新台が検定通過時と同じ状態か確認するには?【回答】

2月26日(金)

平八 さんからのお問合せ

今後段階的に回収されることが決まった不正遊技機の問題は、そもそもメーカーが検定を通した機械がそのままの釘幅でちゃんとホールに設置されたか確認できていなかったことにも原因の一端があるように思います。

(中略)

メーカーは売ったら売りっぱなし、警察は検定したらそのまま放置で、実際にどのようなかたちでホールに設置されたか確認などはしないのでしょうか?

これでは、元の状態がわからないわけですから、ホールは釘を曲げ放題でも「納品されたままの状態です」と言い張ることも可能だし、結局被害を受けるのは回らない台で打つユーザーだと思いますがいかがでしょうか。

楽太郎さんのご意見を伺いたいです。

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平八 さん、お問合せフォームからのメールでのお問合せありがとうございます。

 

業界人としては耳が痛いというか、大変厳しくもっともなご意見だと思います。

それでは、あくまでも私見ではありますが、まずはメーカーからホールに遊技機が納品されて営業現場で使用されるに至るまでの経緯を順を追って説明させて頂き、そこにある問題点や今後の見通しについても述べさせて頂きます。

 

なお、この経緯については、新台か中古機かによって流れが若干異なったり、その流れの中に携わる人(業者)が異なったりします。

 

また、専門用語を用いて説明すると、とても分かり難くなってしまいますので、一般の方向けにかいつまんで書かせて頂こうかと思います。

※全商協or回胴遊商に加盟している日遊協への登録販売業者が指定運送業者のトラックで納品し・・・とか書いても、漢字だらけで読む気が失せるかと思います。

 

パチンコの新台がホールで稼動開始するまでの流れ

①メーカーが開発

⇒各メーカーは、国が定める法規や、メーカー団体が自主的に定める内規の範囲内で開発製造します。

※他にも、近年では著作権への考え方が非常に厳しくなってきているので、例えばアーティストの楽曲や漫画のキャラクターやドラマや映画の一場面の画像の使用時などは、著作権に違反していないか精査した上で遊技機の演出に使用する必要があります。

 

②メーカーが検定に持ち込む

⇒警察(厳密には都道府県公安委員会)が新台の性能調査(型式試験)を委託している「保通協」が試験し、それに通れば適合機として認可されます。

 

③メーカー(or販売会社)が販売する

⇒メーカー(or販売会社)はホールと売買契約を締結します。

※これは、製造者であるメーカーが販売したり(いわゆる直販)、メーカーから販売を委託された業者(いわゆる販社)が販売する場合があります。

わかりやすく例を挙げると、七匠の「ベルセルク」やミズホの「CR緑ドン花火deボンジョルノ」をフィールズが販売する、といった関係です。

客先に出向く営業マンを多数抱える余裕がなかったり、それらの業務が煩雑とみて他社から売ってもらっていると考えて頂いても差し支えないかと思います。

 

④メーカーは保証書を発行する

⇒検定に適合した型式と同じものを製造して、このホールに納品しますよ、メーカーとしてそれを保証しますよ、といった内容の書類です。

 

⑤ホールは所轄警察署に届け出を行う(変更承認申請)

⇒新台を自店にどのように設置するかなどを記載した書類を、保証書と共に所轄生活安全課に持参します。

※これはかなり細かく申請する必要があります。

こんな感じで、所定の体裁を整えます↓

[ホールのどの場所に、どの遊技機を設置して、何を撤去するか]

・CRヘルプ!!!恋が丘学園おたすけ部FPW(主基板番号:FJ-C111111)を777番台に導入

・777番台に設置していたCRAゴールドヴィーナスGLK(主基板番号:SP-C123456)は撤去

※ゴールドヴィーナスはゴールデンゲートが検定に適合したときの正式名称です。

 

[保証書の内容]

・「当社が販売した下記の遊技機については、風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律第20条第4項の検定を受けた型式に属するものであることを保証します」

東京公安委員会殿 株式会社藤商事

納品予定年月日平成28年●月●日:開店予定日平成28年●月●日

営業所の所在地:東京都●区~

営業所の名前:ホール名

営業者の氏名または名称:法人名

・・・ざっとこんな感じの書類を揃えて申請し、申請費用を収めて、たくさん押印してもらえば晴れて受理ということになります。

 

