パチンコの歴史は繰り返している-20年前の業界状況との類似点について

先日、資料整理していたところ、業界誌のバックナンバーが出て来て、その内容に思うところがありましたので、ちょっと紹介してみようかと思います。

 

業界誌の記事より

以下で、業界メディアの「遊技通信」が、創刊60周年を記念して発行した『遊技通信60周年記念号』の、1996年(平成8年)の回顧録の一部を書き出します。

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東京千代田区の九段会館で行われた業界4団体(日組組、日電協、全日遊連、日遊協:原文ママ 正しくは日組組⇒日工組)が主催した「健全営業全国推進全国大会」で社会的不適合機を業界自らの手で除去」することなど7つの取り組みを宣言した。

 

第一次から第四次までリストアップされた対象機種はおよそ70万台で、全国設置台数の約18%にも及ぶ規模となった。

 

「ホール自らが血を流す」(全日遊連小野理事長)この取り組みに対する業界内からの反発も大きかった。

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独禁法違反の容疑で日工組と日特連に公取委の立入調査は(誤字:原文ママ 正しくは、立ち入り調査が)入った平成8年

 

業界はパチンコ依存症やのめり込み客、ホール敷地内での幼児の死亡事故といった一般紙の報道によって「業界バッシング」という厳しい環境下に身を晒した。

 

遊技機の高い射幸性が社会問題化するなか「この際、具体的な策を講じよ」という行政当局の言葉を受けて取り組んだ「社会的不適合機」の撤去は70万台以上にも及んだ。

 

撤去対象機は謄本交付日が3年以上前のもののなかから選定され、各地で進んでいた無承認の構造変更や検定切れを対象とした遊技機の撤去指導に歩調を合わせるかたちで進行。

 

摘発とのセットで外されていくことになる。

 

ホールの売上を底支えする多くの主力機種を自主的に外すというこの取り組みには、全国の少なからずのホールが反発したが、業界はこの作業を平成10年1月まで2年間にわたって遂行した。

 

また、この年にはプリペイドカードの変造被害がピークを迎え、その被害総額が一般紙で550億円と報道され社会問題化。

 

変造の手口は使用済みのカードの磁気データを細工して高額券に書き換える方法から、架空の売上作りのために利用するケースなど様々で、これに関連する形で生カードやユニットの盗難も頻発している。

 

カードの性能はもとより幾ら使用されてもホールに損失はないという決済構造が被害拡大の最大要因とも指摘され、カード会社から協力が求められたホール団体は、現場の反発を受けながらも受付機の設置や高額券の廃止、更には店舗限定型への切り替えという荒療治を実施。

 

なんとか被害額を抑制したものの、感情的なしこりが残る展開であった。

 

先に触れた社会的不適合機の撤去も含め、「カード会社のせいでこうなった」という思いを抱くホールが少なくなかったのである。

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【参考】『遊技通信60周年記念号』p.109

 

解説

現在30代以下の方は、仮に業界人であっても、この内容の中で不明な箇所がいくつかあるかと思います。

 

私は1996~1997年当時、大学の講義をサボってパチンコスロット活動に勤しむという業界人としては理想的な日々を送っておりましたが、「2万円勝った、負けた」みたいな個人的な事情にしか視点が及ばず、この時代を振り返るにあたっては、やはり業界資料を紐解く必要があるという点では、多くの読者の皆さんと同じです。

 

ただし、ある程度はこれまでの業界経験から説明可能であるため、ごく軽くですが前述した遊技通信の記事内容に補足を試みようかと思います。

 

世の中的には、前年にあたる1995年(平成7年)に阪神淡路大震災があり、また遊技機については警察庁が電子部品改造事犯と見做す裏モノ等が数多く流通している状態でした。

 

当時、全国には18,000軒を超える店舗数が展開されており、その中でパチンコスロット店の新規出店に反対する市民運動なども、全国各地で数多く実施されていました。

 

そういった中で、1996年8月26日、業界4団体による「社会的不適合機」の撤去が宣言されました。

 

98型式、約70万5千台がこの撤去対象となり、私が慣れ親しんだものでは

  • 麻雀物語
  • カーニバル
  • エキサイト
  • バレリーナ
  • ビッキーチャンス
  • アレジン
  • ソルジャー
  • フィーバーパワフルⅢ
  • 綱取物語
  • アメリカンドリーム7
  • 麻王
  • 花満開
  • ラプソディ
  • ダイナマイト

