諸規制や組合としての取り組みの意味を、今一度考えるべき時に来ている

昨日公開した依存問題に続き、堅い話題になりますが、ご容赦下さい。

 

規制や取り決めを甘く考えてはいけない

現在、業界には、ホール側/メーカー側双方に対して多くの規制なり取り組み方針が策定されています。

 

最近特に話題になるものに関しては、広告宣伝規制、「新基準に該当しないスロット機」の設置比率を段階的に減らしていくという取り組みなどです。

 

では、実際に、それらの規制や取り組みが、本来あるべき方向に動いているのかと言えば決してそうではなく、そればかりか「そのような規制があるから、業界は衰退している」と考えたり、努力目標には従う必要が無いという強硬な姿勢を示しているホール企業も存在しているのは事実です。

 

この業界は、どこまで行っても許認可が前提になっている訳で、取り締まり行政側から難色を示されないような姿を保つ事でしか存在が許されません。

 

また、せっかくの全国的な組合組織でも、その方針に著しく逸脱する店舗が多いのであれば、組織としての力は失われます。

 

世間の目が厳しいもので、政治の場でもカジノ絡みで動きが活発化する事が既に分かっている訳ですから、私としては組合組織に力を持たせる事でしか業界は存続し得ないと考えております。

 

規制や取り決めを無視する店舗は、どのようになるのか?

これに関しては、従来よりもスピード感を持って、厳格な処置が下されるようになるでしょう。

 

さしあたっては、遅くても来週中ほど迄には、目下の懸案の一つである「新基準に該当しないスロット機」の段階的な設置比率減という方針を無視する店舗に対して、動きが出て来る可能性があります。

 

前々から情報はありましたが、最近公開した記事でもお分かり頂ける通り、「新基準に該当しないスロット機」の設置比率が50%を超えていて取り決めに従っていない店舗が全国に777店舗ありますから、こういったお店に対するペナルティ的な意味合いです。

 

これについては、実際に物事が動いてから、記事にしたいと思います。

 

※そもそも、50%がどうのとか、全く分からないという方がいらっしゃれば、こちらをご覧頂ければ幸いです。

 

【参考】2017年2月5日公開

『新基準に該当しないスロット機の設置比率が50%超の店舗数一覧(エリア別)』

 

 

以上、簡単ではありますが、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

[記事情報]

2017年2月9日(木)7:45公開

 

 

「罰則を課されないと動けない時点で、他の業種とは感覚がまるで違う業界だと思う」、という方は、そっと押して下さい。
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コメント
  1. MAX機の強制撤去と同様にスロットの強制撤去もあるのですか? そうなるとメーカー特需の再来ですね(^^♪

    • ゴン太 さん

      現時点では撤去の話まではありませんが、パチンコの時もまさか半年で全撤去という急展開まで読めていた業界人は多くは無かった訳で。。。
      仮に、旧基準機を、みなし機としての設置も認めない。
      射幸性が高すぎる、社会的不適合機であるというお触れが出た場合は、否応なしに対応せざるを得なくなるので、いくら現時点では設置比率さえ守っていれば設置していても良いからといって営業数字の大部分をそれに依存するような営業はリスクが大きいと言えますね。

      なので、先を見据えているホール企業であれば、ハズレも多いですが一定数の新基準機を、1機種あたりの台数は多くは無くとも、多機種導入して色々と試している段階と言えます。
      また、業界事情の変化の影響を受けにくいAタイプ機、特にジャグラーを可愛がったり、設置比率を上げて対応している、まあ、こんな感じですかね。

  2. 「罰則を課されないと動けない時点で、他の業種とは感覚がまるで違う業界だと思う」

    確かに『世間のバッシング』というのを受けにくい業界ですから動きは多少鈍い気はしますが、基本的にはどこの業界も動きたくないから動かない、動くときも腰が随分と重い、というのは同じですから、そこまで卑下せんでも。

    ただ明確な法律が無いというのは、拡大解釈で動きやすいのと同時に、守ってくれる法律が少ないということと同じですからねぇ。(警察の)指先一つでダウンさ~というのは事実。

    そして一部の会社が起こした開店時のゴタゴタなんかもありますし、そこまで世間の支持かあるわけでもない。

    案外脆いかもしれませんね。

    • ゴンザレス さん

      20年近く働いていますが、内情を知れば知るほど、残念ながら、堂々としていられるほどまともな業種では無いのが実際のところですね。

      キャリアアップしたところで、それは社会的には何のステータスにもならないですし、仮に全国11,000店舗が100%法令遵守営業を行っていても、たった1店舗が逸脱したりすれば「これだからパチ屋は…」となります。

      イケない大人たちのイケない遊びくらいに留まっていた時代なら色んな事が黙認されていた業種ですが、今では法の厳格化や高度web社会の到来によって、これまでは限定的な業界内事情であったものが世間的な批判の目に晒されて、実際落ち度ばかりですからいつも問題視されている、これが現状と言えそうです。

      ただ、私見では、もう業界内事情なんて隠していても良い事は無く、むしろ都合が悪い事は隠匿しないと成立しない業界なら、すぐにでも潰れてしまった方が良いと思います。
      だから、という訳ではありませんが、私は業界のマイナス情報でも躊躇なく出すようにしています。

      そして、それをどう思うかについては、読者の皆さんに委ねたいと思っています。

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