設定6の使用頻度について(お問い合わせへの回答)

1月10日(日)

「からあげ」さんからのお問い合わせ

 

設定6のデータを公開していらっしゃいますが、実際に6を使う頻度(月に何回とか)はどれくらいなんでしょうか。

あと、けっこう人気があってどの店でも設置していそうな機種でも、6のデータが公開されないってことは、楽太郎さんは6を使っていない、使いにくいということなのでしょうか?

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以下、回答

 

「からあげ」さん、メールでのお問い合わせありがとうございます。

※メール後半部分は割愛させて頂きましたが、「自分の近所の店には、6が絶対に入らない機種がある」というご指摘に関しても、記事内で触れさせて頂いております。

 

それでは、いくつかのテーマに分けて回答させて頂きます。

 

楽太郎のデータ紹介の仕方

私楽太郎は、以下のような機種の営業データが貯まったら、状況に応じてご紹介するようにしています。

 

・読者の方の注目度が高そうな機種(主にアニメ系などのタイアップコンテンツ)

・お問い合わせがあった機種

・ある程度の期間設置する見込みがある機種

・私的に、扱いに困っている(抜けない=粗利益が確保しにくい)機種

・私的に、すごく優秀な機種(抜けるし、高設定も使える)

 

営業データを公開するにあたり、ある程度のサンプル数は必要です。

 

低設定であれば、日常的にはほとんどがそうなのでデータ紹介には困りません。

※書きにくいですが事実なので・・・平常時の大部分は設定1です。

 

反対に、導入から日が浅い注目度が高い新台に関しては、私が管理しているお店だけではそんな短期間にまとまった件数の設定6を使用できないので、このブログにデータ提供してくれている複数名の知人店長が設定6を使っていれば、それらをかき集めてご紹介する場合もあります。

※まとまった件数の定義に関して言えば、導入から日が浅い速報なら5件以上、導入2カ月以内の準新台なら10件以上は集めてからご紹介するようにしています。

 

ちなみに、特にこのブログへのデータ提供貢献度が高い知人店長さんが居り、そちらのお店は7枚交換店です。

換金ギャップが大きい営業形態なので、臆することなく高設定を使って営業している模様で、仮に新台であっても「ノリで」「俺が興味あるから」「データランプのBB回数に何回上がるか見たい」「新台には6が入らないという思い込みを、俺が打破する」とかいう、まあ私としては羨ましい非常に自由な取り組みで業務にあたっているようです。

※最近では、秘宝伝伝説への道の速報記事にデータ提供してくれました。

 

こういった感じですので、設定6の使用頻度に関しては、

・何枚交換店なのか?

・店長の考え方(営業手法)

これらがかなり重要になってくると、まずは回答させて頂きます。

 

前述の7枚交換の知人店長のお店は200台程度のスロット専門店で、4号機時代~広告宣伝規制以前までは無茶苦茶派手な告知をして営業していたという経緯があります。

※今でも水面下でやっている模様ですが・・・ここでは触れません。

 

商売なので日によってバラつきはありますが、平常営業では日当たり5~10台の設定6+10台超の中間設定を使用し、ぞろ目などの要所では20台以上の設定6+ダミーの高設定(主に設定4)などを散りばめて営業しているようです。

 

これが多いか少ないかは、業界人の感覚では、けっこう頑張っている良心的なお店だと思います。

※5枚台の交換店では、余程立地が良くて店長さんのノリが良いお店でない限り、平常時はほぼ全てが設定1~2かと思います。

 

例:その①)楽太郎のお店のバジリスク絆

 

私が管理しているお店は現在3店舗あり、身元バレ防止のためボカしますが、20数台のバジリスク絆を設置しています。

 

なので、1カ月で600回以上の設定変更機会があります。

※20数台×30営業日=600回以上

(実際には設定変更せず放置する場合もあり)

 

こういった設置状況で、例えば11月の月間での各設定使用状況は、こんな感じでした。

 