 

こういった、連チャン性能が高い現金機、3回ループ権利物などが、主に含まれていました。

 

この撤去は粛々と進み・・・と言いたい所ですが、実際には撤去に応じなかったお店も存在するようですが、全体としては4段階にわたって進行し、これらのスペック機に変わるものとして、

 

  • 大当り確率 下限1/360
  • 確率変動継続率 上限50%
  • 確率変動継続回数 上限5回

 

このようなスぺック機が市場に投入されて行きます。

 

パチンコの打ち手が求めるものは色々あるでしょうが、やはり「大きく勝てるかもという期待感」が大事な訳で、「上限」とか「リミッター」という言葉そのものが、打ち気を大きく損ねていたとも言えます。

 

このスペック機の時代は4年ほど続き、2002年に販売されたCR新海物語以降、ようやく今のような確率変動性能を有したスペック機になった、という流れです。

失敗から学ばないこの業界

失敗から学ばないこの業界…調子に乗っていて大コケするが、毎回不思議に再起に成功してきた。しかし、今後は?

 

過渡期を支えた機種

こういった流れで、撤去問題の前後に活躍した機種があります。

 

まあ、これは打ち手の好みの問題があるので、断言まではできないのですが、敢えて挙げれば

 

  • ギンパラ(複数スペックあり)
  • モンスターハウス
  • 初代海物語
  • 新海物語

 

業界人であれば、この時期を振り返るにあたっての道標とも言うべき機種に、これらを挙げる者は多いかと思います。

 

それだけ、「皆が打った機種」とも言える存在な訳です。

 

では、ここで話を現在に戻します。

 

今は、どんな時代で、皆どんな機種を打っていて、今後どんな機種が支持を集める事になるのか?

 

2015~2017年の状況

検定時と異なる釘の状態で販売された可能性がある遊技機=「不正」遊技機の撤去問題が、実際に撤去段階に至り、その過程で新基準スペック機が市場に投入されて行き、主に「旧MAX機」と呼ばれるスペック機と取って代わる形になりました。

 

このスペック機は、市場投入当初は、旧MAX機のマイナーチェンジ、もっと言えばスペックダウンに過ぎないものがほとんどであり、こういった状況でわずかに気を吐いたのは北斗無双でした。

 

なので、結果的には、現在のこの撤去問題の直前直後に、敢えて歴史に名を残す価値がある機種と言えば、この北斗無双という事になるでしょう。

 

それは、これまで見た事が無いような中古価格水準で推移したりといった評価にも現れており、もちろん打ち手の多くはマメに釘の開け閉めの対象になり高継続率を誇るこの機種を、好んで打ちました。

 

しかし、これはあくまでも撤去問題の直前直後の限定的な事象であり、やはり今後注目されるのは、本当の意味での撤去問題以後の主力機種が、どのようなものになるのか、という点です。

 

ホールにとって営業数字作りの主役であった旧MAX機、言い換えれば多くの打ち手の立ち回りのメインでもあったこのスペックに、本当の意味で代わる次世代の道標たる機種は、

 

  • どのメーカーから出るのか
  • どのようなスペックなのか
  • どのような運用になるのか

 

あらゆる観点で、非常に興味をそそると言えます。

 

しかし、目下進行中のカジノ関連の動きにより、結果的には取り締まり行政側は風適法改正の一手に踏み切る事を明言しており、この内容いかんによって大きく影響を受けるスペック面の事を論ずるのは、まだ時期尚早と言えるでしょう。

 

しかし、いくつか、既にある程度見通せる事があります。

 

パチンコ新時代は・・・

私見では、新時代の初期のパチンコシーンを牽引する可能性が高いのは、

 

  • 三洋
  • サミー

 

この2社であり、その他のメーカー、特に旧MAX機時代を牽引したサンセイ、ニューギンは、相当な創意工夫を経ないと主役級のメーカー足り得ないでしょう。

 

もちろん、面白味がある機種をコンスタントに出して行く事で、1機種で5万台以上といった大きなセールスではなく、脇役的にパチンコシーンで存在感を示し続ける事も、メーカーの在り方のひとつでしょう。

