取り締まり行政側(政府)が認めている3店方式が、100%成り立っている状態の定義とは?-回答

最近は、「射幸性の高低」、「賭博か遊技か」といった言葉が頻繁にメディアを賑わしています。

 

はじめに

そういった中で、このブログのコメント欄でも、何をもって遊技とするのか?出率100%水準の遊技機/調整(設定配分)の取り揃えを良くするのか、或いは低投資の範囲で収まる事をもって遊びとするのかといった話題も良く出て来て、究極的にはやはり「換金の是非」に至ります。

 

ここで、「換金がある限り、どんな遊技機を営業の用に供していても遊技とは言えない」と結論付けてしまうと、せっかく現時点では「3店方式の遵守さえ出来ていれば問題は無い」という取り締まり行政側の認識にケチをつける事にもなりますので、その論議については割愛させて頂きます。

 

ただ、実際に、最近カジノ絡みの話題が出て来て以降、4件ほどメールで同様のお問い合わせを頂いており、その中で「警察、政府が認めている3店方式が、100%成り立っている状態の定義とは?」というお問い合わせがありましたので、今回の記事では、これについて私見を述べさせて頂きます。

 

3店方式の成立条件

「3店方式が成り立っている」という事に関しては、少なくとも2つの条件があります。

①3店の独立性

②景品が互換し、それぞれが利幅を得ている事

 

そもそも、これらを一般の方向けに分かり易く説明するのはかなり難しいのですが、それぞれ極力簡単になるように要点を順序立てて挙げて行きます。

 

3店の独立性について

  1. パチンコスロット店
  2. いわゆる換金所(慣例上”ショップ”と呼称)
  3. 特殊(金)景品卸売り業者

 

これらの3者が、それぞれ独立した経営主体である事がまず第一です。

 

では、具体的に何をもって「独立している」と解釈するかと言えば、大前提として、「経営資本」および「人材」が別個である必要があります。

 

特に、「経営資本」の独立性に関しては、先々を見据えて厳しく見るならば、仮にマイナンバー制度がより密接に税務や銀行口座などの個人/法人のお金の動きと紐付けられたとして、その状態で資本の動きを事細かにチェックされたとしても、一切の関係性が見出せない事と定義付けられるでしょう。

 

ただ、これに関しては、業界的には闇が深い事情が存在します。

3店方式

俺ら、別モノなんだぜ~

 

独立性が危うくなって行くケース

例えば、ある地方の町の国道沿いにA店とB店があって、その近所に換金所があり、半径20km圏内には全くパチンコスロット店が無かったとします。

 

業界が元気だった頃、ファン人口が多かった頃であれば良いですが、読者の皆さんもご存知の通り、業況は悪くどんどんと店仕舞いが進んでいる状況です。

 

その流れで、A店が閉店となり、その商圏にはB店しか存在しない状況になったとします。

 

B店の営業状況も芳しくなく、還元度を抑えて会社の利益を確保しに行った結果として、常連客の離散が起こります。

 

これは、営業で発生する特殊(金)景品の数量的な減少に繋がり、結果的にはB店からしか”お客”が来なくなっている、その換金所の経営にも多大な影響を及ぼします。

 

場合によっては、換金所の経営が立ち行かなくなる場面も出てきますが、では一般的な業種、特に買い取りショップ系と同じように”集客”努力ができるかと言えば、この業種に限って言えばそれはほぼ不可能な訳です。

 

まさか、20km以上離れた商圏に出向いて行って、駅前で「ウチの換金所で交換すればお得ですよ」といったPR活動をするなんて事は聞いた事がありません。

 

また、地元の企業に対して「今は、A店が閉めちゃったからB店しかないんですよ。ウチに持って来られる特殊(金)景品の数は日に日に減っていて、これじゃ持ちません。だから、ここはひとつ、そちらさんの企業でこの地域にパチンコスロットの新店を出しませんか?業況は良くはないですが、ピンチはチャンスとも言いますよ!そちらさんなら、繁盛店にできるでしょうし、そうなればウチにとっても万々歳です」などと新規出店を促す訳にも行きません。

 

では、”お客”の出元の1つを失って、経営状況が悪くなった換金所はどうなるのか?