・設定1

⇒たぶん520回以上。

・設定2

⇒たぶん40回以上。平常営業時に、偶数設定の挙動が出ればいいなという意図や、単なるノリで使用。

・設定4

⇒たぶん20回以上。主に、平常営業時の要所要所で、高設定確定演出が出ればいいなという意図で使用。

・設定6

⇒10回ちょっと(20回は使っていない)。イベント時や、その直前直後の稼働(IN枚数)が落ち込みがちな営業日にカンフル剤的に使用。お店的には、確定演出が出てくれた方がありがたいです。

※実際にしっかり稼働して(IN枚数20,000枚以上)まともな差枚数が発生したのは(5,000枚以上)たぶん7~8回くらいかと思います。

 

パーセンテージでは、読者の皆さんから見ればかなり低い設定6使用率かと思いますが、業界人から見れば、まあ、こんなもんだろ、といった使用率かと思います。

※内部事情としては、業界的にはパチンコの売り上げ(ひいては粗利益)の落ち込みが激しい月でしたので、その分スロットが頑張って利益を多く取らないといけない状況でした。

 

また、これはもう設定を担当している人の肌感覚や、経験上の考え方の違いが影響するのですが、私は設定3と5はこの機種には使用しません。

 

特に結果や変化を生み出しにくい設定だと思っているので。

 

例:その②)楽太郎のお店の北斗強敵

次に、割と確定演出が出やすいと評判の北斗強敵です。

現在、3店舗合わせて20数台設置していますので、上記のバジリスク絆と状況的には似ています(600回以上の設定変更機会)。

 

・設定1

⇒400回くらい。

・設定2

⇒50回以上。ちょっと変更してみるかといった程度のノリで使用。

・設定3

⇒50回くらい。私の印象としては、けっこう出ます。20,000枚くらいのIN枚数があれば、2,000~3,000枚くらいの差枚数が発生する時があるイメージ。

・設定4

⇒50回くらい。平常時に高設定確定演出を出してもらうために、或いはイベント時のダミーとして使用。ただし、確定演出が出ても、店側がプラスになる場合も多い機種です。スランプグラフの調子が良いところだけ切り取って止めないと、丸一日打ちこんでしまうと結局マイナス収支だったということも多いように見受けられます。

・設定6

⇒40回くらい(50回は使っていない)。高設定確定演出を出してもらうために使用し、たまたま私が店に居て、確定演出画面の写真を撮影しているお客さんを見掛けると、至上の喜びです。イベント時など、良く使用します。お客さんの勝率的には8割くらいかと思います。

営業の見た目的にも、IN枚数24,000枚以上で展開が良ければBB回数が120回前後になるので、設定6を使った感が残るので重宝します。

 

ちなみに、私はこの機種に設定5は使用しません。明確な理由を聞かれるとちょっと考えてしまいますが、まあ、単に肌感覚です。

 

例:その③)楽太郎のお店のジャグラーシリーズ

現在3店舗合わせて40数台設置しているので、設定変更機会は1,200回以上です。

ただし、前述の2機種とは異なり(天井機能などのゲーム性が異なるため)、実際には設定変更しないで放置する場合も多いです。

 

・設定1

⇒大部分。

・設定5

⇒たぶん50回くらい。RB回数をデータランプに多めに上げるために使用。

平均稼動時(IN枚数10,000枚ちょっと)はBB10~15回、RB10~15くらいで、稼動が低い場合など(IN枚数8,000枚以下)はBB7~8回、RB10~12回くらいのデータになって、店側がプラスになる場合もけっこう多いです。

イベント営業時など、しっかり稼動した場合は(IN枚数17,000枚以上)BB30回~、RB25~35回くらいの良データとなり、合成確率も1/120~1/130くらいのデータになりやすいように思います。

私的には、イベント時は、設定6よりも設定5を散りばめるような配分にすると稼動のバランスが良いと思っているので、よく使います。

・設定6

⇒たぶん30回ちょっと(40回は使っていない)。毎月20日前後の給料日前の時期に使用すると、会社員客がダラダラ打っていたら3,000枚超出ちゃたという場面がけっこうあるイメージです。

