステップアップ発光変化したり、単独チェリーの1/20でロングフリーズ&GODばりのスペシャルテンパイ音が鳴るとか、そんな時代も来るのかも?
本論から少し外れますが、マクロスFの新作って同時期のライバルに比べてそんなに強いんですかね?
自分は二作目(F2)しか、まともには打ってないのですが、一作目と二作目はネット上での評判が良かったのは記憶してますし、F2に関しては長期稼働しているのも目にしました。
しかし、その後の三作目にあたるボーナス何ちゃらver.に関しては台数も少なく、それにも関わらず即稼働がブッ飛んだ印象しかありませんでした(  ̄▽ ̄)
一作目と三作目ではホールを取り巻く環境が大きく違うのであれですが、三作目の状況を見るに、次も少台数、即飛びの予感しかしませぬ。
ファウ介 さん
最近はメールもお送り頂き、ありがとうございます。
さて、マクロスフロンティアの件ですが、マクロスというかSANKYOスロット機全般に関して言えるのですが、初動だけは良いものが多いです。
ただし、お店との相性が悪いと、すぐに低スロ行きして、そこでは長期稼動するというパターンも多いです。
明確な当たり機種というものはSANKYO機にはまず無く、せいぜいバラエティー要員なのですが、今回のマクロスも導入2~4週間はしっかり動いてくれる事を期待しましょうかね。
ツインはなんかパッと見、コレジャナイ感が…
ファンが多かったシスクエ4も大コケした
のでツインも演出・出玉(特に低設定)が酷いとヤバイと思います。
マクロスFも2辺りから魅力薄いんで、個人的には早めに通路になりそう。
ただどちらもマジハロ5みたいな低設定でも微妙に遊べそうな仕様だと長生きできるかもしれないですね…
新台って言ってもかろうじて期待できるのはジャグラーだけですね…
ナカムラ さん
稼動が維持できるかどうかは、合成確率が甘い点をしっかりPRできるか、体感できるかにかかっているでしょうね。
ちなみに、拾って打つ立ち回りの打ち手にとっては、333G、666G、999Gという狙い所があります。
新作のツインですが、ARTなので、ToHeart2みたいなをイメージしています
なので、全国の導入台数が少なければ稼働率はいいでしょうが、導入台数が多いなら供給が需要を上回り稼働率は、直ぐに下がるかと
話は変わりますが、最近の機種はA+ARTと言うよりART+Aと言う方が正しいようなスペックばかりですが、エウレカAO、攻殻機動隊2みたいなボーナスが主体の機種を何故メーカーは、出さないし、ホールは買わないんでしょうかね?
かと さん
今作は、全国12,000台規模ですね。
BONUS主体かART主体か、というよりは、コイン単価と呼ばれる粗利に関わる遊技性能を測る上での数値と、ベース(千円で何G回せるか)を気にして購入するお店が多いですかね。
あと、若者層が多いエリアのお店だと、最大MY値と呼ばれる暴れ要素を測る要素になる数値を重視したりもします。
参考までにm(_)m
12000台ですか・・・
正直少し多いような気がしますね
コンテンツ力的には弱いと思うので新台として、少し触ったら打たなくなるかと
メーカーの営業資料を見ているわけでは、無いので断定できませんが、推測だと今作のツインは、有効1ラインでは、ないでしょうか?
RTならではの、リーチ目や変則打ち、ボーナス察知などがARTになった事によって制限されて、違和感があり支持されなくなるのも稼働率が下がる一つの要因になると思います
コイン単価やベース、MY値等は、知り合いの管理職の方と同じ事を言ってますね
そこにコンテンツ力を加えて決めてるっと言ってましたね
かと さん
有効3ラインで(中段、右下がり、右上がり)、リーチ目も沢山ありますね。
変則押しもできて、1確2確カットインなど演出面も多彩です。
333G、666G、999Gでそれぞれ20%、50%、100%?期待値のCZが15G継続して、サブ液晶演出で犬の頭に乗っているパトランプが作動したらART突入という周期チャンスもある、まあ、こんな感じです。
有効3ラインなのは、良かったですね
1ラインだと、ボーナス察知が容易にできてしまいますし、単調になります
やっぱり稼働の鍵は周期抽選ですかね?
メーカーは、辞めさせない為につけたんでしょうけど、周期抽選で良かったのって無いような・・・・
タイムクロス。生まれて初めて万枚達成した機種なので思い出深いです。
勿論wktkなのですがバラ要員でベタピンが目に見えてるので触れないのが悲しいですね(´・ω・`)。Aタイプのベタピンほど夢も希望もないのはタイマーが鳴るまでひたすらマシンガントークをぶっ放す風俗嬢のようで(ry
ところで南国羽根の稼動ってどんな感じですか?
みた感じ同時期の甘と比較して動いてる感があるのですが、実際のところ成績はどんな感じなんでしょうか。
粗利は、、、かなり取れてると思います。勝てる台では絶対ないので。
主役交代については別にどうでもいいかな
ツインシリーズはちょいちょい打ってたしそこそこ台はいる店なら打ちたいかなー
荒れるような台じゃないし設定入りそうなとこじゃないとつらい…
1台しかなくて絶対に無理ゲーみたいなとこだといかないかも。
変な新システム搭載ってわけでもなく昔からあるA+RT(ナビ突入タイプ)だし出し方のイメージもわかりやすいと思います。
最近の台はなんつーか3万4万もってこいやって台ばっかやしこう言う台のほうが気楽でいいです。
でもジャグラーはなんか無理(´・ω・`)おじいちゃんが威嚇してくるもん
ひま さん
チャンスゾーンや狙い目G数など、飽きさせないための工夫は感じる造りになっていると思います。
個人的には、頭の上にパトライトを乗っけて出て来る犬が可愛かったですね。
実際に打ってみての感想なども、宜しければ教えて頂ければと思います。
あっごめんここホール運営者向けだった…
ひま さん
お気遣いなさらず、何でもOKです。