今週の見通し 1/24(日)~1/30(土)

琴奨菊が横綱を相次いで破り、単独TOPで千秋楽を迎えそうです。外国人力士の常勝という状況に変化の機運が高まっている角界ですが、どんより停滞気分のパチンコスロット業界にはちょっとした変化でも現れてくる週になるでしょうか?

  4円P 20円S
24(日) × ×
25(月) × ×
26(火) × ×
27(水) × ×
28(木) × ×
29(金) × ×
30(土) × ×

♥:有給休暇を取得してでも打ちに行くべき日

○:遊べそうな日

-:普通の日

×:打ちに行かない方が無難な日

 

厳し目の判定になっており、読者の方の中には「いや、自分の近所には打てる店はあるぞ」という方もいらっしゃると思います。

そのような方は、幸いです。

※どのような日であっても、投資金額、遊技時間を決めての来店をおすすめします。

パチンコスロットは、適度に楽しむ遊びであり、深追いしても得られる利益は多くありません。

 

<解説>

パチンコ

先週に引き続き、有力な新台の販売が無く売り上げ増が見込めない週のため、しっかりとした収益を狙うお店がほとんどです。

 

昨年11月下旬くらいの時点で、上級管理職くらいの役職者であれば「3月くらいまでは、現行機種のスペックダウン機種の販売しか見込めない」という流れは読めていたので、ここ2ヶ月くらい続いている、集客力がある目新しい機種が営業現場に無いという状況にも悪い意味で慣れてきました。

 

「お客さんが打ちたいのは新台ではなく、よく回る台なんだ」とは、よく耳にする言葉ですが、実際の営業現場では、必ずしもこの通りではありません。

 

もし、この言葉を現実のものにするためには、

「お客さんが打ちたいのは新台ではなく、無茶苦茶よく回る台なんだ」と言い換える必要があると思います。

 

釘の1本も動かさないようなガセイベントの乱発や、新鮮味がない機種構成、プラス調整とは言っても平時と比較してせいぜい+2回転あるか否かといった程度の調整・・・

 

こんな状況が数ヶ月続き、懐具合も悪い。

 

こういった現状にある打ち手の、目を惹き、着席してもらい、1PUSH500円という世間的にはかなり高額な遊びの玉貸しボタンを押してもらうには、「平時は千円15回なんだけど、今日は22回は回せそう」くらいの調整でもなければ無理があり、スペックによってはそれでも足りないくらいです。

 

かといって、千円25回転以上の確率1/319機種を提供できるのか?

千円23回転以上の確率1/199機種を提供できるのか?

 

お店側の立場で言えば、非常に難しいと思います。

 

今や、集客し継続的なリピートを生むには、「身を切る」、「粗利益を削る」だけでは足りず、「身を粉末にして骨からも出汁を取り、温かくて口あたりが良いスープにして凍えるお客さんにどうぞ!と提供する」くらいの気概がなければ無理でしょう。

 

そこまでのことを店長職、エリアマネジャー、営業部長クラスの役職者に期待するのは困難であり、月間平均で5,000万円の粗利益が出て当たり前という感覚でやってきた中規模店の経営者クラスから、世間相応ではないその期待値を下げてもらうより他はなさそうです。

 

そして、それにはまだ時間がかかると思います。

 

ここまでパチンコ離れが進んでいる状況であっても、多くのホール企業の経営者クラスには「なるべく多く利益をとる」ことを考えている方が多く、またメーカーの経営陣にも「売りやすい機種を売りやすい客(ホール)に売れるだけ売る」ことを考えている方が多いように思います。

 

今週~来週の主な新台(地域差あり)↓

・CR絶狼(1/99) ・CRリアル鬼ごっこ(1/99) ・CRマクロスフロンティア(1/77)

 

スロット

パチンコと同様に、しっかりとした収益を狙うお店がほとんどです。

 

しかし、これは最近の店舗分析には必須な観点かと思いますが、スロット単体でどうか?というのではなく、パチンコスロット併設店の場合は、パチンコの状況はどうか?という目でも見るようにしないと、お店として遊ばせる気があるのか否かが分かり難いと思います。

 

それほどまでに現状のパチンコの売上、稼動、利益は減少しており、まだ底が見えません。

 

先週の見通しでも書きましたが、併設店の店長の多くはパチンコの利益の減少分をスロットで補おうと考えており、これまで適当に遊べる設定を入れたりマメにリセットしていたお店であっても、今後は打ち手に不利になるように設定配分するお店が増えてくるように思います。

 

全体的に見ればこうした状況ですが、もちろん、個別に見れば依然集客意欲があるお店もあります。

 

例えば、仮に

・乗降者数が中規模以上の駅(特急が停まる)近くで営業している200台程度のスロット専門店

・広告宣伝規制以前は特定日などのイベント日では高設定を使って営業していた

・広告宣伝規制以前は札やランプ、HP、メールなどで高設定を示唆、発表していた

・ジャグラー系、ゴッド系(エリア差があるが、沖スロ系)がガラ空きではなく適当な稼動が常にある

・基本的には多機種構成であり、ハズレ機種を大量導入するなど入替の失敗が少ない

 

このようなお店が読者の方の近所にあったとします。

 

このお店の店長さんが、

・広告宣伝規制下でも、随所で高設定投入を匂わせるなど、遊び心を失っていない

・ホール現場で見かけることが多く、会話する機会もある

 

このような方だったとします。

 

私の経験的には、このようなお店であれば、今後も生き残っていく可能性は十分にあると見ます。

 

4号機時代の終焉以降のスロット専門店の運営には、機種選定や設定配分/告知といった面での、店長さんの営業センスの重要度が増しました。

 

しかし、どんなにやり手の店長さんであっても、お客さんの懐具合までは関与できないので、トレンドダウンの影響は少なからず受けて売上や稼動、粗利益は会社が期待しているほどは維持できていないかも知れません。

 

営業数字が思わしくない時、凄く渋い設定配分で営業してお客さんが魂の抜けたような表情でレバーを叩いている時、店長さんはなるべくお客さんと接したくありません。

 

それでも、ホールに出ている店長さんであれば、「隙あらば」「状況が整えば」何かやってやろうというタイプの方の可能性があります。

 

今週~来月中旬にかけて、ある程度売上や稼動(IN枚数)が見込める戦国乙女、沖ドキトロピカル、偽物語などが販売され、それ以外にもマジカルハロウィンやひぐらし絆、南国物語などある程度のコンテンツ、スぺックの機種が続々と登場してきます。

 

なので、前述したようなお店なら、「売上が増える」という状況が整うので、自店の定番機種やある程度長めに設置しておきたいという意図がある機種になら、高設定を使ってくれる可能性は十分あると思います。

 

 

今週の主な新台(地域差あり)↓

・戦国乙女深淵に輝く気高き将星 ・ラッキージャックポット

 

 

以上、今週の見通し解説は、これくらにしておこうかと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

※あくまでも私見ですので、いろいろご意見あるかと思います。

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