イベント時に使用するというよりは、平常営業時の要所要所で使う感じです。

 

1,200回以上の設定変更機会があって、30回ちょっとしか設定6を使っていないのか、とお怒りの声もあるかとは思いますが、経験上というか、業界人的な感覚では、まあこんなもんかな、と思っています。

 

ジャグラーシリーズに関しては平時にどれだけの稼動があるか、遊技客の入れ替わりがあるかによってどんな設定を使うかお店によってかなりの差が生じると思います。

 

朝から晩まで全時間帯、ある程度の稼動があるお店なら設定1が多くてもなんとかなりますが、そうでないお店なら設定2以上を基本にしないと全く打って貰えないという場面が多いかと思います。

 

嫌な言い方ですが、私が管理しているお店は駅近なので、設定1ばかりでも適当に稼動して適当なデータになったり遊技客が入れ替わり打ってくれるので、設定1でもやれているといった感じです。

 

設定6を使用しにくい(効果が薄い)機種

まず、何をもって使用しにくい、効果が薄いと判断するかと言うと

①設定6変更後の挙動が強い(売り上げがほとんど無いまま出続ける)

②半年以上、多台数を設置しておくつもりがない(機種力が無い)

③平常営業時に稼働/利益がないので、イベント時でも設定6を使えない(低設定域で抜けない)

④設定不問のゲーム性である(一撃性が魅力の機種)

 

こういった機種が挙げられます。

 

参考までに、過去の機種(5号機以降)も含めて具体的に見ていくと

①初代リングにかけろ、スパイダーマン、バジリスクⅡなど

②直近の機種はほとんど。機種寿命が短いです。

挙げるとキリがないですが、ざっと書くと↓

ネットの機種(十字架、モグモグ、ブラックジャックなど)

モンスターハンター月下雷鳴以外のエンターライズ機種(バイオハザード6、アスラズラースなど)

平和オリンピア機種(ガールズ&パンツァー以外は全部。シティーハンター、黄門ちゃま、カウボーイ、デビルサバイバー、ルパンなど)

③アラジン、鬼武者、大都の機種(ジャッカスチーム、秘宝伝太陽、吉宗、秘宝伝伝説もそんな気が・・・)など

④一撃役を楽しむ機種全般(ゴッド、ハーデス、ビンゴなど)

 

こんな感じになります。

 

お店側が設定6を使用するのは、それによってお店のイベントの信頼度を向上させたり、イベント以外の平常時にも来店してもらえるように印象を良くしたりするという意図があります。

 

なので、お店側にとってもお客さんにとっても価値が低い、いかにも短命の機種に設定6を使うという判断は、なかなかできないと思います。

また、バラエティーコーナーの機種にも、設定6は入らないと思った方が良いかと思います。

 

機種単位、まとまった台数単位で集客して初めて売り上げが伸びたり恒常的な集客に繋がっていくので、色んな機種がごちゃ混ぜになっているコーナーに単発的に設定6を使用しても、そのコーナーが全体として盛り上がっていくイメージは持ちにくいですよね。

 

まとめ

以上、「からあげ」さんからのお問い合わせに回答する形で書いて参りました。

 

ここに書いてあることはあくまでも私見であり、「自分が通っているホールには、もっと6があるぞ」という方もいらっしゃるかと思います。

 

また、ホール運営には、物件が賃貸か自社保有なのか、人経費等の固定費はどれくらいかなどの経営上の体力の問題が絡んでおり、それによって高設定を使用する体力があるか否か変わってくるという側面もあります。

 

さらに、やはり設定キーを使用する店長さんの裁量というか、ノリというか、そういった要素によって非常に大きく変わって来ます。

※広告宣伝規制以前は、人気漫画『アドリブ店長』のような店長さんもけっこう存在しました。

そのような方は規制後も水面下で活動しており、隙あらば面白い企画を実行しようとその機会を窺っています。

 

 

月並みですが、あくまでも参考までにして頂ければと思います。

 

長い文章に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

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