「不正」遊技機の撤去リスト記載機種の撤去期限日が確定

先週6/23に最終撤去リストが公表され、それらの撤去期限はいつになるのか発表を待つ状況でしたが、つい30分前に正式に全日遊連からの書面通知がありましたのでご紹介させて頂きます。

 

いよいよ撤去期限の設定へ

6/24の おっさん さんとのコメント欄での遣り取り、またsss さん、益荒男さん、蕎麦打ち名人 さんからのお問い合せフォームからのメールでのお問い合わせへの回答などで、「信頼できる情報筋からは、6/29には期限日の正式発表がなされる可能性が高い」と書かせて頂きましたが、情報通りつい先ほど、正式に書面通知が来ましたのでご紹介致します。

 

お気に入りの機種が撤去リストに載ってしまい、残念な思いをしている読者の方も多いことと思いますが、今後は決定事項に則って粛々と撤去が進められていきます。

 

付き合いがある販社さんからの情報では、すんなりと撤去には応じないという姿勢を示しているホール企業もあるとのことですが、私見ではいかにメーカーの態度が気に入らなくてもまずは「不正」遊技機は完全撤去し、その後に組合組織を通じてメーカー優位の状況に変化を生み出すべく取り組んでいく方が建設的かと思います。

 

これは特に、本件が決着した後の、2017年以降の中小ホール企業とメーカーとの待遇交渉とも遊技機販売条件交渉とも言える話し合いになりそうです。

 

私自身も、三洋が販売条件や価格面でこれまでよりは若干譲歩する姿勢を見せていたり、三共ビスティがヱヴァ9&10を10~12万円水準でリユース提供するとの情報があることに関しては歓迎しています。

 

しかし、これらの一部メーカーだけではなく、本来は全メーカーから全国70万台規模の期限内での撤去という取り組みに責任感を持って対応してもらわない事には、ホール側或いは本件に対して十分な知識を蓄えているような打ち手の皆さんを納得させることはできないでしょう。

 

通知書面

まずは、こちらの書面をご覧下さい。

6/27声明

業界14団体による2016年6月27日 声明

 

第一次撤去リストおよび第二次撤去リストに記載された機種に関しては、2016年8月末日がその撤去期限日になることが明記されています。

 

また、最終撤去リストの記載機種に関しても、2016年12月末までの完全撤去を宣言しています。

 

 

今後の全日遊連の動きについて

次に、こちらの書面をご覧下さい。

6/29通知

全日遊連から、2016年6月29日に各都道府県遊連に通知

 

前述の通り、期限内の完全撤去にはホール側の負担が極大である現状ですので、全日遊連としてはメーカー側からのあらゆる面での譲歩或いは世間的にも認められるような誠意ある対応を引き出すべく粘り強く交渉していく用意がある模様です。

 

個々のホール企業では太刀打ちできない事であっても、それを成すための組合組織な訳ですから、本件は組合の存続の意味が問われる案件かと思います。

 

私自身、全日遊連と日工組の交渉の今後の成り行きを注視していきたいと思いますし、読者の皆さんにも同じような考えをお持ちの方も多いことと推察します。

 

 

また、何か動きがありましたら、その都度記事にしていきたいと思います。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します↓

 
「撤去機種/台数も、期限日も、なんだかんだで軟着陸した感がある」という方は、そっと押して頂けるとありがたいです。

そのような印象をお持ちの方は、多いように思います。
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コメント
  1. 質問です。

    メーカーとホールの話し合いなどあるでしょうが、不正台の入れ替えは始まっているのでしょうか?
    何回かに分けての入れ替えでしょうが、なにせ70万台もありますからメーカーの供給が間に合うのでしょうか?

