昨日2/26(金)早朝に、検定時と異なる釘の状態で販売された可能性がある遊技機=いわゆる「不正」遊技機の第二次撤去リストが3/2(水)に公表されるという情報が入ったので、速報的にお知らせします。
私はこの話を付き合いがある販社の方から聞いたのですが、この情報が入ってから数時間後に都内の知人店長にTELして状況を聞いていたら、その間に都遊協からメール通知が来ていました。
通知の内容は↓
・3/2(水)に第二次撤去機種リストが公表される予定である
・リストには2013年に検定を通過した機種が記載されている
・リストには確率1/320~1/399.99スペックのものが記載されている
このような内容でした。
また、
・全日遊連はメーカー団体である日工組に対して、「不正」遊技機の撤去にあたり、それと入れ替えるための遊技機はメーカーが無償提供するべきとの要望書を提出したところ、日工組は本件の責任の所在は認めたものの、代替遊技機の無償提供は拒否した
こういった内容も、簡単にではありますが記載されていました。
今後の見通し
この一件は、例えば3月末~4月末までに中古機メインで入れ替えを行っていこうと考えていたホールにとっては、かなり重要な話です。
中古市場で購入しようと思っていた遊技機が第二次撤去機種リストに記載されていた場合、実際に設置することが難しく(実質的には不可能に)なってくるからです。
また、私の手元にある情報では、この第二弾リストでも
・撤去期限
・メーカーの回収(下取り金額の提示)方針
これらの、ホール側が最も知りたい情報は盛り込まれていない、只の機種名リストに過ぎないものしか出てこないようですが、今後は状況が動き出すのでしょうか?
成り行きを見守りたいと思います。
以上、速報的にお知らせ致しました。
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