 

どのメーカーにも言えますが、打ち手が指示していたのはゲーム性や演出面も含めたバランス感覚が求められる部分ではなく、単なる高継続スペックだった、では新時代はどこに打つ価値を見出してもらうのか、ここな重要と言えます。

 

この事は、そっくりそのまま、ホールの営業にも言えます。

 

打ち手が支持したのは機種自体が持つ払い出し性能であって、給料日直後の週末夜には8割方稼動した島内の賑わいは、実は自分たちの営業努力や創意工夫ではなかった、というお店も多くあるだろうという事です。

 

それに加えて、今後は目下導入が進んでいる「くぎ確認シート」の基準を意識しての運用が求められる事から、それこそ1996年(平成8年)当時のように「釘で魅せる」事、つまり打ち手を釘1本で一喜一憂させるダークヒーロー、釘師の力に頼る事も困難です。

 

先を見通すにあたっては、どうしても法改正待ち、というのは何とも寂しい状況ではありますが、こんな混迷の時代にも遊技としてのパチンコに期待してくれる打ち手はまだ居ます。

 

こういった客層がまだ存在している内でないと、若い世代の客層を獲得する事も困難になるので、業界に残されている時間的な猶予はそれほど多くは無いと言えるでしょう。

 

読者の皆さんは、来年、再来年、更に数年後、どのような機種がパチンコシーンで存在感を示していると思いますか?

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年4月28日

コメント
  1. <20年前>
    ・規制後にリリースされた機種も、優秀だった
    (無論、ダメな台もありました)
    ・パチスロの方は規制緩和により、全盛期を迎える
    ・ホールも現在より体力があった
    ・ユーザー自体が遥かに多かった

    <現在>
    ・規制後は(規制前も?)ク◯台ばかり
    ・パチスロもダメ
    ・ユーザーの減少で、体力があるのは大手ホールのみ

    歴史は繰り返して欲しいのですが…(切実)

    以前、楽太郎さんは「薄利多売に戻すのは厳しい」と仰っていました。
    私はパチンコ業界は、意地でも薄利多売に戻さないと存続は厳しいと見ています。
    この記事も、メーカーとホールが協力して、薄利多売に戻そうよ!という意志が随所に感じられたため、このような意見を書かせていただきました。

    低貸しユーザーが何故増えたか。
    使えるお金が減ったことだけではありません。
    ライトユーザーにはハードルが高過ぎる複雑なシステム、スペック、演出、ホールの非情な調整等々…
    まずは低貸しユーザーを4円20円に戻す努力を、メーカーとホール共同でやってみて欲しいと思います。
    流行ると思う機種は、余計な演出を削ぎ落とし、一回の当たりで次の当たりを目指そう!と思える機種です。
    パチンコもパチスロも、ゴミのような出玉or大連チャンという機種は廃れるでしょう。

    • ててて さん

      業界内でも良く言われる事なのですが、例えば確率1/250近辺の機種の運用に関して、0.5円Pで35,000個稼動/台粗利2,000円で営業できるのであれば、4円Pの現水準である13,000個稼動/4,500円水準の釘調整を台粗利2,000円にして稼動を20,000個に上げるような運用をした方が良い場合もあるんじゃないかという事です。

      台粗利を削って、良く稼動するコーナーを増やす、それによって低貸しは減らす、という考え方です。

      ただし、ここまで業界全体で低貸しが広まっていて、その投資金額水準に慣れてしまっている人が多い中で、「もらっている粗利は同じですから、低貸しよりも4円で弾いてくれ」という店側の提示に対して、「ああ、そうなんだ、じゃあ4円で弾くわ」という客層、或いは懐具合的にそれが可能な客層はどれだけ残っているのか、ここらへんが問題になりそうです。

      自虐的な言い方にもなりますが、パチンコは、もはやユニットサンドに1万円券を投入する価値がある遊びではない、という打ち手も増えて来ているでしょうから、それこそ4円を薄利水準の調整にして低貸し客の呼び戻しを試みた場合は、その調整をおいしく頂く専業層の生活費に変わってしまうだけ、という場面も出て来るのかも知れません。

