パチンコ機の機種選定や釘調整する際の考え方について

最近のメーカー側のパチンコ機の開発/販売傾向や、ホール側の機種選定や釘調整の考え方について、ここ最近同様のお問い合わせが4件ほど寄せられ、それぞれに対してメール返信させて頂きました。

 

はじめに

パチンコ機のゲージ(釘並び)や釘調整を考慮した際の機種選定、店側の考え方などについて、同様の疑問をお持ちの方もまだかなりいらっしゃるだろうと思います。

 

なので今回は、過去記事のコメント欄で、Daidai さんと楽太郎で遣り取りした内容が、これらの疑問についての一つの回答にも成り得るだろうと判断して、記事の体裁になるように整えた上で資料も添えて公開させて頂くことにします。

※Daida さんにおかれましては、一般の読者の方にとって、記事として読みやすいように文字の強調/色付け/句読点付け、また一部の省略や補足説明等を施させて頂いたことをご了承下さいませ。

 

 

もちろん、ごく単純にコンテンツ重視で新台購入することが多いこの頃ではありますが、今回の記事ではあくまでも

「釘調整することを前提にした機種選定」

これにテーマを絞り込んでいます。

 

それでは、ご覧下さい。

 

①Daidai さんより

以下の部分について(過去記事の一文です)、日々疑問に思っていた点に絞ってお伺いします。

メーカーは、ホールが使いやすい遊技機を開発する

⇒表現を変えれば、自分たちメーカー側が売りやすい遊技機が完成。

また、ホールが使いやすいという事は、すなわち”集客力が強く射幸性が高い遊技機”が完成する。

 

ここなのですが、ご承知のとおり、釘問題が顕在化する以前はスルー絞りアタッカー削りが当たり前のようになっていて(特に等価)、ロングSTだと上皿崩壊はもちろん、フル当たり後に2~3割出玉が経ることが常態化していました。

 

初回4ラウンドスルーとかだと、出玉自体崩壊です。

 

昔(20年以上前)はスルー絞りなどは皆無でしたし、右打ちが導入された当初は、ゲージなどもユーザー寄り(削りにくい仕様)だったと記憶しています。

 

ところが、最近はゲージが全く右打ちの意味がない(通常のアタッカー周りの釘と変わらない)ものが多く、アタッカー近辺をいじれば出玉も相当いじれるものとなっています。

 

スルーもあわせて調整すれば、苦労してマックスを当てたのにストレスばかりたまる状態となります。

 

なので、うがった見方として、「ホールが使いやすい遊技機」というのはゲージの上で削りやすいものではないか、削りにくい仕様をホール側が避けて、開発側もそのような台をあまり作らなくなったのではないか、という勘ぐりをしてしまうのです。

 

最近で打ち手フレンドリーなゲージと言えば、ダイイチの加速装置(特にひぐらしは16ラウンドのアタッカー性能が素晴らしかった。オーバー入賞はないですが。その代わり、スペック自体は低かった)、北斗のゼロアタッカーなどが考えられます。

 

打ってないですが、新台の烈火2もそんな感じだと聞いています。

デビルマンレディーのように、右に釘自体がない台もありましたね。

 

そこら辺を前提に、非常にお答えしづらい問いになるかもしれませんが、ズバリ営業の上で

「この台は釘調整によって出玉を相当いじれるゲージである」

か否かは新台購入の要素となるのか(売る側からすれば営業の要素となるのか)です。

 

反面、削りにくい台を店は忌避するのか、という点です。

 

併せて、スルーやアタッカー周りの調整についての店側の姿勢なりご意見なりを伺えれば。

 

②楽太郎 より

Daidai さん

 

このようなご質問に答えるためにこのようなブログを運営しているとも言えるので、実情を書かせて頂きます。

 

1:ホールが使いやすい遊技機というのはゲージの上で削りやすいものではないか、削りにくい仕様をホール側が避けて、開発側もそのような台をあまり作らなくなったのではないか?

