スロットBIG3の牙城は崩れない

多種多様なメーカーの機種がホールを彩る状況こそ、打ち手にとって選択肢が多い遊技環境ではありますが、現状ではスロットシーンにおける勢力図はほぼ定まっており、大きく変動する気配がありません。

 

一言でいえば・・・

今のスロットコーナーの状況を、陣取り合戦的な観点で言えば、

 

「ピエロvs神々、隣でケンシロウvs弦之介」

 

こんな感じです。

 

実際、P-WORLDの機種設置台数ランキングを見ても、毎週いくらかの変動はありますが、ここ最近は大体下記の通りです。

 

<設置機種ランキング>

1:ニューアイムジャグラーEX 70,000台級

2:バジリスク絆 60,000台級

3:ゴッド凱旋  60,000台級

4:ハーデス 55,000台級

5:マイジャグラーⅢ 50,000台級

6:ゴーゴージャグラーKK 50,000台級

7:北斗修羅 45,000台級

8:バジリスクⅢ 45,000台級

9:北斗強敵 45,000台級

10:ハナビ 35,000台級

11:ニューアイムジャグラーEX-KT 35,000台級

12:沖ドキ30 35,000台級

13:サラリーマン番長 35,000台級

14:マイジャグラー2 30,000台級

15:まどかマギカ 30,000台級

16:モンハン狂竜 30,000台級

17:まどかマギカ2 30,000台級

18:ハッピージャグラーVⅡ 30,000台級

19:ジャグラーガールズ 30,000台級

20:北斗転生 30,000台級

21:ファンキージャグラー 25,000台級

22:モンハン月下 25,000台級

23:牙狼守りし者 20,000台級

24:黄門喝 20,000台級

25:ニューキングハナハナ30 20,000台級

 

これは、2017年3月20日時点でのランキングに、私が手持ちの設置台数規模データを付け加えたものです。

 

まあ、なんだかんだで、メジャーどころの機種は長らくそのシェアを維持していて、ずっと下の方では中古市場も含めてちょこちょこ機種が入れ替わったり、15,000~20,000台級の新機種が現れてはまた消え、という小さな変動を繰り返しているという状況です。

 

これが、今週から来月末にかけて、また更にちょっとした変動が見込まれます。

 

30,000台級の、ポセイドンと新作番長の登場です。

 

新作番長が出て来ても

前述の2機種について、ポセイドンは言うまでもなく「神々系」のシェアを増す存在です。

 

他方、新作番長は、大都にとってはキラーコンテンツであり、これが市場に投入される事で、秘宝伝で大コケして以来約2年ぶりに全国設置台数10万台級を回復する事になります。

 

なので、これだけはどうしてもコケる訳にはいきません。

 

実際、大都は、同機種に関してロングスパン(半年以上)での機歴販売という不公正販売に手を染め、先行機種を購入する形で事前に明確な購入意欲を見せたホールにしか販売しないという強固な姿勢でもって臨んでいます。

 

これが、同機種の価値を高める事になるのか、それとも貶める事になるのか、それは実際に稼動してみない事には分かりません。

 

しかし、いかに大都の新作番長なり、後続の忍魂暁が出て来たところで、設置台数シェアという観点では、上位メーカーの地位を脅かすほどではありません。

 

つまり、かつて初代吉宗で一世風靡し、自社ビルまで建てた時の勢いは、最強コンテンツの番長をもってしても取り戻す事ができないという訳です。

 

TOP3のシェアについて

遊技機の設置台数は、毎週の全国各地での入れ替えでかなり変動するので、一概にこうだとは言いにくいのですが、今週の入れ替えを考慮した時のメーカー別の設置台数およびスロット市場におけるシェアは、大体はこんな感じです。

 

<メーカー別 設置台数規模&シェア>

1:ユニバーサル 48万台級(29%級)

2:北電子 40万台級(24%級)

3:サミー 25万台級(15%級)

4:平和オリンピア 10万台級(6%級)

5:山佐 7万台級(4%級)

6:大都 7万台級(4%級)

 

括弧内のシェアは、現在のスロットの全国総台数を163万台規模と見積もって算出しました。

 

いかに、TOP3が強いか、改めてご覧頂けるかと思います。

 

夏場にかけての見通しは

そんなこんなで、強いメーカーは、何かの機種でコケても気にせず次回作を出して来てどんどん強くなり、弱いメーカーは一回一回が勝負でコケれば次第にシェアを落としていくというリスクを孕んでの展開になりそうな気配です。

 

ユニバーサルは、天才麻雀師や花火師或いは元気があれば何でもできる人の新作ネタを持っていて、北電子はミラクル系ジャグラーの新作での小遣い稼ぎには絶対に失敗しません(5.9号機移行の問題があるので2,000~3,000台級なら手堅く完売する)。

 

サミーは、結構コケるので危うい感じがする割には、多産なのでシェアを落とさない事が見込まれます。

 

実際、攻殻~獣~大正浪漫女子~宇宙人と、直近でもポンポン出して来る流れにありますので、スロット市場における15%前後のシェアは手堅く維持して来るものと推察します。

 

 

以上、読んでいてあまり楽しい記事ではなかったかと思いますが、私自身の備忘録も兼ねてデータ紹介させて頂きました。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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2017年3月21日公開

コメント
  1. これら糞台の購入費が我々一般ユーザーの財布から出ていくのですね!! よく理解できました(^◇^)

    • 名も無き養分 さん

      規模は縮小しますが、今後も大手ホールは新台を買い続けますし、メーカーは買ってくれるなら売り続けます。
      新台は例外なく売上/粗利担当ですし、メーカーは数量が売れなくなれば単価を上げます。
      そして打ち手は置いてけぼり。。。
      まあ、業界の薄汚い部分かと思います。

  2. 大都は5号機でも忍魂、秘宝女神、番長2、ギラ爺あたりまではヒットしてたんですが最近は…
    ジャッカス、シェイク3なんかは高設定だと面白いのですが低設定が貯金箱すぎてどうにも。
    初代忍はだいぶハマったのですが、2で死んだコンテンツな気がします。