  2. この業界が昔みたいに復活するのはかなり厳しいでしょう。それこそ一度ぶっ壊して最初から作り直す方が簡単なぐらいだと思います。どの業界でもそうですが一度離れた客はなかなか戻らない。
    まして大金が動くパチ業界はさらにそのハードルは高くなると思われます。
    ここからは私見ですが、この業界は衰退しているのではなく肥大しすぎたものが元に戻っているからそう見えるだけなような気もします。自分はこれからこの業界がどの方向に舵を切るのかゆっくり見守っていく気でいます。
    話し変わりますが仕事人は少し期待してますよ。

    • にょんたこす さん

      厳しい言い方かも知れませんが、旧態の一部を守りながら新たに作るのは難しい場面の方が多いと思います。

      なので、規制や組合の取り決めを無視するお店、世間の常識に外れるメーカー、業界全体の旧来的な金銭感覚といったものは、一旦破壊されるべきなのかも知れませんね。

  3. まあまたパチンコにも確変やSTのリミッターは搭載されると思いますよ
    これだけのめり込み、依存症と騒がれてますしそれくらいは最低やりますよ行政側は
    パチスロも6号機になれば天井は完全廃止、ARTは1500Gどころか500Gまでリミッターがつきそうですね
    吸い込みの天井はなくなるのに出玉の天井はな搭載、こんなんだれが打つかって話ですよね、遊戯人口も500万人まで激減する覚悟がこの業界には必要です
    今の時代射幸心のある大衆娯楽といえばパチンコではなくスマホゲーですし、若者を取り込むというのはなかなか難しい
    一部アニオタを取り込めた店舗もありますけど、アキバのアイランドとか、でも地方の萌台なんて設定も入らないし座る台ないから仕方なく…という方が多いですよ

    • パチ屋店員894 さん

      いかなる状況でも打ち手側は悪くない、という意見がある一方で、いや、打ち手側の過熱もこのような業界の姿が現出するのを招いた要因だとする見方もありますよね。

      それで生活できるというのは国が理想とする勤労の美風に反するばかりか納税にも繋がらない訳で。

      でも、打ち手側にはホールという隠れ蓑がある。

      ホールが全国各地に存在するから打っている、なくなれば別の事をやるんだ。
      納税うんぬんの事は打ち手に要求する前にホールに言え、連中は脱税している。
      生活できるくらい勝っているとは言うが、これまでだいぶ負けてもいる
      釘に触るな、でも無調整だと遊べないのなら開けろ
      広告宣伝規制を守れ、でも自分は派手な告知で集客して中身がある営業をしているお店に行く

      などなど。。。

  4. 今はホール側は、業界活性化について、ただ集客力のある台を待ってるだけに見えます。
    当時と違い、イベントなどあらゆる集客ツール
    が規制で封じられている、というのは痛いですが…

    ホール側が共同でメーカーを立ち上げるか、寂々メーカーを買収し、ホール側の理想の台を作る。そしてそれを購入して店舗で優遇する。ホール側が交渉力を持つには、それくらい思い切った動きが必要だと思います。

    • 名無し さん

      ご指摘は正しいですね。

      ちまちまやっても、もう響かないというか、決定打にはならない訳で。

      参入障壁がどれほど高いかは分かりませんが、文句を言い続けても何も変わらないのであれば、ホール側が自分たちで理想の機種を作ってしまえ、というご意見は理解できます。

  5. ホール側も台単価が半分ぐらいになれば、色々やりようはあるかと思いますが、いまだに新仕事人のような金額の台が出てくると他メーカーもそれを基準(50万)に販売してくると思うので
    ホール側も回収おぼつかないですよね・・・(それでスペック劣化とか)

    以前の記事にもありましたが、集客ツールとして買わないわけにもいかないでしょうし・・・

    • 哲 さん

      機械代が40万円水準になってから、新台=売上/粗利担当で、導入2週間くらいは台粗利は最大値とりたいというのが釘にありありと表れてしまっているお店が増えましたね。

      超全力でマイナス調整すれば、稼動35,000個以上、台売上6万円水準ならうまくいけば台粗利1万円くらいは取れるので、そんな調整にした場合の遊技状況を想像すれば・・・完全な運試しであって楽しい遊技どころではありませんね。

