最近の注目すべき行政講話について-警視庁保安対策官田中氏の講話内容まとめ

パチンコ業界は、監督官庁のその時々の意向を酌んだり指導に従う事が要求され、それに加えて最近では業界の有り様に対する世間の目も非常に厳しいものになっているのは、読者の皆さんもご存知の通りです。

 

はじめに

メーカ側やホール側が開催する理事会や組合総会などは沢山ありますが、そういった会合の場における取り締まり行政側の発言は「行政講話」として記録に残ります。

 

これらは、国家公安委員会、警察庁、警視庁の要職にある方が招かれて行う、或いは要職にある方が出席できない場合はその発言を代読できる立場の方が出席して行われるのが常です。

 

この行政講話には、これは業界と取り締まり行政側の関係を見るに大事なポイントなのですが、かなりのエリア差や温度差、実行力があるか無いか(実際に取り締まりに至るのか、注意喚起程度に留まるのか)、といったバラつきがあります。

 

最近では、京都府警がある店舗を釘曲げにより実際に書類送検した案件があったりする一方で、かなり派手に告知をした上で釘もイベント調整して臨んでも現状では放置されているエリアもあるというのは、そのエリアの取り締まり行政側のスタンスの違いにもよるという訳です。

 

今回は、業界全体を見ようとした時にひとつの基準となる、東京エリアの警視庁の見解をご紹介して、今現在取り締まり行政側としてはパチンコ業界の姿をどのように捉えているのか読み解いていきたいと思います。

 

以下でご紹介するのは、「不正」遊技機の撤去リストが第一次、第二次と公表されたが撤去期限も定まらず、実際問題今後どのくらいのスピード感でもってリスト記載機種の撤去が進むのか決まっていなかった2016年5月末、まさに伊勢志摩サミットが開催される前日の講話です。

 

ちなみにですが、この講話がなされてから数日後、業界側は

・全対象機種の速やかな公表

・全対象機種の2016年内での完全撤去

 

これらを要求され、現在に至っています。

 

警視庁保安対策官田中氏の講話内容

平成28年(2016年)5月25日

東京都遊技業協同組合 平成28年通常総代会にて

 

以下、要旨

 

東京都遊技業協同組合の皆様には、明日から開催される伊勢志摩サミットに際して、遊技台の入れ替え申請の自粛期間を自主的に設けて頂いて大変ありがたい。

 

パチンコは我が国の大衆娯楽として長く国民に親しまれている。

その一方で、検定機と性能が異なる可能性がある遊技機の撤去問題など、様々な問題がある。

 

本日は、これらの問題に対して、何点か(注:全5点)話したいと思う。

 

①射幸性を抑える取り組みの推進について

射幸性の適度な抑制は健全な営業のためには不可欠であり、このためには、ホールとメーカーの共通理解も不可欠である。

 

幅広い年齢層のお客さんが、ポケットマネーの範囲内で手軽に安心して楽しめる遊技機の開発を、ホール側がお客さんの目線に立って製造業者に是非提案して頂きたいと思う。

 

これは、大衆娯楽の原点に立ち返り、ファンの裾野を広げていくために、重要な取り組みではないかと思う。

 

②のめり込みの問題について

ホール側には積極的に対応して頂いているが、依然としてのめり込みから多額の借金を抱えて犯罪に手を染めてしまったり、子供を車に置き去りにして熱中症で死亡させてしまうという事案が発生している。

 

引き続き、諸対策を積極的に進めて頂きたいと思う。

 

③遊技くぎ問題について

検定機と性能が異なる可能性のある遊技機に関しては、日工組から通知された後は速やかに撤去して頂きたい。

 

著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機を設置して営業することは、風営法違反になる。

 

たとえ製造業者側に問題があったとしても、営業者(ホール)の責任が免責されるわけではない。

 

④広告宣伝の健全化について

いまだに、掲示物で特定の日に特定の遊技機を示してイベント開催の告知をしたり、webサイト、ブログ、メール等を活用したり隠語などを使って出玉イベントを宣伝したり、規制をかいくぐろうとするような不適切な広告宣伝が散見される。