⑥出荷~運送~納品

⇒メーカーの工場から、指定運送業者が責任を持ってホールに納品します。

※この間に、業務に携わった者がそれぞれ署名押印し、部外者が新台に触れていない、開梱していないことを確認します。

 

⑦ホールに設置する

⇒ホール側で設置し、釘調整し、翌日以降所轄の現場確認を受けた後に開店できるようになります。

※釘調整に関しては、この時点で検定時と異なる状態になるという観点では完全に違法行為ですが、「製造時や運送時の釘の曲がりを修正する」という名目(言い訳)でやっているホールが多いかと思います。

 

⑧所轄担当者が来店し、現場確認

⇒1週間以上前に申請してあった、変更承認申請の書類の通りの遊技機が、所定の場所に設置されているかどうか目視確認します。

※実際には、番号や設置場所等の目視確認を全くしないで、ホール責任者に立ち会いした旨の書面に署名だけさせる担当者も多いです。

9:00~10:00時間帯に1人で15店舗回って合計800台の確認を行う・・・とてもではありませんが無理です。

確認とは名ばかりじゃないかと言われればそうですが、パチンコ屋の相手が警察のメイン業務ではないので、ある意味仕方がないことかと思います。

 

⑨新台初日開店

⇒エリアによって取り決めた日時からの新台開放となります。

※日曜閉店後に設置~月曜開店前に所轄の現場確認~当日10:00から開放の場合もあれば、12:00開放、17:00開放といった時差開店になる場合もあります。また、月曜の開放は不可で火曜にならないと駄目というエリアもあるようですが、私自身はそこらへんの事情はよくわかりません。あくまでも、所轄警察署ごとの取り決めです。

 

なぜこのような流れになったのか?

一言で言えば、あらゆるところに不正の介入余地があったからです。

例えば、開発段階で「所定の押しボタン操作でAT継続」といった裏プログラムをセットしたり、運送業者が不正を働く輩とグルで裏基盤と交換したり、納品時にホールと裏口付き合いしている業者が裏基盤が組み込まれたハーネスを接続したり、といった具合です。

 

なので、そういった不正を根絶するために、いつ、誰が、何を、どうしたのか?

全てのルートや介在した者を明らかにするために、一々署名したり押印したりして確認しながら設置するような仕組みにした訳です。

 

今後の変更点

前述の⑦ホールに設置するという段階で、メーカー担当者或いは委託業者が「設置確認」を厳格に実施することが決定しています。

 

ただし、これには色々な問題があり、今すぐに開始される訳ではありません。

設置確認

やり切れるか?

 

想定される問題としては、

・設置確認しても、その後釘調整されるので意味が無いのでは?

⇒検定時、納品時の状態でそのまま営業に使える遊技機は、存在しないと言って良いかと思います。

 

私が実際に扱った遊技機で例を挙げると↓

・CRキャプテンハーロック、CR創聖のアクエリオンEVOL

⇒試しに無調整で弾いてみると、他入賞口への入賞が極端に多いが、スタート入賞個数が少ない。

ひどい台だと、千円16回、ベース27.00、BY9.55のようなデータになり、営業現場では稼動も伸ばせず必要な利益もとれないような数値で納品されている。

・CRナナシーDX

⇒道釘の状態が悪く、乱杭歯のように上下左右にバラついている。

 

言い訳がましいことを言うようですが、ホール側としては、釘調整が不可というのであれば、それで営業に耐えうる遊技機を開発/販売/納品して欲しいと考えている店長さん、部長クラスの方が多いかと思います。

 

・設置確認のマンパワー不足

⇒設置時に、メーカー営業マンや委託業者が取り扱い説明書と照らし合わせて釘幅までチェックするのか?

或いは、基盤周り、液晶画面の動き、発射精度等に至るまでチェックするのか?

どれも労力的に不可能に近く、おそらくは各メーカーが独自の観点で作成する「遊技機設置確認書」的な書面に、メーカー営業マン(或いは委託業者)とホール責任者双方が署名するだけの、形式的な意味合いしかないものになるでしょう。

 

・所轄は厳密にチェックできるのか?