  2. チョロリン さん

    第一次と第二次撤去リストに記載された機種に関しては、メーカー団体である日工組から、6月最終週時点で既に撤去されている+直近で撤去される予定である台数を合算すると、第一次+第二次撤去リスト全体の80%以上の台数になるとの発表がありました。

    なので、「不正」遊技機の撤去は、今のところまともなスピード感で実行されていると考えて頂いて良いかと思います。

    メーカー側の入替台の供給に関しては、例えばヱヴァ9やヱヴァ10であればミドル機にスペックダウンしてのリユース予定があったりと、一応販売される予定は出てきています。

    問題は、これまでMAX機を設置していてそれ相応の売り上げがあったものが、ミドル以下の確率帯での売り上げにダウンする訳ですから、例えば特定の旧MAX機の売り上げに頼っていたお店などは、大きく営業数字を崩す可能性がある中での大量入替になります。

    よって、営業数字ダウンに、大量入替の費用負担が突発的に発生する形となるため、ダブルパンチ状態になります。

    中小ホールで、購入/売却のプランニングがあまり上手くない営業部長さんや店長さんが居るお店などは、おそらく全国的にかなりの台数が動く2016年10月~11月期間の入替を余程上手に切り抜けないと、かなりまずい状況に陥る可能性もあると読みます。

  3. 丁寧なご回答ありがとうございました。

    実は、世話になった先輩がパチンコのモーターの部品の加工をしているのですが、
    去年の11月頃まで忙しかったのが、ピッタと仕事が止まったらしいです。

    不正問題やサミットがらみだと思うのですが、かなりの数が入れ替えのはずなのに未だに仕事が入らないそうです。

    先輩もリユースされているのかも・・・と言っていました。

    全部が全部リユースされているとは思えないので、近いうちに出るはずですよ・・と慰めたのですが。

    結構落胆していたので心配です。

    • チョロリン さん

      最近、別の方のコメントでも書きましたが、業界内の繋がりは点と点ではなく川の流れのようなもので、どこかが淀めば必ずどこかに影響が出ます。

      メーカーが傾けば、部品を受注していた会社にも影響が出るでしょうし、今回チョロリンさんが仰るような加工会社の仕事量にも影響が出るでしょう。

      私が知る限りでは、9~11月はリユース案件が非常に多く、特に10月は相当な台数が動くと把握しています。

      メーカー的には、現時点では純粋な新台の持ちネタが少ないので、お知り合いの方の会社に新台案件のオファーがどんどん行くかと言われれば、まだちょっと
      時期が早いかと思いますが、ホール側としてもいつまでも現行機種のスペックダウン/リユースでは営業に変化を出し難いですし打ち手側もなんだかんだで飽きてきます。

      チョロリンさんと同じように、私も「そのうちきっとお仕事が入ってきますよ」と声を掛けてあげたいですし、実際そうなってもらわないとホール内はミドルにスペックダウンしたヱヴァや牙狼だらけになってしまって、それにルパンや慶次まで絡んで来たら、これまでと全く同じ顔ぶれでもうお腹一杯!という状況になってしまいます・・・

  4. 毎回ご丁寧な回答ありがとうございます。

    また、ここで質問があります。

    上記で書かれているリユースなのですが、
    リユースとは枠や受け皿、ハンドルなどを再利用するとゆう認識でよろしいでしょうか?

    ホール側の楽太郎さんに聞くことではないとは思いますが、ご存じの範囲で教えて頂ければと思います。

    よろしくお願いいたします。

  5. チョロリン さん

    広義ではそれもリユースですが、我々の業界では枠(賞球経路、賞球ユニット、払い出し制御基盤、発射制御基盤、ハンドル、受け皿、ガラス、スピーカー等)をお店側が保持した状態でセル盤面(釘並び、可動ギミック、液晶、液晶音声=演出制御基盤、主基盤等)だけを購入/入れ替えることは面替え(めんがえ)と呼び、リユースとは位置付けません。

    我々にとってのリユースはより狭義であり、セル盤面(前述の通り液晶や主基盤等も付随)をメーカーの工場に送り、スペックチェンジ(主にスペックダウン)して新規に納品されることを指します。

    イメージして頂きやすい機種で例を挙げれば、マクロスフロンティアの甘デジが年始に確率1/77で出ましたが、それは既存のライトミドルをスペックダウンリユースしたものです。

    記事中では、私の説明不足だったようですm(__)m

  6. お疲れ様です

    撤去問題とは
    結論コストをどこが負担するのか?
    ということをもっと議論すべきだろうと考えてます

    現状ではホール側、ユーザーの負担が甚大であり、今回の撤去問題の根幹はメーカー側に7割以上の責任があると見てます
    調整問題などはホール側の対処問題であり、根幹ではない