  6. パチンコ業界が昔のように賑わいを取り戻すには、交換率を昔のように2.5円とか、7枚交換とかに戻すのが良いと思います。
    ホール全体で一斉にやれば、最初は客側は不満に思うかもしれませんが、最終的に客は増えると思います。

    理由は簡単、パチンコなら回って遊べる調整になるし、スロットも設定が入って遊べる調整になるからです。

    客は射幸性も求めていますが、遊べる、楽しめる、設定に期待ができるといった内容も求めてると思います。

    等価交換の営業では、まず遊べる設定にたどり着ける確率は低すぎて打つ気になりません。
    昔はスロット打ってましたが、現在はどうせ設定なんて入ってないだろうという先入観が強すぎて、ハイエナ以外触る気になれません。

    換金率が2.5円や7枚交換といった時代に戻ることを切に願っています。
    現在の3円、3.3円、5.6枚などは中途半端すぎて意味ないです。

    • パチンコファン さん

      実際、40個(2.5円)、7枚水準で良いからストレスフリーな釘調整の台で弾きたい、設定456の挙動が日常的に見れるお店が良いという客層は増えているでしょうね。

      1970年代生まれまでの打ち手なら、それこそ若い時はどこのお店も36~44個水準でしたから、それなりの調整で臨んでくれるなら不満は無いでしょうが、20代だとどうしても、勝った時に「損した」感覚になり嫌だという層も多そうな気はしますが。

      特に、スロットで生計を立てている層は、余程の良店で日頃から高設定をツモれる環境に居ない限りは等価~5枚台以外はあり得ないでしょうが。

      ちなみに、釘調整の観点では、現状ではくぎ確認シートにほぼ忠実な状態で営業に使えるのは、40個水準の交換個数のお店以外には無い感じです。

      30個交換のお店が無調整に近い使い方をした場合、台粗利2,000円残すのがやっとじゃないですかね。。。

  7. 昔と決定的に違うのは「短時間出玉率の規制」に警察が突っ込むということを大手一般紙の記者相手に話しているところですかね。
    確かに昔の5回リミッターは痛かったですが、それって数学的には1回の大当たりで160玉(計算間違いがあればすみません)が削減されていた程度の規制だったんですよね。

    まぁ昔の1/3・2回ループ・ALL2400発時代より旧基準機のマックス機の方が平均出玉は多いですからねぇ。
    そりゃそれなりの規制が入っても仕方がないかもと思ってます。

    みんな強欲すぎなんですよね。メーカーもホール経営者も客も(;´Д`)。

    • ひゅるる さん

      業界に関わるほぼ全員が、金銭感覚がおかしくなっていたと言えそうですね。
      いまだに、その当時の粗利水準に拘っている層も居ますが。

      同時に時間感覚もおかしくなっていて、短時間出玉にチェックが入る流れは必然だったとも言えそうです。

      5回リミットが実質的に外れたのは・・・ゼウスでしたっけ?
      たしかあれが222回だか256回だかの確変上限になっていて、友人と「ああ、良かった、これで200連させられるぜ」みたいな冗談を言い合った記憶があります。

      もちろん、そんなに連チャンはしないわけですが、「もしかしたら、あるかも」という期待感がいかに大事か、失ってみて実感した時期でしたよね。

  8. まあカジノ法案である意味とばっちりを食らうパチンコ業界ですけど風営法執行規則が秋に改正されるらしいですね
    パチンコの短期出玉率は大幅に抑えられ現在のスロット並になるのではと予想
    おそらく2004年の例からみるとみなし機なしの全撤去になりそうです、450万台総入れ替えですから特需が発生してメーカーもウハウハ
    パチンコ台は50万円どころか60万円は超えそうですね
    メーカーなんてパチンコ業界を育てようとする気なんてさらさらないですから搾取するだけしてだめになったら他の産業に力を入れるだけですよ
    サミーなんかはもうカジノとリゾートがあれば十分やっていけますから
    ユニバもカジノがありますし

  9. パチ屋店員894 さん

    パチンコでは新作仕事人、新作牙狼、ここらへんの価格/販売条件で完売するかどうかで、今後の大手メーカーの考え方が左右されるかと思います。

    そういった点では、ホール側は不利ですね。

    いかに価格を上げて、厳しい条件にしても売れてしまう訳ですから、それがスタンダードになる原因を自分たちで作ってしまう状況に陥ります。

    撤去問題に発展する等で大規模入替が発生した場合は尚更で、大手ホールに20~40台まとまった台数を設置したいと思わせられるコンテンツ機を持っているかが鍵な訳でそうするとまたルパン、慶次、牙狼、ヱヴァ、海、北斗・・・いつまでも同じような顔ぶれが続くという懸念もあります。