⇒仮に、メーカー営業マンや委託業者がしっかりと設置確認したとしても、同等の精度でもって所轄担当者がチェックしなければ話は進みません。

しかし、前述の通り、それは期待できないでしょう。

確認が徹底できないのなら、ホールは絶対に釘を触らなければ良い、そう言ってみたところで、これも前述の通り、営業が成立しない遊技機ばかりなので、話は堂々巡りです。

※だから従来は、というか、先人達は、わざと「なあなあでやってきた」のだとも言えます。

そういった意味で、警察もメーカーもホールも、或いは打ち手も、細かい事を気にしないで大らかな気持ちで「不健全な大人の遊びであるパチンコ」を楽しんで来たと言って良いかと思います。

それが、近年顕著になってきた「法の厳格化」の流れの中で、厳しくしたいがそうするだけのマンパワーが足りないといったジレンマに陥っているとも言えます。

 

今後の見通し

まだ設置確認書的なものの運用が開始されていない現状ですので、見通すのは難しいですが、確認を是が非でも徹底することに決まった場合の未来予想図を敢えて書けば↓

 

・設置確認作業が、全ての者にとって重荷となる。その結果・・・

⇒遊技機の納品確認をしっかり実施すると決めた以上、メーカー営業マンや委託業者は深夜の立ち合い~チェック業務に追われるようになります。

人員的には大きく不足している現状なので、仮にこれを改善しようとすれば人件費が膨らみ経営陣は頭を悩ますことになり、反対に一人あたりの立ち会い~チェック店舗数を増やして個人に負担をかければ、その労働環境は劣悪なものになるでしょう。

また、ホール側も、仮に200台導入したら担当者が1台ずつ時間を掛けてチェックするわけですから、深夜の入れ替え業務が昼過ぎまで掛かってしまう規模のお店もあるでしょう。

 

よって、全ての作業を深夜の内に完結させることが困難になり、ひょっとしたら警察業務の軽減に向けての協力的な意味合いも合わせて、日曜深夜入替~月曜中の新台稼動開始というのは禁止になる可能性まであると思います。

 

なので、日曜深夜の入替作業完了後、深夜から月曜営業中に掛けてメーカー営業マンや委託業者が各ホールを回ってチェックし、更にその後、月曜営業中から火曜朝に掛けて所轄担当者による現場チェックを実施

⇒これで晴れて、新台の稼動開始

 

このような流れになることも否定できないので、長年ホールの風物詩となっていた月曜の新台OPENというものは火曜或いは水曜OPENに後ろ倒しになり、所轄の現場チェックが終わるまでは新台の一角は営業中であっても電源が落とされて封鎖されているといった風景が当たり前のものになる可能性も否定できないと思います。

 

或いは、最近良く話題になることですが、釘が現在の真鍮製ではなくアクリルの出っ張り的なものに変更されて、そもそもホールが釘を曲げたり出来ず、メーカーや委託業者や所轄担当者がチェックする必要さえない仕様に変更される可能性も完全にゼロではないと思います。

 

しかし、その場合は、ホールとしては最低でもベースの調整機能を認めてもらうことは必須かと思います。

 

 

思い付きで書きますが、例えば↓

・電チュー開放には3段階の設定を用意

⇒スルー通過時、設定1=1/45の確率で電チュー開放、設定2=1/35で~、設定3=1/25で~

 

・数値の偏りの調整機能

⇒規定回転数以内でのベース値が規定の数値以下に偏った場合は、次回電チュー開放した時の開放秒数を1秒長くして拾いを多くし、数値を打ち手側に有利なように調整するといった、スロット4号機での子役カウンタ的な機能を追加しても良いかと思います。

 

古い打ち手の方には、2000年代初期のメーシーのパチコンの改良版と言えば、イメージしやすいかも知れません。

 

 

 

以上、平八 さんからのお問い合わせに回答するかたちで、遊技機の納品に至る経緯や問題点、今後の見通しについてざっと書いて参りました。

 

もちろん、見通しに関しては、厳密にチェックすると決まった場合です。

私見では、そこまでのチェックはやらないだろうと思いますが、読者の皆さんはどのようにお考えでしょうか?