 

2016年に入ってからも、警視庁ではこうした広告宣伝違反で既に10件の指示処分を行っている。

 

このような違法な広告宣伝については、今後も警視庁として徹底的に取り締まりを進めていく。

 

業界内で認識を改めて頂き、自主的に広告宣伝の健全化が図られるように努めて頂きたい。

 

⑤暴力団排除と再関与防止対策の推進について

ホール側も暴排のために様々な取り組みを進めていると伺っているが、パチンコ営業は過去事例からも、暴力団が関与しやすい業界であることは間違いない。

 

山口組の分裂により、暴力団はさらに資金源確保のためのチャンスを虎視眈々と狙っている。

 

業界には、「暴力団追放三ない運動プラス1」をさらに推進して頂きたい。

これは、暴力団を利用しない/恐れない/金を出さないという事に、交際しないという事を加えた運動である。

 

以上の5点について、警察としても、パチンコ営業がより健全な大衆娯楽となるように、皆様と取り組んでいきたいと思う。

 

・・・以上が、平成28年(2016年)5月25日に開催された東京都遊技業協同組合 平成28年通常総代会での行政講話の要旨です。

警視庁保安対策官田中氏の講話内容

厳しい言葉が並びます・・・

 

この行政講話の注目点について

国家公安の枠組みを維持することが本義の警察庁とは少しスタンスが異なり、今回の警視庁保安対策官田中氏の講話はより現場的な視点から語られているとも受け取れるかと思います。

 

というのも、警視庁は東京の各エリアの所轄を束ねる実働部隊的な役割が本義だからです。

 

田中氏の講話内容で、楽太郎が注目しているのは下記の3点です↓

 

①のめり込みは多額の借金の原因になり、ひいては犯罪に手を染める原因にもなっている

②違法な広告宣伝について、徹底的に取り締まりを進めていく

③山口組の分裂は、パチンコ業界にも影響を及ぼす可能性がある

 

①に関しては、個人の生活レベルの問題とも言えそうだが、警視庁としては業界にも責任があると考えているという事実。

 

②に関しては、これまでの日和見的なスタンスではなく、具体的な悪質営業の通報や改善勧告の無視といった事例があれば、今後は指示処分に及ぶという厳しい姿勢の提示。

※実際に、台東エリアの某店などが、イベント対象にしていた島を閉鎖させられたという情報が入っています。

こうした情報の実情は外部には漏れにくいので、詳細に関しては不明です。

 

③に関しては、これは特にエリア差が大きい案件と言えます。

私の経験的にというか、業界の先輩からの伝聞の限りでは、北九州、近畿エリアは暴力団がその土地にかなりの影響力を持っている場合がある一方で、北陸や東北エリアではその傾向は弱いようです。

 

また、東京に関しては、国家公安のお膝元というエリア事情や金景品の流通に伴う暴排活動により、ここ十数年で急速に暴力団の力が弱まっているとの情報があります。

 

ただ、いまだに「この商店街でサービス業を営む場合は、この人に挨拶に行くように」という慣習的なことが残存していたり、おしぼりを置く場合は、この業者と付き合うようにといった暗黙の了解的なことがあると聞きます。

 

挨拶に行く時は手ぶらで良いのか、おしぼり業者が実はその筋の人たちとの関わりがある会社なのかといった事まではわかりませんが、社会の薄暗い部分で、楽して利益を得ようと目論んでいる闇社会の勢力が残存しているというのは、怖い現実であるように思います。

 

余談ですが、楽太郎が管理するエリアでは、こういった輩は10年ほど前からでしょうか、とんと見なくなりました。

徐々にですが、闇社会の勢力図や規模、構成員の年齢層や考え方なども、変わって来ているのかも知れません。

 

 