⇒8割くらい事実で、2割くらいは自然な基本ゲージや払出性能の移り変わりで発生した事と言えます。

 

まず、等価営業に耐えうるゲージ=釘調整によって大当たり玉や電サポ中の賞球などを減らせるゲージである必要があり、2003年くらいから全国的に等価交換が主流になっていった流れで、Daidai さんがご指摘のような削りやすいゲージ構成の遊技機がホール現場に好まれ、またメーカーはそれに応える形で開発販売したと言えます。

 

また、自然な基本ゲージの変化についてですが、御存知の通り液晶&可動ギミックの大型化によってセル盤面中央の領域が拡大し、その影響で釘の本数は大きく減りました。

 

この中で、以前は20~30数本の釘を少しずつ動かして玉の流れに変化を出していたのが、ただでさえ少なくなった釘のほんの数本を動かすだけで玉を増減させる必要が生じました。

 

これにより、誰が見てもあからさまに、玉の流れに決定的に影響する釘が非情なくらいぐんにゃりと曲げられているという台ばかりになったという経緯があると推察します。

 

マイナス調整しないで使えないのかという疑問が生じるかと思いますが、これに関しては射幸性が高く集客できる遊技機を開発する観点で大当たり出玉が極端に多く且つ継続率が高いスペック機がどんどん世に出たことを想起して頂きたいと思います。

 

2,400個賞球で80%継続、初当たりから確変突入時&短短引き戻しも含めた出玉期待値が7,000個といったスペックであれば、それだけで等価営業時の交換価値が28,000円にもなります。

 

釘調整する立場としては、当たれば28,000円は持っていかれる台が目の前にあれば、それに耐えうる基本ゲージであることを望みますし、納品時にそうでないならやはり釘調整して営業に耐えうるゲージに変更します。

 

このような流れの中で、2007年の初代慶次~2008年の初代牙狼が出て来て、より一層払出性能の上昇&玉削りの常態化が進行したものと、私としては考えています。

 

2:この台は釘調整によって出玉を相当いじれるゲージであるか否かは、新台購入の要素となるのか?
(削りにくい台は嫌がられるのか)

⇒正直な話、これは営業マンと遊技機購入担当者の間では常識的な会話です。

 

ここの釘幅をこれくらいでとって(計測して)頂ければ、BA(確変ベース)は10%以上落ちます。

 

逃がすポイントは・・・ここか。

確変ベースを20%落としてスタートを0.4上げた場合、台粗利5,000円くらいの調整になる訳か、なるほど。

 

このような会話がなされ、買うか見送るか判断される訳ですが、営業マンとしてはこのような遣り取りの内容は帰社した後は上長に報告するでしょう。

そして、今後の売りやすい遊技機の開発に活かされる、と。

 

敢えて言えば、ホール/メーカーにとって都合が良い「現場の声」「打ち手の要望」だけが吸い上げられ形になったとも言えます。

 

・手っ取り早く集客したい=払出性能極大なスペックを開発
・等価営業に耐えうるゲージを=削りやすいゲージ構成に
・ホールに営業をかけたら、釘調整しづらいと苦情があった=調整しやすいゲージ構成に
・短時間勝負で10万円勝ちたい=V確でスピード感があるスペックに

こんな感じですね。

 

ゲージ表

参考:数年前に、某メーカーから提供されたゲージ表

※釘調整が問題視される以前は、全メーカーがこのような「釘調整時の目安」的な資料を作成していたが、2016年以降はこういった資料は全て廃止されている。

 

仮に、北斗シリーズのようなビッグタイトルであれば、ゼロアタッカーのような削りにくいゲージでもそれに耐えうるだけの売り上げが見込める場合もあるので、別に削りにくくても購入するというお店がほとんどかと思いますが、そうでない機種に関しては調整しやすいか否かも新台選定時の要素になりやすいと言って良いかと思います。

 

更に言えば、じゃあ低レート店ならどんなゲージの機種でも使えるのかという疑問も生じるかと思います。

 

これに関しては、調整者の考え方にも左右されますが、敢えて書くと「40個交換のウチでこの機種を使うには、みっともないほど釘を曲げる必要がある」という理由で敬遠される場合もあります。