    しかし、最近通知された下取り金額は高い機種でせいぜい5万
    エヴァのリユース販売などはあるものの、所詮リユースである
    原価割れなどはしていないだろう

    今回は規模がかなり大きく、結論としてここまで撤去を急がせるのであれば、メーカーが覚悟見せ、かなりの血を流して対応してこそ、ホール側の足並みが揃うはず
    莫大すぎるカネがかかるのがまさに現実であり、また一時的にだとしても一旦は縮小に向かう為の本来予定外の投資
    雇用問題にもつながる

    再度、行政は必要な交通整理をするべきではないか??

    またメーカー側の負担を、もっともっと問うべきだろう
    全日は言いなりなのか?
    お客様はホール側であるのに

    自分が考えるホール側の撤去に伴う新台コストは、販売価格マイナス下取りで10万以内、リユースならば5万以内だ

    ホール側、ホールのオーナーは、もっともっと声をあげるべきだと感じますが、
    さていかがでしょうか?

    • けいたろう さん

      踊る大捜査線ではありませんが、釘問題の落としどころは全て理事会の会合で決まります。
      結局リスト記載機種の撤去が完了するまでに販売される新台価格をどの程度の水準にするかについて、全日遊連は日工組に押し切られた格好ですかね。

      ヱヴァ9とヱヴァ10のリユースは、設置中の旧MAXスペックをリユースに出した場合は12万円、中古市場で購入してリユースに出した場合は15万円という価格設定で、今のところはこれが最安の価格水準です。

      その他のケアと言えば、これまではホールから撤去した台は売却して中古市場に回っていたものが、リスト記載機種に関しては(リユース対象でもなければ)売れなくなるので、それじゃ可哀そうだと。

      なので、メーカー側としては1~2万円で買い取りますよ、と。
      まあ、本件はこれで落着!といった感じです。

      このヱヴァ以下の価格水準で新台が提供されるという情報は今のところ1機種もないので、メーカー側としてはこれが最大限の譲歩のつもりなのでしょう。

      そうこうしている間にも、2つ前の旧枠ドラム機を379,000円で販売してみたり(平和の黄門ちゃま)、中小ホール企業では付き合いにくいような条件を提示してみたり、より一層メーカー側が優位な業界になっていっているようにさえ感じます。

      こういう状況が続くのなら全日遊連に加盟していることにメリットを感じない中小ホールも増えてきて、単に拠出金だけ取られた上に大規模ホールとメーカーだけ納得して物事が決まっていく状況に嫌気がさして脱退を考えるところも出て来ないとは限りません。

      しかし、個社でいくらメーカーに対して声を上げても、それが響くことは無いので、できれば中小ホールだけで構成され、メーカー側と団体交渉する組合組織でも新規に立ち上げた方が良いのかも知れませんね。

      • ご返答ありがとうございますm(_ _)m

        客観的な見方素晴らしいと感じます(^^)
        自分は腹が立ってしょうがありません(笑)

        全日はやはり押し切られてますよね
        なぜそんな弱いんだろか。。

        まあ結局ホール側が一枚岩になれないことを見透かさてるわけでしょうか

        買わなきゃいい!
        買うカネありませんよ!
        従業員の雇用守れません!
        不買運動!
        、、と一枚岩になり行政を巻き込みつつ動きを出せないのか?

        メーカー側の責任問う自動車業界のようなバッシングにならないのは、グレーな業界ゆえんでしょうかね…
        ホール側にも負い目はあるものの、もはやブチ切れて動くところがあってもよい感ありますが

        社内だとオラオラのオーナーさん多いのに(笑)