以上、、東京エリアの警視庁の見解をご紹介して、今現在取り締まり行政側としてはパチンコ業界の姿をどのように捉えているのかを、読者の皆さんと一緒に見て参りました。

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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コメント
  1. いつもお世話になっています。
    のめり込み問題については前回も議論させていただきました。ふと考えたのですが、教育をすることでのめり込み防止はふせげるのではないか?ということです。例えば私は週3-4回通う、いわゆるヘビーユーザーですが、依存症ではないと思います。それは、なぜかというと数学的にパチンコ、パチスロを理解しているからにほかなりません。現在では多くのファンは雑誌の啓蒙にもより、確率論を理解していると思われます。そういったファンは、やみくもに打つこともなくのめり込みはしていないと思われます。
    一昔前は、そういったボーダーや解析はホールの敵でしたが、現在はホールに攻略雑誌を設置してあることからも、それらの知識を保有していることは、構わないというスタンスにかわっていると思います。情報機器の発達により、おそらく9割程度の客は、ボーダーを理解し、勝つにしろ負けるにしろ上手につきあっていると思います。1割の客が確率論を理解せずに、「〇円使ったからそろそろ当たるはず」とか「この台がそろそろあたり信号がはいるはずだ」とかの意識でのめり込んでいると思われます。
    そこで、
    1 ボーダーの掲示
    2 回転数ごとのおよその期待金額
    3 〇〇回転までにあたる確率 
    4 それらの知識を裏付けする簡単な数学講座の開催 これらを明示することでのめり込みが防止できるのではないか?と考えます。知識があれば、無駄なのめり込みはしないという考え方です。
    123については、ネットでもすぐみられる情報ですし、ホールにおいてある雑誌でもみられる情報ですので
    ホールとしてもお客さんに知ってもらいたい?あるいは知られても構わない情報だといえるでしょう。
    それを、一歩踏み込んで積極的に知ってもらう!ことでのめり込み防止にできるのではないかと考えます。
    これは、前記事のホールのうさんくささ排除にも一役担う効果もあり、一石二鳥ともいえます。
    これは、業界が行っているのめり込みへの事後対応にまさる対応だと考えるのですが、
    楽太郎さんのご意見お願いいたします。

  2. いしけん さん

    のめり込み問題に関しては、依存者の近親者やホール側が、隔絶手段によって強制的に遊技機会を奪ったり、使用金額や期待値をコントロールできるように助力したりといった方策が考えられます。

    現在進行中で、実効力も賛同ホール数も少ない「自己申告プログラム」は後者の方にあたるでしょう。

    今回のいしけんさんのご指摘は後者の方、コントロールするための知識を与えるという観点ですので、依存者(予備軍)を業界をあげて減らしていく、無くしていく事については、正しい考え方であり実効力があるように思います。

    前者の、依存者をホールから隔絶するという方策には個人の生活の事にまで踏み込んだり行動の自由を阻害してしまうという見方も成り立つので、これは人の権利の問題にも触れて少々やっかいですよね。
    ※社会において、ホールを禁止薬物のような扱いにすれば話は別ですが

    ただし、いくら真っ当な考え方で実効力があるとは言っても、実際にその通りにホール現場でその遊技数値講座的なものが実施できるかと言えば、現行法規上ではNGでしょう。

    その理由は、いしけんさん自身もお気づきかと思いますが、やはり換金の是非が問題になってくるからです。

    web上や解析雑誌などでボーダー理論や期待値/仕事量的な数値が紹介されたり、それに基づいての遊技機考察が成り立っているのは、換金が前提になっているからです。

    ホール現場では、玉やメダルを堂々とお金の価値に置き換えて数値上の解説をしたりする行為は禁止されており、仮にホール現場やwebサイト上、或いは営業から離れて別所で勉強会などを開いたとしても、これらの行為はどのエリアであっても所轄警察のチェックが入り、最悪の場合は何らかの指導が入る可能性もあるかと推察します。