 

経営者が極大な粗利益をお店に期待していれば、それに応える釘調整にせざるをえず、低レートであってもかなりの釘調整の必要が生じます。

 

これが等価店であれば、無茶苦茶マイナス調整していても、打ち手としては「まあ、等価だからこういうこともあるだろう」くらいの認識にもなるでしょうが、40個交換店ともなれば「え?2.5円のお店なのにこんな調整なの!超絶ボッタ店だな!」となりやすい訳であり、そういう調整でしか必要な利益を生み出せない機種なのであれば、買わないという場面も多々あると言って良いかと思います。

 

3:スルーやアタッカー周りの調整についての店側の姿勢

 

調整する立場としては、お客さんが嫌がることはしたくないのは当り前です。
特に、自身もホールに出て巡回し、日々打ち手と触れあう機会が多い管理者、店舗責任者なら尚の事です。

 

ただし、会社が要求する営業数字、特に粗利益を生み出すことは絶対的に必須なミッションなので、マイナス調整しなければならないという事情があるかと思います。

 

なので、釘を曲げずに玉の増減調整が出来る遊技機があれば、それなりの需要はあるかと思います。
電サポの開閉頻度や秒数を3段階くらいの設定で調整できたり、といった感じですね。

 

それなら過度な削りはできませんし、釘曲げNO!という現状にも耐えうる営業ができるかと思います。

 

お客さんから喜ばれたくないという店長は居ないですし、釘調整で警察から摘発され営業停止をくらうことが怖くない店長も居ません。

 

なので、等価営業が当たり前になっていく流れで失ってしまったものを、徐々にではありますが取り戻していきたいと考えている店長さんは多いように思います。

 

ただし、それ以上の立場の者、経営者に近い立場の者も同様の考え方かと言えば・・・必ずしもそうとは言えないかと思います。

 

③Daidai さんより

回答ありがとうございました。リアルすぎて少々寒気がしたくらいです。

 

ヤクモノ等の巨大化の関係で釘自体が少なくなり、調整箇所が限定された結果、一部露骨な調整になる、という点は納得です。勉強になりました。

 

台ごとにかなり個性をもって調整されていた時代をよく覚えていますので、私に限らず、多くの人は、ある程度釘の見方はできました。

基本は「死に玉」ルートがどれだけ限定されているかを見ればよかったので。

 

しかし、最近は調整に個性がなく、固体ムラがあるくらいの印象です。ワープゾーンによる回転ムラもありますし、釘より寝かせ調整が酷いので。

 

自分の釘読みが当たった時は嬉しかったものです。
そういう楽しみ方もなくなってしまいました。

 

店の利益率を高めている現状では、産業としては「賭博性」より「遊戯性」を高める方向でしか先が見えないのかもしれませんが、スペックや楽しみ方の画一化が顕著ですので、Maxをなくそうがちょいパチを推進しようが、「遊戯性」には限界があろうかと思います。

 

何より、大量出玉の記憶が脳内麻薬となっている客が「少ない投資で楽しみながら時間をかけて1~2箱出す」みたいな楽しみ方には戻れないでしょう。

 

娯楽の多様化の時代の中で、パチンコだけ画一化の方向で進みました。

行政規制、法規制もあるでしょうが、ヒット作がでるとそれのマネしかしなかったメーカーも、それを歓迎した店も衰退の片棒を担いでいたといわざるを得ないのではないかと。

 

昔が良かったとは言いません。

時代に対応した需要があるわけですから。

 

しかしです、

・今日は3000円しか使えないからハネモノかな
・1万持ってるからセブン機行こう
・2万持ってるからダイナマイト勝負だ
・もう閉店前30分か、のこり2000円でコンビ打つか

 

・・・考えてみれば、いいお客さんだった。

でも、楽しんだのでWIN/WINだった時代でした。

 

④楽太郎より

Daidai さん

 

私自身も、今回の撤去問題に際して思う所があり、「業界は、この10年くらい、何を打ち手に提供してきたのか?」ということです。

 