 

仕方なくこちらも閉店・・・してもらっては、残ったB店が困る訳です。

 

B店としては、まさか、20km以上離れた別商圏の換金所に持ち込んでもらう訳にも行かず、結果的にはその換金所を”援助”する流れができ易いと言えます。

 

この”援助”の内容ですが、地代家賃/電気光熱水道/設備維持などを資金的に負担したり、日々の買い取りのマージンではなく月間でいくらといった具合にほぼ給与的な意味合いで金銭負担したりといった具合に、経営上深い関係性が発生する場合があります。

 

もちろん、必ずしもそうではないですが、私の業界経験上で見聞きした限りでは、このようになり易いものと推察します。

 

次に、都市部におけるパチ屋と換金所の関係性で、1つ例を挙げます。

 

独立性が疑われるケース

ある都市部の駅前に、複数テナントが入ったビルがあったとします。

 

その1Fで営業していたのが老舗パチンコ店であるC店で、このビルの裏手にまわると、そこには小さな換金所があります。

 

この駅前の一角から100mほど離れたところには、C店の競合にあたるD店、E店など複数のお店があります。

 

昨今の業界事情により、長らく営業を続けて来たこのC店は敢え無く閉店の憂き目を見る事になり、ある日ビル1Fのシャッターには「長年にわたるご愛顧、誠にありがとうございました」という文面が掲示されました。

 

それとほぼ同時に、ビル裏手にある換金所も、こちらは掲示物などは無くいつの間にやら引き払っていました。

 

立地上、100mほど先にはD店、E店など複数のパチ屋があるので、これらから発生する特殊(金)景品の受け入れ先として機能する可能性も無くはないにも関わらずです。

 

更に、この商圏の細部を見て行くと、これらD店、E店などにも、ほぼ隣接する形で換金所が存在しています。

 

一般的な観点では、都市部の駅前で、半径数百m以内の同じ商圏な訳ですから、そんなに多くの換金所は不要です。

 

それなのに、実質的にはパチ屋1件に対して換金所1件に近い割合で存在しているこの状況は、なぜなのか?

 

一般的な目で見れば、場合によっては、パチ屋側が自店の至近距離に換金所が出来るように物件を用意したり、地主と交渉したり、経営を援助したりしていたのではないか?

 

このように捉えられても、仕方がないかと思います。

 

それでは次に、これまで見て来たような、成り行き上パチ屋と換金所の独立性が危うくなって行ったり、関係性が疑われるというレベルの話ではなく、明らかに3店方式が成り立っていないとして、過去に取り締まり行政側から問題視されたり処分された事例を挙げます。

 

そうする事で、結果的には3店方式の成立条件で挙げた

②景品が互換し、それぞれが利幅を得ている事

 

これを説明する事にも繋がります。

 

3店方式に違反するのではと問題視されたり、実際に処分されたケース

①特殊景品の運搬が発覚

あるパチ屋の役職者が、営業時間中に近所の換金所に出向き、特殊(金)景品が収められたケース(トレイ)を受け取って自店の事務所に戻って来るといった様子がたびたび見受けられた。

 

イベント営業時によく見受けられる事から、開店前に納品された特殊(金)景品では当日の景品玉/メダルの交換に不足すると判断した時点で換金所に電話連絡した上で出向き、数ケース分を借り受けて特殊(金)景品を補充したものと判断された。

 

本来であれば、特殊(金)景品は、卸売り業者から納品され、パチ屋が営業に使用し、換金所が受け取り、それが景品市場(集荷場)で互換されて、景品卸売り業者がまたパチ屋に納品するという矢印の流れが無くてはならない。

 

このケースでは、特殊(金)景品は、卸売り業者を介さずに、パチ屋と換金所を往復している。

 

②自家買いが発覚

あるパチ屋は、元々は他のお店と同様に特殊(金)景品を毎日費用負担して納品を受け、遊技客から換金所に持ち込んでもらっての営業をしていた。

 

しかし、経営状況が悪化した結果、卸売り業者に支払うお金が惜しくなり卸売り業者との取引をやめ、結果的には換金所との付き合いもやめた。

 