        • けいたろう さん

          一枚岩になれないことを見透かされている
          社内ではオラオラの経営者でも、本件のように業界全体に関わるような時には前に出れない

          うーむ、回答にあたって、何か補足したり異論を書いたりする余地もないほど、正にその通りだと思いますm(_)m

  7. 基本的には多くのホールは装置産業となっているので装置を売る側の
    有利さは否めません

    仮に中小ホール連合の団体交渉する組合組織ができたとしてどうなるか?
    むしろ悪い状況にしかならないと思います
    バイイングパワーを持たない団体の言うことを聞くと思いますか?
    メーカーはマルハン、ダイナムなどの大手数社相手のビジネスに
    するだけですよ 全日遊連所属にしか新台売らないってなっても
    別団体に所属し続けられますか?
    日電協はともかく日工組は一枚岩で挑みますよ
    国会で弱小政党がいくら叫んでも何もできないのと同じです
    メーカーに対抗するなら日遊協なり全日遊連なりのトップを
    ホール大手で固める状況にしていくしかないと思います
    まぁそうなるとより大手有利な運営になるとは思いますが
    個人的には今の状況は中小にもかなり配慮されてると思っています
    ホールのように中小企業の比率の高い業種なんてあまりないですよ

    中小ホールに厳しくなるのはこれからだと思っていますが・・・

    • ベタピン さん

      小さい事、弱い事がネックになり思い通りに振るまえないのなら、じゃあ強くなれば?
      中小ホールからの不満に対してのメーカー側の本音の回答は、こんな感じなんでしょうかね。

      組合とメーカー団体の関係性についての話題は常に堂々巡りというか、結局は自社だけではなく業界全体の現在と未来の事を真に考慮している善意の巨大ホール企業が音頭を取って中小ホール企業も存続しうるような方向に業界全体を引っ張っていくといった理想の形が現出しないことには、何も変わらないように思います。

      しかし、ここにも、営業規模が小さいから損をすると思っているんなら、じゃあ大きくなれば?
      そう考えている大手ホール企業がほとんどであるとも言えるかと思います。。。

  8. そもそもパチンコ(スロット)台を一般的な民生品と
    同じ考え方をするのはナンセンスだと思います

    機械は設置している間稼ぎ続けているんですよ
    設置してる間遊技者はお金をつぎ込んでくれているんですよ
    (メーカーの非があったとしても)撤去するからメーカーへ買い取れって
    言うならそれまで稼いだ利益(の一部)を遊技者へ返せよって思います
    ここは何度も言いますが

    ホール側は割勘とかに本気で立ち向かえばよかったんですよ
    そうすればメーカー側もランニングビジネスになるから
    売り切りスタンスから変わります
    こういったことをまとめ上げるとしても(購買力のある)大手ホールが
    入ってこないと無理でしょう

    ホールと似たような業種としてはゲーセンが挙げられると思いますが
    この記事なんかは業界の行末を示唆してるようで興味深いです
    http://saidaipro.com/?p=566

    個人的には手綱を握っていた警察のレギュレーション変更ですから
    メーカー側はその新たなレギュレーションに対応しているだけと
    感じております
    許認可産業ですから許認可する側に非があっても問えないから
    メーカー側は黙って対応するだけです
    そうは言っても今回の件はメーカー側の非が強い案件ではあります
    だから多少の考慮は必要だとは思っております
    今の対応が十分かは立場によっても感じ方は違うとは思いますが

    • ベタピン さん

      一般製品とは単純比較できない、許認可産業なりの事情があるというご指摘があったので、ここでひとつ面白い話・・・と言ってはまだ不謹慎な時期なのかも知れませんが、取り締まり行政側の末端である所轄の生活安全課の方と最近長話する機会があったので、ちょっと内容をかい摘まんで書かせて頂きます。

      業界に関する考え方には、行政側でさえも温度差というかエリア差というか、立場身分によって大分違うもんだなーと実感した次第です。

      ・伊勢志摩サミットによる入替自粛
      ⇒おたくらが勝手にやっただけ。別に警察にとってはそれ程日々の業務の軽減にはならなかった。
      地方で生安課に2人しかおらず、担当ホールが20店舗以上とかなら、一般的な開店日である月曜の午前中くらいは楽になったかも。

      ・釘問題
      ⇒色んな意味で面倒だよね。まあ、そっちからは聞かない、こっちからは言わない、それが一番。色んな意味でね。

      ・イベント営業について
      ⇒(規制を無視すると)一番目立つところなんだから、ここはちゃんと引っ込んでおかないと(ダメだよ)。

      ・撤去に伴うホール負担
      ⇒そっちは(楽太郎の会社のこと)けっこう出て行きそう(入替費用負担が発生しそう)なの?
      まあ、大事にならなくて済んだんだから、頑張って。
      ※この方にとっては、業界全体での撤去対象台数は非常に少ないという認識のようでした。