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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コメント
  1. 本日も勉強させて頂いております。

    私はパチンコの行く末は封入式しかないのかと考えておりました。
    そうすれば責任の所在が明確になりますし設定の概念をつけ足せれば利益の確保もできます。あと何年も稼働できる台を作ってほしいですね。
    コストがかかって仕方がない。
    海外のカジノで毎週のように新たなスロットマシーンが導入され事ってあるんでしょうか。

    ん、そもそも比べるところが違うのか…。

    迷走してしまいます…。

    • 読者何某さん

      御指摘の通りある時期までは、今後は本腰を入れて取り組んでいくような機運があったパチンコの封入式のプランですが、各メーカーは現状では動かせない(或いはその気が無い)案件かと思います。
      やはり「不正」遊技機の撤去回収問題に絡んだ代替機の開発販売で手一杯という印象を受けますし、自社の利益維持に全力で取り組まないと大手メーカー(付随して、販社)でさえも存続が危ういご時世です。

      そういった余裕が無い中で、撤去回収に伴うまともな下取り金額の提示などできないでしょうし、対世間イメージを気にしている体でいて実際は全く気にもかけないのがこの業界の常なので、私見ではメーカーはサミット直前直後でも
      ・抱き合わせ
      ・機歴(機種購入履歴販売)
      ・大手価格の提示
      ・遊技機価格の値上げ
      ・不必要な専用枠/専用筐体機種の販売
      こういった、これまでと同じような動きをみせると思います。

      ※ちなみに、すでにユニバーサルは、絶不評稼働中の沖ドキトロピカルと次回作のゲッターマウス合計で2~3台に対して、新筐体で販売するアステカ太陽の門を1台導入可といった条件を提示してきたエリアもあるようです。
      ※まともに売れる機種が無いので、最大手販社であるフィールズも、つい先日大幅に営業利益の下方修正を発表しました。

      まあ、これを言ってしまえば元も子もないのですが、某メーカーの営業マンは
      「我々の上の方(経営陣)は、”撤去回収という意識すらない”ですよ。いつも通り、ホールにどんどん新台を買わせることしか考えていないですし、客先に出ていく我々営業担当のストレスケアすらしません。なので、ホールさんは、メーカーは現在撤去回収に伴う代替機の開発販売で手一杯という認識をお持ちの方が多いかと思いますが、実はそれすらも間違っていると思います。メーカー側が考えていること、やっていること、今後やろうとしていること、どれも、これまでと何も変わりません」
      このように私に話しました。

      例えとして適切かはわかりませんが、今のメーカーがやっていることは、菓子業界で言えば「うまい棒」や「ガリガリ君」が、「たこ焼き味・再び」「チーズ味・絆」「いちご味・FINAL」「抹茶味IN京都」「大玉スイカ味が小分けになって食べやすくなった」などど言って毎月新味が出たりサイズが変わったりして価格がどんどん上がっているのと同じことかと思います。

      購買層が本来求めているのは、その安価な価格設定であったり、変わらない味や食感だったりすると思いますが、そういったことは完全無視です。

      何年も遊べる遊技機を開発販売してそれを誇りとする風土はもはや無く、ただの利益追求集団になり下がっているようにしか見えません。
      もちろん、ホール側はそれに乗っかって、表面的にマイナーチェンジされた遊技機を渋い調整で営業現場に送り出し続けて利益を上げて来た経緯がありますので同じ穴のムジナとも言えます。

      ただしそれは、私も含めてひと世代前までが主導してやった事なので、現在進行形の世代(30代)や今後の事(20代業界人の将来図)を考えるにあたっては、今までのあり方を改めるチャンスなのかと思います。

  2. ご返信ありがとうございます。

    本当に興味深いご返信でした。
    メーカーの営業の声は辛いですね。営業は数字を上げることが全てですが、このご時世、このタイミングで現場の声をボトムアップ出来ない経営者はいずれこの業界から退場するんでしょう。
    パチ・スロ両方開発する大手メーカーが一社でも未来を憂いて業界を改革するような事になれば本当に面白いのに、と思います。