しかし、遊技の結果得た玉/メダルが換金できないのであれば遊技客が離散する。

 

このような状況で、そのお店は自店の景品カウンターで直接的に玉/メダルの計数チケットとそれに対応する金銭の交換を行い、それが自家買い行為として摘発された。

 

③等価交換の矛盾点の指摘

ある一時期までは、全国的に等価営業が主流であった。

 

この場合の等価営業とは、4円貸し/25個交換(1個=4円で換金)、20円貸し/5枚交換(1枚=20円で換金)という交換の状況を指す。

 

取り締まり行政側としては、それぞれ独立した営業店舗であれば、それぞれが相応の利益を得る形で成り立っていなければならないはずとして、この業界等価の慣習を問題視した。

 

一般的な業種であれば、物品の出入りにはそれに介在する者の間に利幅が発生するのが普通である。

 

しかし、業界等価の構図では、どこで利益が発生するのか不明瞭である。

 

また、等価営業でパチ屋が利益を出すためには全体として客側を負けさせる必要がある事も、「賭博ではなく遊技」という観点から問題があるとして、大阪エリアを皮切りに是正されていった。

 

【参考】大阪エリアでの通知書面

大阪等価廃止

下から4行目は、2か所白抜き(具体的な店舗名や数が記載してあるため)

 

まとめ

以上、「警察、政府が認めている3店方式が、100%成り立っている状態の定義とは?」というお問い合わせへの回答になるように、ごく簡単にではありますが例を挙げながら解説して参りました。

 

前述して来たような場面では、換金の建前になっている、

  • パチ屋があって、そこではドリンクやタバコといった一般景品と共に、少g数の金が封入された景品などが提供されていて、遊技客自身がどれを取得するか選ぶ事ができる
  • 一般的、全国的に言って、遊技客にとって一番人気の景品は、特殊(金)景品である
  • 遊技客は、これらの特殊(金)景品を、偶然そのパチ屋の近所で営業しているショップに、自主的に持ち込む
  • その先の事に関しては、実質的には換金が行われているようだが、遊技客とショップ間での合法的な売買行為であるため、取り締まり行政側が深く関知するところではない
  • パチ屋/ショップ/卸売り業者はそれぞれが独立した営業主体であり、各自治体において営業許可を取得して合法的に営業している

 

このような構図に、妥当性を見出すのが難しくなってくる場合もあるという訳です。

 

今回の解説は一般の方向けであり、より厳密に見ればもう何点か3店方式の成立のために必要な要件はあります。

 

例えば、特殊(金)景品の交換にあたっては、業界内のみで通用する価値査定ではなく、世の中的な価値判断でも同等の査定結果が出るようなものにするべきといった事情です。

 

東京の事情を例に挙げれば、1g=5,500円、0.3g=1,500円、0.1g=1,000円という価値査定は、一般的に見ればg数と価値の倍率が合っていないのではないかという見方です。

 

また、金景品ではなく、旧来的な特殊景品を交換対象にしている場合などは、例えばライター石や金属棒(ボールペンなど)に数千円の交換価値を見出すのは世の中的には無理があり、その金額価値に見合った景品を互換させない事には3店方式は成り立たないという見方もあるという事です。

 

この事情に関しては、今回はこの程度の説明に留めますが、3店方式なり換金の是非を考えて行くにあたっては、簡単にで良いので念頭に置いておくべき事と言えます。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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コメント
  1. 東京のgの価値とあわないのは、従量制の手数料だからと考えれば、それほど矛盾していないような。
    まぁ世間的にみれば後付の言い訳にしか聞こえませんけどw
    東京の金は行政的にも、金地金なので原材料購入だから古物商ではない、あとは風適法の解釈運用基準にも「法23条第一項第一号の有価証券に金地金は含まず」ともわざわざ明記してくれてるから、行政の意図にかなったモノなのかなぁとは思います。

    • てんま さん

      韓国の少女像の問題にも近いですが、法規上はどうであれ、世の中的に通るかどうか、国民感情は、といった事にまで思いを致せば、パチ屋の換金絡みの事情は政府が「問題ない」といっても、「いや、大アリだろ」となる訳で。