      ・立ち入り検査等への考え方
      ⇒近いうちに掲示義務物(営業許可証のこと)とか従業者名簿とか見に行くから、不備ないようにキッチリやっておいて。
      ※自店エリアの所轄は、組合の長を呼び出したり、新台の開店日の現場検査(実際にはやらないで、押印させるだけ)でホールに出向いた時に、いつどのような立ち入りを実施するか決まっていれば予定を教えてくれます。なので、実際には抜き打ち的なものはほぼありません。
      釘調整に関しても、やっていることを前提にして、いろんな意味も含めてでしょうが「こっち(所轄)の電話鳴らす奴もいるから(遊技客からの釘曲げや苦情全般についてのクレームや通報)気を付けて、まあ、ほとんどはこっちの領分じゃないから取り合わないけど。いろいろ大変だろうけど、うまい具合にね。ただ、本庁(警察庁)は違うからね。(融通、建前/言い訳)全然きかないから、すぐやられる(指導/処分される)からね」

      エリア差が大きいのでしょうが、自店エリアに関して言えば警察と業界はなあなあというか、常々「面倒は起こさないでよ」、くらいの事しか言われません。

      コメントへの直接的な回答ではないかと思いますが、許認可の話が出たので、ひっそりとご紹介してみた次第ですm(_)m

      • そうです
        根本的にホール業界は装置産業
        機械ありきで、やってきた

        そしてメーカーや一部ホール法人は恩恵を受け肥え太ってきた

        本質的に多くは、ユーザーなどに見向きもせずに
        ※あくまでも表面上はユーザーに向きあってる体を見せてはいる
        →わかりやすい例は二年前の三共さんのガンダム販売
        対外的にはユーザーのためにこのスペックを作った。より多くのユーザーにパチンコの楽しさを、と大きくPR
        しかし、販売方針は真逆。一部の大量導入ホールにしかトップ導入しないと
        これぞ茶番といえるよい例であった

        ここに至り、パチンコのビジネスモデルは崩壊していると考え機械ありきはもうなしにしたい

        機械は確かに一般の民生品とは一緒にはできない。しかし基本的には、設備投資、クルマ、その他民生品も、直接的ではないものの、使用者に結果としてなんらかの利益、メリットをもたらすためにある
        そうでない商品や設備は当然ながら淘汰され、デメリットが明らかであればリコールが社会通念である

        ホールの機械は直接的に利益を産む商品である
        しかし当然ながら、利益を生まない商品、赤字撤去も多々あったのはホール関係者ならばもちろん把握している

        使用した機械の利益をユーザーに返すとか、または赤字の機械はメーカーから補填するとかは論点が違います 

        あくまでも購入した商品をどう使うかは、購入者の勝手である
        当然欠陥品でもない限り、購入して人気がない、面白くないから返品してカネ返せは有り得ない

        しかし、重大な欠陥品や性能虚偽や保証期間内の故障は、リコール責任が発生する

        今回機械台が欠陥品であり、使用期間は最大で6年使えるはずのものを、それを承知の上で購入したわけではなく、意図せずに使えなくなることに対して、
        納得のいく補填はされるべきであると考えることは、至極正当であると考えてます
        ※6年使うか使わないかは、あくまでも購入者が決める

        結論、ホール側はこれだけ馬鹿にされて、本気で腹を立てて欲しい

        マルハン、ダイナム!決断して欲しい!

        声をあげても届かない立場が、本当に歯がゆいです

        もうこの先行きが見える現象を変えられないのか?

