京遊協が全日遊連に対して「広告宣伝に関する自主規制の実施」を要請

関西エリアの知人店長および、業界内の知人から「京都エリアで、依存問題への取り組みや、広告宣伝規制無視の現状に対して、危機感が増しているらしい」という情報を得ましたので紹介させて頂きます。

 

京都発

ここ1年ほどの間に、同エリアでは、釘調整に絡んで行政処分を受けたお店や、広告宣伝に関して行政処分を受けたお店があったなど、業界内ではかなり物騒な噂や情報が出回っていました。

 

読者の皆さんもある程度ご存知かと思いますが、取り締まり行政側のスタンスにはエリア差が非常に大きく、業界的には京都エリアは(歴史的な景観の維持という事情が背景としてあるのかも知れませんが)規制全般に関しては非常に厳しい土地柄であると言われています。

 

今回は、2017年に入って一気にカジノ案件が動き出し、その影響もあってかパチンコ業界における「依存問題」への取り組み姿勢が問われている現状にあって、全国の他エリアに先んじて、京都府遊技業協同組合が危機感を持って、全日遊連に対して「広告宣伝に関する自主規制の実施」を提案している事を紹介させて頂きます。

 

資料

以下で紹介するのは、京遊協から全日遊連に対して送られた、「広告宣伝に関する自主規制の実施」を要請する書面です。

京遊連

京遊協からの要請書

 

全日遊連はどのように扱うか?

書面末尾、「記」として記載された箇所を普通に読み解けば、例えば都市部では一般的に行われている有力ホール企業によるTV番組協賛(ガーデンによる『王庭伝説』や、やすだ による『今がぱちドキッ!』『今がすろドキッ!』など)も、仮に全国的に広告宣伝の自主規制が敷かれる事になれば、影響を受ける可能性があります。

 

また、自粛は、各種メディアによるものだけで良いのかどうか、という話にもなり、結果的には

  • 街頭におけるティッシュ配布
  • 小判チラシのポスティング

 

こういったものの是非も問われる事になる可能性があり、更に言えば、特に関東圏では、オリンピックまでも睨んで、街の景観を損ねるような店外告知物(ポスター掲示、のぼり旗類、外に向けてのモニター/音声の使用)全般についても、自主規制した方が良いのではないかという話まで出て来てもおかしくはないと見通します。

 

実際のところ、いくら外に向けて宣伝広告を実施しても、ではそれが誘引となって新規客を呼び込めているのかどうか、来店してもらったは良いがリピートを生むような調整/設定配分で営業出来ているのかどうかといえば、疑問符が付くような状況にも見えます。

 

なので、考え様によっては、いくら自粛しても、日常的に来店する層は普通に来店するし、そうでない層は来ないだけで、さしてマイナス影響は生じないのかも知れません。

 

読者の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2017年2月24日公開

コメント
  1. テーマとずれてすみません。記事に関しては京都やねとしか言いようがないもので。
    京都に関しては遅かれ早かれ条例でパチ営業禁止とかなると思ってます。

    > 特に関東圏では、オリンピックまでも睨んで、街の景観を損ねるような店外告知物(ポスター掲示、のぼり旗類、外に向けてのモニター/音声の使用)全般についても、自主規制した方が良いのではないかという話まで出て来てもおかしくはないと見通します。

    更にいえば、外国人や一般人が来ないような場所での営業は可だけど大通りや人通りが多い場所のパチ屋は強制閉店という可能性すらありますよね。
    パチンコ屋も風営業(7号でしたっけ?)の対象業種ですから、いつ風俗等と同じ扱いにされてもおかしくはないかと。
    事実、大ターミナル駅を降りて徒歩1分には風俗やキャバクラは殆どないですからねぇ。もっとも新宿駅徒歩30秒にソープランドがあっても困りますが(笑)。

    昔のチューリップや羽根物がメインだった頃ならお上もまだお目こぼしをしてくれたのでしょうが、今は遊技ではなく完全に賭博ですからねぇ。K20回(もレアですが)・1/199の台を「ライト」なんて言ってるみたいですが、5000円もあればそれなりに遊べた羽根メインの頃と比較されると賭博扱いされてもおかしくないですわ。

    低貸しだとレートが落とせると言いますが、低貸しの設置目的が(もちろん台の稼働時間を稼ぐことでレートを落としても最低限の粗利確保できるがメインですが)連チャンジャンキーを作り出すことである以上、賭博から遊技への復帰なんてこれっぽっちも考えていないというのが現状だと思います。

    勿論現状で賭博から遊技への復帰なんて夢物語なのは分かってます。実際にそうなると殆どのユーザーはパチンコやスロットをやめるでしょうから。
    ならば逆転の発想で「賭博」と認めることがこの業界が生き残る唯一の道かもしれません。
    ただそうなるとやはり冒頭に書いた「人里離れた場所しか営業不可」となるかもしれませんがね(笑)。

    • ひゅるる さん

      業界内でも性風俗業界と一緒にされるのは嫌だみたいな声もありますが、事実として国が取り決める産業のジャンルとしては風俗営業な訳で、それに対して「君たちは大っぴらに営業してると恥ずかしいから(国の一大イベント時には)隠れてて」、「目立つ告知物出さないで」というのは、理解できます。