即答できるものでは「射幸性」ですよね。
或いは、これしか無かったのかも知れません。

 

本来遊技産業がまず最初に提供すべきは「娯楽性/ゲーム性」であり、それが結果的に出玉となって景品に変わって、大きな声では言えないものの現金化されるわけですが、その肝心の娯楽性って本当にここ十数年の遊技機に備わっていたのか、と。

 

或いは、娯楽性を考えた釘調整で臨んでいたのか、と。

 

利益追求集団であるホール側の私がこんなことを言っても綺麗ごとなのかも知れませんが、1990年代後半くらいまでは打ち手側にはお財布の中身やその人の好みに応じた遊技上の選択肢が沢山ありました。

 

そして、Daidai さんも仰るように、(仮に負けても)楽しんだという実感が残ったり、釘読みで工夫したり、何か得るものがあったように私自身もそう思います。

 

それが今は、「当たって右打ちして何万かプラス」、「当たらず何万かストレートで負け」

これだけです。

 

こんな状況では、もうパチンコである必要はなく、お金を入れてボタンを押して当否判定してもらうのと同じと言って良いでしょう。

 

このご時世、釘調整の話題は不謹慎でしょうが、やはりパチンコは釘を叩いて、それを打ち手側は一生懸命読んで、そういったものがホールでしか体験できない特別なものであると考えます。

_______________________

 

以上が、Daidai さんと楽太郎とのコメント欄での遣り取りを、記事の体裁に仕立て直したものです。

 

ライトユーザー層の読者の皆さんの参考になれば幸いです。

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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コメント
  1. とても興味深く参考になるやりとりでした。

    自分はDaidaiさんに比べれば恥ずかしいくらい低レベルな打ち手ではありますが、疑問点としては似たような事を思っていたところでしたので、非常にタイムリーな記事でありがたかったです。

    • かずま さん

      打ち手も業界人も、それぞれの年齢やキャリア、技術に応じた意見を持てば良いと思っています。
      技術的なことに関してはキャリアに応じて優劣がはっきりつきやすいですが、業界のあり方なり問題点などへの見解は、別に若いから劣るとか、そういうことは考えずに場面場面で発言したりすることは大事だと思いますm(_)m

  2. こんばんは。

    私はパチンコ歴は長いのですが、
    釘に関しては素人です。

    出玉を削る方法や回転数を抑える方法を模索するのが、
    ホール側の経営戦略というのも理解できます。

    ただ、これまでのホール側の釘調整は、
    客の期待値を削り取ることが多くて、
    そのことが4パチから客が遠のく最大の理由になっている
    という認識を持ってほしいと思います。

    私は海系を中心に打っていますが、
    海を打つ客層は常連で、しかも海系の台を
    主に打っている方が多いのが特徴です。

    ただパチンコが確率のゲームなんだということを
    理解している人は少ないのです。

    期待値がプラスだろうがマイナスだろうが、
    海物語を打ちます。回る台を選んで打つ人は、
    まだマシなのですが、回らない期待値マイナスの台を
    打ち続ける人が多いのが海系の常連さんの特徴です。

    そして、そうした常連さんは、
    間違いなく出なくなります。

    その結果、ホールから遠ざかります。

    客を差玉マイナスの状態に置き続けると、
    間違いなく客は打てば打つほど負け続けるのです。

    一台マイナス調整にすると、客が一人飛ぶという認識を
    持ちながら釘調整は行ってほしいと思います。
    一人飛んでも、新規に二人三人とホールに来てくれるという時代は、
    とっくに終わっているのではないでしょうか。

    • 海の王様 さん

      直接的な回答になるかどうかはわかりませんが、私は釘調整の指導時に必ず伝えることがあって、それは
      「調整は足し算と引き算」が肝要、ということです。

      色んな意味を込めそう表現しているのですが、
      ・右打ち時に少し頂いた(削った)なら、それはスタートで返してあげる(回せるようにする)
      ・こぼれやすい基本ゲージならプラス調整し、その分は命釘回りでマイナス調整する