    なので、もしも今回のプランを現実的なものにするのであれば↓

    ①換金価値ではなく何か別の交換価値に無理やり置き換えて、この物品を得るためにこの千円あたり回転数では期待値が高い/低いといった方向に話を持っていく

    ②業界が(運営資金面でも)支援する全く別の機関/団体が、ユーザー教化、のめり込み防止を旗印にして監督官庁の認可も得た上で実施する

    こういった微調整が必要であるかと思います。

    もうちょっと時間をかけたり、色んなパターンを想起すれば、また別の微調整手段もあるのでしょうが、即答するのであれば今回のような感じになりますね。

    いしけんさんが1と2でご指摘の事に関しては、「この機種は確率上は9千円で1回の大当たりが体験できます。その際は〇個前後の玉が獲得できます」くらいの提示になるでしょうが、じゃあ釘調整してその数値が変わっていたら・・・といった神経質な問題があるので、ホール側の立場から言わせて頂けば、より詳しくのめり込み防止にも効果があるレベルの資料を提示するのは困難かと思います。

    3でご指摘の〇〇回転までに当たる確率的な告知物/掲示物くらいなら、実際に現場で提供しているホールもありますよね。

    ですが、やはり、しっかりとお金と結びつけて解説したり対策しないと、のめり込み問題の本質には触れられないというか届かないんでしょうかね・・・お金というリターンがあるからのめり込む訳で。

    また何か思いつきましたら、教えて下さい。

    現実味があるかどうか、一緒に考えましょう。

  3. さっそくの返信ありがとうございます。換金との関係性には思いが至りませんでした。
    雑誌を置くことまではOKで(雑誌には〇円勝ったとかかいてありますから)それを掲示することは
    NGということなんですね。
    (しかし、それを言わせてもらうと、警察が言う射幸心うんぬんも
    換金が前提じゃないのかと??突っ込みたくなりますね。)
    本当のスペックがわからない人は、
    1 パチンコへの猜疑心が生まれる
    2 のめり込んでしまう のでここは業界が工夫すべきでないでしょうか?

    最近の私の例でいうと
    アマの化け物語をうっていて、千円で24回程度まわるのでさすがにボーダーあるだろう。
    と思い込み打ち込んで家に帰って、なにげにボーダーチェックして千円25でびっくりした経験があります。
    もしも、ネットでチェックしないひとなら
    回る台を打っているのに全然勝てない→店が何かしている
    という疑いをもたれてもしかたないかと思います。

    情報公開が時代の流れですし、スペックのばらつきが増えてますので
    なんらかの手段で告知することも必要でないでしょうか?

    • いしけん さん

      ホール側が自主的に、遊技機性能や数値に関して何らかの告知を実施してのめり込み抑制に向かっていくという流れは、換金に触れずに出来るか、また取り締まり行政の見解にはエリア差が非常に大きいのでこれをクリア出来るかにかかっているように思います。

      どこかのエリアでは良くて、別のエリアでは「そんな告知やっちゃダメ」では持続性も実効力も無いので。

      やはり、本当にスペック面やボーダー数値などでライトユーザーを啓蒙したり、のめり込みを防止しようとするのであれば、周辺機器も含めてメーカー側も巻き込む必要がありそうです。

      思い付きで書きますが、ユニットも遊技機もより精密に接続して、貸し玉●個に対しての払い出し(始動口+一般入賞口)および電サポや大当り賞球などの総合的な払い出しも加味した上で、現状の遊技がボーダーマイナス5回転以上であれば所定のランプが赤点灯、4回転以内であれば緑点灯するとか?

      でも、それだと今度は「勝負になる台かどうか表示してあって誰にでもわかるから、打ってみたい!となって射幸心を煽るよね」といった具合に取り締まり行政側からのチェックが入るかも?