    封入式がまだ先ならば、ホールの方々には機械台を育てるところから改めて始めて欲しいです。そうすることによってメーカー主導の機械台市場のバランスが整うのでは、と考えます。

    都内某店で○物語が揃えられない時、必死になって〇〇〇〇パラダイスを推したことが懐かしい。その時は大成功と言える結果が出ていたと思います。
    一方で銀座の一等地に店を構えた今は亡き某店の最初のスロットメイン機種はお散歩天国でした。さすがに無理がありまして一アルバイトスタッフとしてどうお客様にアピールすればいいか自分なりに悩んだものです。
    その後ミリオンゴッドで盛り返したが建物のオーナーが契約更新せずという事で撤退と風の噂で聞きました。

    大量購入、1・2週で売りさばき、差益で儲けるという訳の分からない利益の出し方にもウンザリです。その差益はユーザー負担なんですから。新たに作られる業界の常識が『利益だけ追及』型なのは、その体質が表れているんでしょうね…。

    そう考えると大手メーカー、大手チェーン店は利己主義の塊ですね…。
    本当のWin-Winを考えなければいけないタイムリミットが近づいている事に気付いてほしいです!

    • 読者何某さん

      メーカー事情に関しては、ご存知の通り実質的には一族企業であったり極めて排他的な風土が強い企業体質のところが多いので、未来を憂いて改革を・・・というのは期待薄かな
      と思います。
      私見ですが、それには早くても、あと10年後に起こる世代交代を待つしかないかと。
      (1950年代~60年代前半生まれの引退)
      人が変われば、というのはありますので、業界の嫌な所や大きく世ズレした姿を見てきたそれ以後の世代が力を持てば、多少なりとも状況は変わるかも知れません。

      或いは、例えばサンセイが遊技機のデザインを一般公募している取り組みから派生して、こんなパチンコスロットが打ちたい的な企画をプログラミングのレベルまでしっかり煮詰めてメーカーに売り込み、ロイヤリティを得る企画会社が複数出てくるなどすれば面白いかもしれません。

      そこまでして売り込む価値がある業界に見られているかがまた問題ではありますが・・・

      いつもお読み頂き、また有益なコメントを頂きありがとうございますm(_)m

  3. 今後の日本がはTPP締結後もう少し法令を遵守する国とならざるを得ないと考えてます。 関連法規が現状のままという前提で考えるなら、封入式に向かわざるを得ないのでしょう。
    暫定的にはパチンコ店に釘を触らせないため 封印して納品することも当局には検討してもらいたいと考えます。
    多くのパチンコ屋がそれで倒産しても世の中がより良くなるかもしれない。

    • 千葉にゃん さん

      どの業種においても、グローバル化というか世間に対して自分の業界の在り様をしっかり公表して認められるためには、千葉にゃんさんが仰る通り、法令を遵守することが必須でしょう。
      その点で、パチンコ業界はあまりにも後塵を拝しています。

      赤信号を皆で渡るような風潮はこんな状況であってもいまだに存在しており、この現状を改善するためには、封入式であったり要所の釘はアクリルの出っ張りに仕様変更するなどして対策せざるを得ないのかも知れません。

      2016年1月末の時点では全国に11,000程度の店舗が存在し、その中でも休店していたり、状況が極めて悪く開店休業状態のお店も増えているかと思います。
      私がこの業界に入った頃は18,000もの店舗数があり、その頃に比べれは大幅に減ったと言えますが、まだまだ多いと考えている一般の方が大多数でしょう。

      単にパチンコ店同士で遊技客を獲り合う、融通し合うのではなく、不良店舗が潰れてそこに商業施設や地域民の生活の役に立つような施設が出来ることで、エリアとして再活性し、そこで生き残っている遵法パチンコ店がおこぼれ的に恩恵に与るという未来図もうっすらと見えます。

      なので、私も、業界人ではありますが、店舗数の減少が必ずしもネガティブな事とは思いません。
      ※どのエリアでも生き残るであろう、トップカンパニーを自認するマルハンが遵法営業をしていないというのは悲しいことですが…

      今回はコメント頂きありがとうございました。
      また何かありましたらお気軽にどうぞ。

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