      世論の高まりを考慮して、取り締まり行政側がどのように舵取りをしていくのか、見ものですよね。

  2. 東京に住んでた頃は買取店が離れていて良く迷子になりました笑
    ようやく見つけたTUCで「これうちの店じゃないよー」と追い返された時はビックリしましたが。
    北海道ではパチ屋出口横に買取店がある事が大半なのでカルチャーショックでしたね笑
    もっと驚いたのは北海道のど田舎のホールで打った時に買取所どころか、店舗横の小屋に特殊景品の計数機が有り、景品を乗せてボタンを押すと現金清算できる店。
    一応建屋別れてるし屋号も違うんですが「おいおい機械買取とか有りかよ」と。

    • シビ さん

      北海道事情は、関東圏の私からして見ればワンダーランドですね。
      しかし、換金用の機器が置いてあってボタン操作するとは驚きです。

      「ウチのじゃない」という件に関しては、以前ホールの景品カウンターで発券されるチケット(レシート)を添付しないと換金に応じないショップが結構あったので問題視され、その後は無くなって行きました。

      要は、互換じゃなくて、そのお店と換金所で特殊(金)景品が往復していたのを、暗に認めているとも言えそうですよね。

  3. ふと疑問に思ったのですが、
    よく店舗建物内に交換所があることがありますよね?建築する際は応分の費用負担をしているのでしょうか?
    独立性の観点からすれば箱物から用意するか、
    箱物を用意してもらい賃料を払うのかでしょうが
    賃料負担はグレーな気がします。

    気になったので

    昔話ですが、交換所もガラが悪かったですよね
    負け過ぎて景品を叩きつけたら窓から入れ墨ビッシリのおっさんにすごまれたあげく殺すぞまで言われて慌てた記憶があります

    • 苦太郎 さん

      業界内での解釈上は、
      ・それぞれ別の地主所有の土地なら、隣接していてもOK
      ・駐車場の片隅にあるといった具合に、同一敷地内ならNG

      こんな感じですかね。

      グレーなものに関しては、現状では経営主体やお金の動きまでは調べてこないので、なんとかやっていられるといった状況かと思います。

      • 横から失礼します。
        >同一敷地内はNG
        こちらの地方だと駐車場内どころかパチ屋の建物と一体化してるのが殆どですよ。
        初めて行った店でも全ての出入口を確認するか店舗外周ぐるりと回れば見つけられます。
        この業界お得意の都道府県単位の解釈の違いでしょうかね。

        • シビ さん

          どうみても、ショップとお店で特殊(金)景品が往復しているだけだろ、という場面は結構あるでしょうね。
          早朝か深夜に張り込んでいれば、ショップの店員がパチ屋に納品するのを目撃できるかも知れません・・・

  4. 東京では金地金一択なので要件は形式的に充足しているので良いのですが、地方(私の経験上関西)は未だに一店舗一ショップで、他の店舗の景品はお断りされます。これは楽太郎さんの言う景品の互換性の要件に明白に反しているように思われるのですが・・・
    昔は当たり前でしたが。

    • daidai さん

      ショップが決まっていて他ホールのものは受け付けないのであれば、互換ではなく往復/還流と受け取られても仕方ないですね。
      現状ではそこまで問題視されていない事でも、今後は行政側のチェック目線が厳しくなって是正の動きが出てくる可能性も高いと見通します。

  5. 業界にとってあまり触れられたくない三店方式ですが、きっちり向き合う所に楽太郎さんの潔さを感じますw。換金 イコールギャンブルだとする世間の認識は間違ってはいないと思いますが、最終的にはパチンコする人の自己責任だと思いますよ。ほどほどに遊んでいれば遊技(遊び)ですから・・・。(景品のボールペン書けないものばっかりでした)

    • ナナベエ さん

      そこに更に依存症の問題が出て来て、仮に換金が無くなっても仕事や家事/育児を放棄してパチ屋に入り浸ったり、不正なやり方でお金を得てまでパチ屋に行こうとする輩が居る以上、社会を乱す温床であるという論調が主流になったりすれば、業界としては厄介ですね。

