先週末は、プライベートと社用が絶妙に重なり、如何ともし難い状況の楽太郎でした。
コメント返しなど、お待たせしてしまって、すみま千円(茶魔語)。。。
今週の判定
4円P | 20円S | |
25(日) | 💀 | 💀 |
26(月) | × | – |
27(火) | × | – |
28(水) | × | – |
29(木) | × | – |
30(金) | × | – |
1(土) | 💀 | – |
- 「♥」有給休暇を取得してでも打ちに行くべき日
- 「○」遊べそうな日
- 「-」お店ごとの考え方によって還元度に大差が出そうな日
- 「×」特定の機種やコーナー狙いでない限り、打ちに行かない方が無難な日
- 「💀」全体的に、絶望的な日
厳し目の判定になっており、読者の方の中には「いや、自分の近所には打てる店はあるぞ」という方もいらっしゃると思います。
そのような方は、幸いです。
※どのような日であっても、投資金額、遊技時間を決めての来店をおすすめします。
パチンコスロットは、適度に楽しむ遊びであり、深追いしても得られる利益は多くありません。
また、仮に得られたとしても、それはごく短期的/個人的なものであり、人生設計上は何の役にも立たず、周囲の人を幸せにできるようなものではありません。
解説
<パチンコ>
基本的には、しっかりとした収益を狙うお店がほとんどです。
パチンコの状況について、
- 順次出て来る新機種の集客力
- 新機種の営業数字(稼動/売上/粗利のいずれか)への貢献度
これらについては、去年の夏~年末時期よりは改善したと見て良いと思います。
次に、双方共に密接な関係がある
- 機種寿命
- お店側の使い方(釘調整の状況)
これに関しては、機種ごとに、またお店ごとに、かなり差が大きいと言えます。
一般に、打ち手側は「新台は不要」、「古い機種でも回れば打つ」とは言うものの、実際には集客が最も見込めるのは新台でありそれは厳しい調整であっても少なくとも売上面では新台に勝るものはありません。
仮に自店ボーダーからマイナス2回転(=28~30個交換店で順当に機械代を作れる最低限度)くらいの数値で運用し続けても、言い方が悪いですが役に立たない機種はどうやっても役に立ちません。
打ち手目線でも、まさかシティーハンターや999、世界で一番強くなりたい、コブラ、中川翔子、ビッグガチンコ、渡る世間、サムライブレード、夏祭りなどが中期以上(半年~)にわたってしっかり稼動貢献するイメ―ジは持ちにくいと思います。
それよりは、薄利体質な仕事人を台粗利2,000円ちょっとという低水準で運用し続けた方がまだマシであり(=お店側にとっては「稼動を買った」という感覚)、それができる体力があるお店は既存の定番コーナー、現状では海系1~2島+北斗系1~2島だと思いますが、これに加えて10台前後の仕事人をしっかりと稼動させる事を考えているお店もあるものと推察します。
あとは、ここに牙狼翔を純増させるのか、それとも何かを削るのか、という判断になる訳ですが、夏場にかけてはおそらくはリング終焉+牙狼翔を多めに導入するお店が増えるかと思います。
なので、先週の見通しでもお伝えした通り、先ほど列挙したようなサブ扱いの機種で多機種構成にしていた島に、リング終焉や牙狼翔がまとまった台数で新たに陣取り、サブ扱いの機種はバラエティーや低貸しコーナーへと移設されるため、この夏はかなり設置機種の変化が大きくなるものと見通します。
適当台数の設置がある機種であれば、例えば新台期間が終わって勝手に稼動するような状況ではなくなれば、平日に板1~2枚プラス調整して稼動維持を狙うお店も多くなる訳であり、打ち手側が狙うべきは、そういった具合にマメに釘を開け閉めするお店、という事になります。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・CRリング終焉の刻(先行導入分) など
<スロット>
パチンコと同様に、しっかりとした収益を狙うお店がほとんどです。
スロットの状況については、依存問題への対応や法改正絡みで、新基準に該当しないスロット機や高射幸性スロット機の撤去が良く話題にされるものの、現時点ではお店側の設定配分にそれが強く影響を与えるかと言えば、そうではないと言えます。
なので、例えばあるお店で、これまで可愛がられていた旧基準AT機コーナーが7月から急に冷遇されるかと言えばそうではなく、従来強かったイベント日などが急に弱体化するかと言えば、まだそこらへんに変化は生じないものと見通します。