      というか、今までが緩かっただけであり、業界もそれに甘えてどんどんやったら、こうなったと。

      警察の事を文句言うのはタブーなのかも知れませんが、監督官庁としては緩すぎて、業界としては派手にやり過ぎたツケが今、双方に来ている、そしてそのとばっちりがダイレクトに打ち手に来ている、という感じでしょうかね。

      ご指摘の低貸しに関しては、過去記事で低玉貸しだと本当に射幸性が低いのか否か、みたいな内容で記事にした事がありますが、営業データを見る限りでは台粗利2,000円前後はしっかり取れているので、それに対して「気軽に遊べますよ」とか「これなら毎日打っても大丈夫」みたいな太鼓判までは押せませんね。

      低貸しでも、予算や時間を決めて打たないと、遊びにはなりません。

  2. 週末営業してます!ってだけのチラシを未だに散見しますが、こういった行為がいつかはチラシ全面禁止を呼び込む気もします。

    ただ、一方で全国一律でチラシの折り込みを禁止できないのはやはり印刷会社がらみがあるんでしょうか。
    チラシのデザインを自社で行っている企業も少数でしょうから、デザイン会社も打撃を受けそうですよね。

    テレビCMに関しても同様に、パチンコと一切関係ない番組のCMにも開店告知が入り込みますが、
    これがなくなったときにその番組予算はどうなるのか!?と。

    最近は「パチンコ店」ではなく「ホール元企業」としてのCMが始まったりもしていますが、
    そういう広告すらNGになるほどに締め付けが厳しくなる可能性も、あるのではないかと考えております。

    自社アプリ開発に関しては、今から話に乗っかると投資損になる恐れは高そうです。
    メール・LINE・ブログ・アプリによる店舗関連情報の配信の禁止は、
    チラシやCMより先に踏み込まれそうですよね。

    • シラーニャ さん

      チラシに関しては、しっかり効果測定/折込エリア分析しているホール企業と、ヨソがやるからやらない訳にはいかないだろう、営業数字が悪い時の良い訳(これだけやってもダメだった)的な感覚のホール企業があるので、内容もかなり差がありますね、

      どうせ折り込むなら、広告宣伝違反だろうがなんだろうが、イベント感を出したいと色気づくお店がいまだにあるのはそのためでしょう。
      更には、組合でチラシ紙面に所定の割合以上で入れるように決まっている依存問題への取り組みについても、この期に及んでも無視しているお店があるのは残念です。

      やるべき事をしっかりやらないから、規制される訳で。

  3. ビジネスとしては当然しなければならないお店の宣伝かと思いますが、広告宣伝を各行政でとり決めるよりは全国統一にしないと意味がない気もします。

    東京はパチンコホールのテレビCMや提供はあまり見た記憶がありまんが、田舎は22時以降はパチンコホールのCMが頻繁に流れますし昼間の再放送などの番組の提供はパチンコホールだったりします。テレビ局もパチンコホールに食われてしまってるのだろうと私は思っています。

    自分のお店の宣伝よりは、各県の行政、組合、ホール、メーカーがそれぞれお金を出し合い依存症対策の為にCMをした方
    がいいのではないかと思います。

    負けた腹いせにホールに放火するCMやパチンコ台に唾吐くCM、台を強打、キックするCM等です。(リアリティがあるCM)変なキャラクターで訴えても意味がないと思うので、イメージを良くしよう良くしようと必死なのはわかりますがどんなに頑張っても良くならないので安心して下さい。お客の大半の本音は信用していないだと思うので…

      • >imai さん&nob さん

        さすがにラフプレー推奨まではできませんが、広告宣伝の自粛がある種の自己否定に至った業界もあるので、パチンコ業界にはそれが起こり得ないとは断言できないでしょうね。

        どの業界かと言えば、タバコ業界です。

        自社製品に「これは毒です、吸うとガンになる可能性が高まります」的な事をデカデカと書いている訳で。。。

  4. 広告規制をしても店長が現場に出てくる小規模店が問題なんですよね。
    常連客に平気で嘘をつ人種、というかそれぐらいの神経がないとやってられない職業なんですかね?
    マイ3が半ですというイベントを週に一回一ヶ月やり続けてどうにもガセくさい。
    確かに設定は入ってますが、せいぜい5だろみたいな。
    ガセだろと言っても頑なに半というんですが、マイ3ってそんなに荒いんですか?
    もちろん500で2-1で見切られて実は上だった。とかあるとは思うんですが。

    • おっさん さん

      店長自ら常連客に「ささやき作戦」でイベント告知するお店の情報も、結構聞きますね。

      ジャグラー全般に関して言える事ですが、BB/RBそれぞれ10数回くらいの低い稼働レベルであれば、ほとんど設定の傾向は不問ですね。
      なので、挙動が悪そうに見えても6だったという事は、営業現場では往々にしてあります。

      ただ、本当に中身が入っていればイベント回数を重ねれば稼働UPなりデータに上がる回数が底上げされたりと真価が出てくるので、それが出てこないのであれば、ご指摘のように胡散臭いお店と判断されるだけでしょうね。

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