      さすがに、日常生活の事に関しては、どの業種であっても関与はできない訳で。。。

  6. 地方の例はリアル事情ですね
    私も実例知ってますし

    イベントとかネットの場で業界を元気になんてのは全て詭弁です

    業界が立っている場所は泥沼なんだから、そこを固めないと元気になんてなれやしない

    だからあなたはマイナス情報でも出すし叩かれるの承知で今回みたいなネタぶっ込むのでしょうが

    コメント欄オープン化とは勇気がある
    ま、あなたならそれに耐える自信がおありか

    修羅の道ですよ

    • 珊瑚 さん

      依って立つ場所(法規や歴史)が危うく、地主である取り締まり行政の考え方次第で、いつ何時でもこれまでOKだったものがNGに変わるのでは、たしかに表面上何をやっても長続きしないのかも知れませんね。

      コメント欄の開放に関しては、出入りしてくれる方も増えて来たので、いずれはそうしないといけないかなと思っておりました。
      皆さんが、今のように節度と礼節を持って臨んで頂ければ、必ずうまく行くと思います。

  7. 約20年前、渋谷の●拓で打って、換金しようとしたところ、何と換金所が2店舗。一方はボッタクリ換金率の店舗、もう一方はホールが推奨する換金所でした。そのとなりのホールでは、ゴト師が店員と連携しながら、偽パッキーカードで玉をサンドから出しまくってるし。ちょっと離れた笹塚ではゴトグループが磁石でフライングカーペット出してるし。ちょっと前には、溝の口で初代吉宗の電波ゴトを目撃したり・・・。
    昔の方が何でもありで、ある意味面白かったかもしれませんね。

    • 十全 さん

      偽造パッキー、懐かしいですね。ゴト行為の件数も非常に多く、当時に比べればだいぶ平和になったものと実感。
      それこそ、アンダーグラウンドなイケナイ大人たちのたまり場的なカオスな雰囲気が充満しており、まだアミューズメントというよりはやはりギャンブル場みたいな感じでしたよね。

  8. 質問です

    ①の換金所からパチ屋店内への運搬と②自家買い発覚、管轄の知る所になった場合、営業停止処分或は営業許可取消迄行くのでしょうか?

    話は変わり、10年前位の頃ですが(蒲田での出来事)

    新店オープン(仮にA店とします)でTUCもオープンした時の事(仮にB店とします)。

    既存店で景品をもらいその足で新店を視察。

    だが打てそうな台がなかったので打たずにそのまま出て、既存店パチ屋のTUC(その1年位前迄はレシート添付必須でしたね)へ。

    B店の関係者と思しきパンチヤクザがにこやかに(A店のお客さんはこっちのB店ですよー)と。

    A店で貰った景品じゃないしと思いながら既存店へ向かおうとすると、とおせんぼするように(おーい!テメー聞こえねーのか!B店だと言ってんだろ!)と態度が一変し恫喝。

    無視して既存店へ景品を出すと背中越しに(A店の客はこっちだって言ってんだろ、ぶっ殺すぞ!オラー)と。

    流石に苦笑するしか有りませんでした(笑)

    蒲田の所轄には何とかしてもらいたいもんです(過去コメにも書きましたが酷い所轄ですよ)。

    • ジャグキチ さん

      どちらも最終的には営業停止になりましたね。

      蒲田ですか、たしかにヤ●ザやそれに準ずるチンピラが多かったエリアだと思います。
      換金絡みの揉め事も確かにあり、大量獲得している遊技客を数名で囲んで「今日はごくろうさん、おい、おにーちゃん(店員)、流してくれや」みたいな感じで玉/メダルを無理矢理計数させて小遣い稼ぎをする連中が居たり、ご指摘のように換金所周りは妙な緊張感があったのを覚えていますね。

      ジャグキチ さんのお話みたいなネタは結構あるのですが、かなり過激なので幾分ボカして良いのであれば折を見て記事にでもしましょうかね。
      需要があるのかどうかは分かりませんが。。。