  10. こんにちは。
    初陣者ですが、よろしくお願いします。

    私は実は爆発台ってあまり好きじゃないです。
    2000発出るっていうのはあんまり。
    それなら垂れ流しで100連荘とかするスペックが好きです。
    最近の台ではありますが、モアイ伝や、NINJAGAIDEN、パチンコ版忍魂など、特殊スペック物が好きです。
    出玉が少なくてラウンドが少なくてもずっと連荘してるほうが好きです。
    今ではタイガーマスクがありますが、あれはあまり打ってないです。
    後はくらげっちのようなものも好きです。

    スペック的にはマニアックな台ですが、それでも好んで打つ人が居る台ではあります。
    これから主力が319と中途半端で継続率も65と爆発率は期待できないものになってますが、検定の通る客を引き付けるような魅力的なものが出てくることを祈っています。
    既存のものでも人気の出るようなものに模索していく必要があるかもしれないですね。
    演出が増えすぎてごちゃごちゃ感が出ている感じもありますし。
    でも役物が外に出てきたのはいいですよね。
    打ってるときは全く見ないですけどね(笑)

    • 夏候仁 さん

      ウチのお店にも電役マニアみたいなお客さんは居ますね。
      それっぽい機種、キャプテンロバート、バーストエンジェルのように、200連狙えるぞ、みたいな触れ込みの機種があると必ず打ち倒します。
      でも、継続98%以上ある割には、結構ショボ連終わりが多くて「もう二度と打たん!」・・・とは言うものの、次の日もまた打っているという。。。

      今後のスペックについては、まずは初当たりで1,500個は取れる機種が増えないと、お財布へのダメージが大きすぎてファン人口はどんどん減るでしょうね。
      スペックの足し算引き算の都合上、初当たりを500個前後にして確変右打ちに入ったら多く取らせる、みたいなものが多いですが、さすがにもう、継続65%時代でそれではキツイというのがファンの声と言えるかと思います。

      • 私の時にはもう90%くらいに落ちてました。
        大抵初当たりも早く今の機種みたいに突入率ってのがありましたのでそこも楽しめたひとつの要因ですね。
        ヴァンヘルシングも名機だと思います。

        私も思います。
        継続率が50%ってのを取っ払わないとダメですよね。
        海みたいに確率を一定にするとかしないとですね。

        初当たりのラウンド数の少なさもびっくりですよね。
        台によってはアタッカーを別けて出玉数も少なくしているところもありますしね。

        お店側の変更なのか台の設定なのかヘソに入る個数もかなり少ないですよね。
        打つ場所によっては千円で0発とかザラにありますし。
        釘の曲げは違法でもそれができてしまうのが現状ですしそこに手を入れないのも現状です。

        権利物や羽根モノでも千円で0発なんてのもありどんどん回収されてるなってのがわかります。
        6年前の東京でさえ等価の時に打ったビックシューターは大当たりラウンドか?というくらい開いていたし私の全盛期が初代牙狼、慶次斬、愛、ハネ海などの時でしたのでその時が懐かしいです。
        突入必ずで時短100回。
        継続率80%。
        魅力的な台はもうこなさそうですね(笑)

        • 夏候仁 さん

          それこそ、20年ほど前は確率1/315、継続50%、初当たり2,000個といったスペックに、時短100回が付いた時点で「こ、これは何と凄いスペックだ!まさにフルスペック!」と狂喜した訳で。

          時代は流れ、高継続こそが至高の価値になったおかげで、日本全国どこもかしこも牙狼、北斗だらけ、旧MAX機だらけになり、行きつく先は期限を設けての撤去。。。

          なんともまあ、虚しさいっぱいのパチンコシーンであります。

          それだけに、意欲的に変わった造りの機種を出して来るメーカーは応援したくなります。
          似通ったスペックばかりでは打ち手は飽きますし、お店側もそういう機種はお試しでも何でもいいので少台数ずつでも設置していきたいものです。

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