        • けいたろう さん

          おこがましい言い方かも知れませんが、結構早い段階で真正面から今回の「不正」遊技機問題をブログで扱い、コメントやメールなどで同業の方や一般の読者の方と沢山遣り取りして来て、本当に良かったと思っています。

          記事数が増えるにつれてアクセスも増え、有り難いことに今では毎日平均して5,000PVくらいの水準にはあります。

          なので、このブログを通じて、「パチンコ業界がこんな状況になっていて、内情はこんな感じなんだ」と知って頂けた方も、少しはいらっしゃるのかと思います。

          もちろん、立場によっては受け取り方がまるで異なるのも承知していますが、どうしても私はホール側の人間なのでメーカー優位の現状に問題提起的な書き方になってしまいます。

          それに対して、
          いや、本当の被害者はホールではなく打ち手だ
          メーカーの補償はこれで十分だ、いや、全然足りない
          グレーな法規解釈という不安定な地盤の上に立脚している業界だから、法規自体を見直さなければ何も変わらない
          不当な販売行為で得をしているホールも多いので、そこにメスが入ることは無い
          懐古論調からは何も生まれない。昔とは客数が絶対的に違い打ち手の懐具合も悪いので、薄利多売のホール現場に戻そうとしても不可能である。
          大手ホール企業は、中小ホールの廃業で間引き効果が出る事を望んでいる。よって、組合組織が一丸となって業界の縮小に歯止めをかける方向に動いていくことは有り得ない。
          団体交渉できない団体に存在意義などない。本件で団結できなければ、ホール側は一体いつそれができるのか。
          本件のように、どんなにホールが不当な扱いを受けていても、世間からはホールは少しも同情してもらえない。全日遊連は、日工組との共同声明などでは無く、事の本質/自分の立場をしっかりと世に発信して理解してくれる人を少しでも増やしていく努力をすべき

          ・・・日々、このようなご意見が寄せられています。

          大海に小石を投げ込んだ程度の波紋かも知れませんが、賛否両論を起こしたり、これまでは特定の立場からのみ業界を見ていた方が俯瞰的な視点を持ってくれたりすれば、このようなちっぽけなブログであっても日々更新していく意味くらいはあるのかも知れません。

          暇な時で良いので、特に巨大ホール企業の役職者クラスの方でも覗きに来てくれて、諸々の遣り取りが行われているのを見て頂いて、その方が何かアクションを起こす際の参考にでもして頂ければありがたいですね。

          • 丁寧なご返信ありがとうございます

            業界のブログいろいろありますがここはかなり参考になります
            拡散されて見に来てる業界人、役職者も多いですよ

            いつの時代も、なにかを変える、変わるのは、原動力は怒りだと思います

            しかしパチ業界は、
            問題意識もなく言いなりで過ごしてる、事なかれ主義、保守的な人間も結構多い業界です

            こういったブログや意見交換でそういった人たちの問題意識を少しでも刺激する可能性もありますね!

            間違いなく淘汰される流れの中にいるのですから。

            声をあげ続けていきましょう!

            • けいたろう さん

              世代交代さえある程度うまくいけば、色んな意味で過去にしがらみが無い人材が役職者や経営者層になっていくので、ひょっとしたら今現在では変化を生み出すのに不可能な事であっても好転する可能性はあります。

              ただ、問題は、実質的には経営者には定年が無いということです。

              価格の決め方、条件の決め方、利益の考え方、人の使い方・・・究極的には経営者しか良し悪しや多い少ないの判断、或いは最終決定ができない事が多いので、出来ればその判断に食い込めるような現場育ちの役職者や全くの新世代が力を持たないと、ホールに関してもメーカーに関しても何の変化も出ないでしょう。

              具体的に言えば、取締役まで出世する現場の人間が出て来たり、経営者一家の3~4世の若手がこの業界に真に興味を持ってまっさらな考え方で経営に取り組むなどといった事でも起こらない限りは無理でしょう。

              いずれにしても、それにはまだ10年くらい早そうです。

              10年経てば、1950~60年代生まれの業界人の多くが、年齢的な理由や体力的な理由で第一線を退きます。

              時間の経過に活路を見出す時点で消極的なのかも知れませんが、それまでの間は1970~80年代生まれの業界人が実力をつける修業期間と捉えて、業界に関する色々な意見になるべく多く触れたりしながら自己研鑽する、そういった働き方や時間の使い方が理想的と考えます。

              そのために、前提条件として、最低でも10年間、業界を延命させる必要があるのはもちろんです。

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