  9. 私の良く行くホールは、ショップのおばちゃんが営業時間内に景品カートを押しながら納品してましたw

    店員の護衛つきでした…

    あっ!
    今日は納品問屋の仕事なのね…
    と自己完結しておきました。

    • 北の養分 さん

      経営資本および人的にも別個である必要が・・・

      さては、双子でしょうかね。

  10. 本日も勉強させて頂いております。

    私も北の大地出身で、埼玉、東京と移り住み、それぞれの違いを不思議に感じたものです。

    上記の皆さんと同様に、
    【北海道】同一敷地というか同一ビル内の同一フロアのエレベーターホールに設置された自動換金機に『凄い最新設備だ!便利になったなー』と感慨
    【熊谷】初めて特殊景品に交換した時に『このボールペンがお金に!?しかもなんだか凄い量!!』とドキドキ
    【東京】交換所までの迷路に一生交換できないのではと焦る

    のような経験は数知れずですが、時代は変わり順法意識が深まったせいかこういった経験をすることも少なったかもしれません。
    ただ未だに、北海道もさることながら、郊外店となると直近に交換所がある事が常でニコイチ感はぬぐえません。ですが、おかしな話、私だけかもしれませんが、農家と農協の関係性をイメージすると違和感だらけの3店方式もどこか腑に落ちたりします。伏魔殿はどこの業界にも存在し既得権益をつかんで離さない魑魅魍魎が多数潜んでいる事を考えると妙に納得したり。
    ちょっと別な話になりますがTUCにも監督官庁からの天下りがどうやら絶えないようですからね。

    私は恥ずかしながら自ら本格的にホール接客研修をするようになるまで三店方式を明確に認識した事はございませんでした。もしかすると、業界の常識のようで実は教える立場、要するに上級の役職や大手で教育体制がしっかりしているようなところの社員じゃないと把握していない事のようにも思います。

    大手に数えられるであろうホールにアルバイトスタッフとして勤務していた15年ほど前、役職者が荷台に乗せた特殊景品を交換所から運んで来ていた事に何の違和感も感じなかったあの頃が懐かしい…。

    べき論で言えば、建前の上に建前を乗っけて更にその上に乗っかっている業界ですので、その土台を取っ払い、従うべき法令を整備することが先のだと思っておりますが、果たして…。

    建前と後付けの張りぼてじゃ、地震が来たときあっという間につぶれてしまいそうで嫌なんです。

    • 読者何某 さん

      業界人であっても、30代前半くらいになると、私くらいの者なら常識だろうと思っている事でも全く知らなかったり誤解していたりする場面がありますね。

      取り締まり行政絡みや、業界の建前と本音に関わる部分なんかは、特にそう感じます。

      最初は、こんな事も知らないのか、しっかり教えないと、という当たり前の印象だったのですが、今では最初からガッチリ教えるのはやめようと。

      事情を知らない、まあ一般の方に少し毛が生えたくらいの若者な訳ですから、最初から業界色で塗り潰しに掛かるよりは「君は、こういう慣習についてどう思う?」とか、「この法規は、これが建前なんだけど、実際には営業現場ではこんな感じでやっているんだ」、「一般的な感覚からして、こういうルールって通用するのかな」などとヒアリングしながらの研修を心掛けています。

      教えるのに時間が掛かるデメリットもありますが、例えば規則改正だったりスペック変更だったり、難しめの内容の行政講話なんかが出て来た時でも、自分で解釈しようとしたり、わからない事があったら積極的に解説を求めて来るようになります。

      私自身、規制無視のイベント営業なり露出度が高い告知ツールなりで表面上を良く見せても業界が盛り上がる事は無いと思っており、やはり土台の部分、本来はスルーしておきたいグレーな部分にも目を向けるべきだと考えています。

      まあ、そう言いながら釘を叩いている訳ですが、それこそ「遊技盤面に対して概ね垂直」の範囲で、一般入賞口が拾っていて、打ち手から見てぐんにゃり曲がっていたり首吊りしていなければ現状ではOKと解釈していますが、曖昧なまま行くなら多少の事は大目に見て欲しいですし、ダメならダメで厳密に釘幅規定なり叩けない仕様に変更するのが業界にとって望ましいですね。

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