      こんな感じです。

      打ち手のことだけを考えれば、あらゆる場面で足し算してあげるのが理想ですが、会社的な目線では全て引き算の方が当座の利益は多くなります。

      どちらか一方ではホール現場は集客できない、会社が要求する営業数字を残せないということになりますから、それらのバランスを取るのが釘調整であると。

      具体的には、スペックに応じて叩き分けるように指示しています。
      例えば、超速変動/即連がウリの機種であれば、そんなもん釘をぐんにゃり曲げて確ベースを削っても意味が無いのでやらないとか、ダブルアタッカー構成で大当り玉を削りにくいゲージであれば、じゃあ下手に削る気が窺われるようなショボイ調整ではなく、ガンガン入賞させて大当りラウンドがすぐ消化できるようにしてあげるとか、そういうことです。

      もちろん、営業状況によってはそんな綺麗ごとを言ってもいられない場面もありますが、基本的な考え方としては
      引き算=マイナス調整だけというのでは、稼動が落ちてひいては利益不足に至るので、ダメだよと。

      個人的にというか、経験的には羽根物を叩かせると、特定の打ち手から張り付かれているなとか、鳴きと拾いのバランスが悪くて打ち手がストレスを感じやすいなとか、そういった色々な事を考えたり工夫するようになると思っているので、若手管理職に新規に釘調整させる場合は、必ず羽根物を触らせるようにしています。

      知人部長からは、最近は羽根物の釘を叩けない管理職が多いとの声も聞こえてきているので、そういったことも、海の王様さんがご指摘のように打ち手の様子を窺いながら会社が要求する数字を残すための工夫というかバランスを考えた調整ができずに常連客を失ってしまうことにも繋がっているのかも知れません。。。

  3. 面白い記事ですね。

    質問があるんですが、
    パチンコの電サポに相当するのがスロットのRTだと思いますが、
    かつてスロットでコインが減るRTの機種も出ましたが、人気が出ませんでしたよね。

    なぜパチンコは確変ベースを下げても稼働が維持できるのでしょうか?
    個人的には電サポで減るような台はリピートしませんが…。

    • 通りすがり さん

      不人気RTと言えば、北斗乱世覇王伝天覇の章ですかね。
      ラオウが黒王に跨って疾走する姿が異常に格好良いが、続けば続くほど持ちメダル的には苦痛・・・こんな感じでしたっけ。

      機種差/スペック差はありますが↓
      ・スロットのRT機のBONUS期待値(1回での獲得枚数)は200~300枚=5枚台での交換価値は4,500円前後
      ・パチンコの大当り期待値(1回での獲得個数)は1,000~2,000個=3円台での交換価値は5,500円前後

      気持ち、パチンコの方が高い上に、確率変動というシステムがあるためスロットRT機よりは連チャン期待値が付加されるため、確ベースが削られてもそちらの期待値の方が勝るので打っていられるという感じでしょうか。

      余談ですが、だいぶ前ですが平和の花札物語を近隣店舗で打った時に爆連したのですが、まあ、とにかく右側がスルー通過しない!
      長い時間をかけて、爆連した割には、なんか純増個数が少ないな、と。
      遊んで楽しかったな、というよりは、疲れたな、と。

      私も、電サポ中がイライラしそうな調整の台には着席しないようにしていますm(_)m

  4. 楽太郎 様

    コメントへの返信、ありがとございます。

    釘調整のお話、参考になりました。
    楽太郎さんのホールでは、かなり細かい神経を使って、
    調整されていることが分かりましたが、
    私の地域のホールは、そこまで神経を使っているかどうか・・・。

    おそらくホールの置かれている環境によっても
    釘の開け閉めは変わってくるかもしれませんね。
    近隣にライバルホールが多くて客の質が高い地域では、
    釘調整の上手い下手で、客の評価はかなり違ってくると思われますので、
    店長さんの指導にも熱が帯びるでしょう。