時期的には、やはり7月7日の設定配分の事に触れない訳にはいかないので、今回はこの日の力の入れ具合について少しお話ししようかと思います。
まず、今年の日程面ですが、これは「ある程度は良い」と言えます。
直近では、6月最終週から7月20日前後にかけて夏季賞与が支給される会社員層が多く、特に7月10日前後ではお店側はこのボーナスマネーを全力で頂きに掛かります。
毎月の粗利造りの過程では、月初は絶対的により多く抜いておきたいフェーズであり、月中に掛けてはこの抜きの傾向は継続し、世間的な給料日前には少し緩めて稼動を意識し、25日以降はまた出たばかりのお給料を抜きに掛かる、というパターンが王道です。
こういった事情を考慮しつつ、7月7日を見て行くと、今年は金曜日にあたるため、お店側にとっては、下記のどちらかに考え方が分かれる可能性が高いと思います。
それは、
- ボーナスマネーを背負って休み前の週末にやって来た客層と、縁起が良さそうな日だからと勝手に期待して来店した若者層から、抜く
- ボーナスマネー、金曜日、若者層の期待という要素からある程度勝手に売上金額増が見込めるため、まともな設定を使用するだけの余裕が生じる&観客も多いため高設定を使用した場合のPR効果が見込めると考えて、格好をつけた営業にする
この2パターンです。
打ち手側が狙うべきなのは、言うまでも無く後者の方であり、普段から「打ち手側から寄せられる期待に、しっかり応えている」お店がそうである事も、ここで敢えて解説するまでもない事でしょう。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・特になし
<直近の機種評価&調整/設定配分評価>
さて、毎週恒例で、
- 最近1ヶ月くらいで出てきた新機種に対する読者の皆さんからの評価
- このメーカーの開発販売状況について、一言もの申したい!
- ご近所のお店の釘調整/設定配分状況
- 期待して出掛けた他エリアのお店のイベント状況はこんな感じだった
こういった、業界絡みの直近の状況などについて、色々と呼び掛けてさせて頂いております。
それぞれについて、何か思うところがある方は、お気軽にコメントをお寄せ頂くとありがたいです。
※コメントに対しては、原則として必ずお返事しております
※読者の皆さん同士での遣り取りには、なるべくお邪魔しないようにしていますが、あまりにもヒートアップした場合などは「お、落ち着いて下され~」と仲介させて頂く場合もございます
今週のお題は↓
「偶数設定示唆演出が出た時に、勝てていますか?」
コメント欄やメールでのお問い合わせで、「偶数設定示唆演出が出てしまって、それで打ち続けていたら負け額が大きくなる傾向がある」とか、「今のスロット機では、設定4以上示唆が出ても、過度な期待は禁物」といった意見が寄せられています。
なので、そこらへんの実戦事情について、教えて頂ければ嬉しいです。
以上、「今週の見通し」は、これくらいにしておこうかと思います。
「偶数設定示唆演出なんか、近所のお店ではまずお目に掛かれないぜ!」・・・という方は、そっと押して下さい↓
<備考>
※市況の分析に関して、稼動や売り上げ、利益が高い/低いという判断には、エリアやお店の立地、営業規模、設置機種等によって差があります。
※遊技機の台粗利等に関しては、どのような調整数値で臨んでいるかや、そのお店の基本稼動(アウト個数/IN枚数)、どれくらいの期間でどれくらいの利益を得る事を目標にするか等によって大差が生じます。
また、この見通しはあくまでも私見ですので、色々とご意見あるかと思います。
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「参考になったぜ!」、という方は、そっと押して下さると嬉しいです。
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[記事公開]
2017年6月26日
偶数示唆(と言われている偶数ゾロ目よしパス)が出て、設定差の有る重複フラグを立て続けに引いた忍魂で40kペロっと逝かれました。
肝心のチャンス目が2500G回して4回じゃ設定どころの騒ぎじゃ無いっていう。
後は偶数示唆出ても2かな?って感じで鳴かず飛ばず…が続いてパチに比重を移してます笑
シビ さん
忍魂・・・高設定でも勝ちにくい機種ですね。
後々出ても、それまでに4万円くらいなら普通に使うという。。。
456確でも状況次第じゃ捨てますし、6確なら厳しくても打ちきります。偶数程度の示唆じゃどもならんすね。メーカーの悪ふざけ位に思ってます。456や6確も正直要らない。