      ううむ

  4. 私が台売り入れるホール企業の常連客は、オカルトや遠隔論者やホルコン攻略法などを実践しておりレベルが低すぎます。

    ぱちんこなら始動口に玉が入った段階で当落抽選を都度していること。
    スロットならレバーを叩いた時点で各フラグが成立していること。

    このような事からPOP等にて周知して行かないと、台ボタン強打とか、監視カメラを睨んだりとか、表周りのスタッフに悪態で絡んだりとか無くならないと思います。

    完全確率(独立試行)とは?とか、確率分母までに当たる割合とか、嵌まりの確率程度は等、統計学で起こる事象は豆知識POPで掲示する方が良いと思います。

    「その上で節度を守りお楽しみ下さい。」
    とか書けば良いのではないでしょうか?

    • 北の養分 さん

      日工組、全日遊連、回胴遊商、これらが共同で企画して、それにしっかりした広告代理店が付いてポスター製作して全国のホールに配布して掲示義務化すれば実効力がありそうな感じですね。

      それに、世間に対する訴求力がある超有名人、そうですね・・・京楽経由でダウンタウンを引っ張ってきてキャンペーンに出てもらうとかすれば面白そうです。
      微妙なところでは、カンニング竹山やエガちゃんとかから全国のお店を回って貰って、のめり込み遊技している人を怒るとか。或いは猪木にビンタして貰うとか。
      意外性を重視するなら、アイドルなんかも良いかも知れません。AKB卒業後の小嶋陽菜を囲い込んで、イメージキャラにしてしまうとか。ボタンを連打して店員に悪態をついている輩がいたら、耳元で「熱くなっちゃダメ」みたいな。

      要は、どうせやるなら小さいPOPではなくて、大々的にやっちゃえといった感じですかね。

  5. お初です。いつも興味深く記事を読ませていただいています。

    自分はパチンコ歴一年足らずのぺーぺーなので、知識不足、過去の記事の読み込み不足で至らない点があるかもしれませんが、ご容赦ください。

    パチンコののめり込みについて、一つ疑問があります。

    仮に今いる全てのユーザーがパチンコに関する情報をきちんと把握し、台のスペックや回転数に応じた「節度を守った遊技」を行うようになる、そんな画期的な方策があるとしたら…ホールは取り組むでしょうか?

    ホールのやる気や社会的責任などはさておき、単純に経営として成立するのかな、という疑問です。

    もしお手間でなければ、ご意見いただければ幸いです。

    • うずしお さん

      このブログに出入りして頂いている方で「そんなもん、調べてから来いや!」とか「過去記事読め」みたいな人はほとんど居ないと思うので、どちらかといえば安全度は高いブログだと思っています。お陰様で荒れた事もないですし。

      なので、今度ともお気軽にコメントやお問い合わせ頂きたいと思います。

      さて、節度を守った遊技を行うようなアナウンスをホールが自主的に実施できるかに関してですが、やはり実施義務/掲示義務みたいな方向に持って行かないと業界としてはやる/やらないで揉めるかと思います。

      遊技機の中身をしっかりと説明して、出来うる限りの情報も開示して、それで経営として立ち行かなくなるホールやメーカーがあるのならそれはもうビジネスモデルとしては成立していないですよね。

      例えとして適切かどうか分かりませんが、原産国や成分等が知られてしまったら作れなくなる/売れなくなる食品があるのならナンセンスですし・・・

      ただし、やはり今回のコメント欄での遣り取りの根っこにあるのは「換金」や「射幸心」といった業界の本質的な事情なので、本当に世間に対して「安心して遊べる遊技機ですよ」「手軽に安く遊べる大衆娯楽の原点に立ち返ります」と胸を張ったり、のめり込み問題に業界を上げて取り組むには、この2点を監督官庁がどのように考えているかが重要と言えそうです。

      もしも換金に絡めてアナウンスして良いのなら
      「千円で13回しか回らないんなら、甘デジでさえボロ負けの可能性が高いから注意」とか
      「牙狼魔戒はお財布のお金の出入りが大きいから要注意。3万円使って帰ってくる確率は・・・」
      「確率1/199、確変突入率50%、初当たり出玉数百個くらいのスペック機は、実質的には確率1/399の旧MAX機を打つのに近い感覚だぞ」

      こういった具体的なことが可能な訳で。

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