    あそこのホールは回らない、という口コミが広まれば、
    回復するのに時間が掛かりそうですし。

    こちらのホールでは釘問題があったせいか、
    最近の台は時短や大当たり中の玉削りは
    だいぶ緩和されています。

    通常時の回転数は回るように見せて、
    時短や大当たり中の玉削りを行うような調整をしていたホールも
    改善されているようなのですが、そのようなホールは今度は
    通常時が回らなくなって、客離れが激しいようです。

    プラスとマイナスの差が激しすぎるのでしょうか。

    125玉(500円相当)打って、1回も回らないという経験を
    最近、そのホールでさせてもらいました。

    • 海の王様 さん

      私が管理しているエリアは広告宣伝へのチェックが厳しいので、どうしても営業の中身が問われる事になります。
      なので、具体的には書けませんが典型的というか、古臭いイメージ付けを元に釘調整した方が、今は意外とうまく行っています。

      水曜=海が良いっぽい=海ジャパン、大海ブラックライトを板1~2枚開ける
      金曜=牙狼が熱い?=魔戒、復刻版を板1~2枚開け
      7が付く日=北斗七星?=北斗無双を板2枚開け

      書いていて恥ずかしいですが、まあこんな系統のことです。

      ただ、シンプルイズベストとも言えますし、派手な告知に頼らなくても良いので健全化関連の立ち入りをくらう可能性は格段に減りますね。

      思いのほか効果があるのが、バラエティーコーナーの微調整です。
      同コーナーは無調整の万年釘で撤去まで放置、というお店も多いでしょうが、これも具体的には書けませんが私は同コーナーを他の者に任せています。

      どうなるかというと、釘調整のキャリアが浅い者の練習台となり、けっこう釘が動きます。
      もちろん、技量が無いので場合によっては打ち手にストレスを与えてしまうやり方で釘を動かしてしまいますが、「あれ?一気にアウト個数が減ったな、なんでだろ」「ここをいじったら、確変ベースが一気に落ちた」「板1枚開けただけで千円あたり3回転も増えてしまった」「ワープ回りを何本か叩いたら、通過が良くなりステージからのスタートが格段に増えてしまった」こんな事を日々話しているのを聞くと、まあ、色々試してみなさいよ、と。

      常連客も、変化があるので気になるらしく、一応は釘のチェックに来ます。
      たまに(調整ミスで)お宝台が拾えるので。

      いずれにせよ、やはり遊び心というのは大事で、こうした調整上の揺らぎというか一律同じでないことが武器になる場合もあるので、今のところはこの制度というか考え方を変えるつもりはありません。
      ・・・ある程度任せてしまえば、私も、叩く台が少なくなって楽なので!

  5. 丁寧にありがとうございます。
    損失回避の心理からして電サポで一度得た利益を損失するなんておかしいと思ってましたが、
    大きな期待値によって小さな損失の感覚がなくなるわけですね(感応性逓減性)。
    スロットの場合は一枚ずつ手で機会に入れるという行為がコイン1枚の心理的な価値を上げているかもしれませんね。

    と言うことはMAX規制や継続率の規制で一撃の期待値下がれば自然に削り方もマイルドになると予想できますね。
    出玉が倍になっても満足度は倍にならないはずですし、出玉を増やす以外で満足度を上げる方向にシフトしてほしいです。

    • 通りすがり さん

      規制による一撃性の軽減(旧MAX時代の終焉、継続率DOWN)
      ベースUP(釘調整のチェックへの対策&ヘソ賞球増加)
      等価交換時代の終焉(交換ギャップの発生)
      4円の客数減に歯止めをかけたい

      これらのことを考慮すれば、正攻法の営業は過度なストレスを与えない釘調整でしょうね。
      必然的に、過度の当たり玉&電サポ中の削りは止めるが吉。

      これまでは初当たり確率が重かろうがベースを削ろうが何だろうが、一発引っ掛けた時のリターンの大きさで無理やり納得させようとしていたのが出来なくなる訳ですから。

      読めないのが、色んな意味で刺激が減っていく業界に、見切りをつける打ち手がどれだけ居るか。
      これはもう、様子を見守るほかありません。。。

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